「命売ります」最終回あらすじ&感想:ロシアン・ルーレットで生を勝ち取るも…

ドラマ「命売ります」

どうも、夏蜜柑です。
BSジャパンの連続ドラマ「命売ります」最終回(第10話)。

田中泯さんとのロシアン・ルーレットが凄かったです。前回闇落ちした前田旺志郎さんは自力で浮上。YOUさんの助言が効きましたね。最終回でやっと、生きようとする中村蒼さんの笑顔が。

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

最終回「生と云う絶望」あらすじ

  • 薫(前田旺志郎)はビルの屋上から羽仁男(中村蒼)を突き飛ばすが、葛藤の末に助ける。自分のせいで人が不幸になる、と言う羽仁男に、杏子(YOU)は「あんたに他人を不幸にしたり幸せにしたり、できるはずがない」と怒る。
  • 丸田の娘・歩美(南乃彩希)が現れ、羽仁男を殺そうとする。羽仁男は、自分たちに命を左右する権利はないと歩美を説得。河原で拾った仔犬の死を悲しみ、涙を流す羽仁男。
  • 羽仁男は生きようと決め、就職活動を始める。そこへ岸(田中泯)が再び現れ、ロシアン・ルーレットを持ちかける。岸は末期のがんで死期が迫っていた。
  • 岸に脅され、無理やりゲームに参加させられる羽仁男。岸はゲームに敗れ、羽仁男の目の前で自死する。茫然とする羽仁男の携帯に、すべての面接に落ちたという薫からの連絡が入る。

最終回の感想

後半、壮絶でしたね……。

岸が用意した生き残りゲームは、ロシアン・ルーレット
こないだ「西郷どん」でもやってたけど、今年はこれが流行なの?(笑)

田中泯さん、さすがの顔力で圧倒されまくり。死に方も強烈。

「ロシアン・ルーレットは終了です。お疲れさまでした」と、野間口徹さんが何事もなかったかのように岸の死体を放置して帰っていく姿で、怖さ倍増でした。あれホント怖かった。

中村蒼さんも負けてなかったですね。ずっと死んだような目をしてた羽仁男だけど、最終回でようやく、生にしがみつく必死な顔を見せてくれた。

明るい終わり方をするとは思ってなかったけど、突き落とし方が見事だなぁ。

さんざん命を弄んできた羽仁男が、ロシアン・ルーレットで命を勝ち取るというのが何とも皮肉。そんな羽仁男に、そうやすやすと安穏な日々が与えられるはずはなく……。

最後は、羽仁男の絶望が強烈に伝わってくるラストシーンでした。
生きるってことは、とことんカッコ悪いことだと思う。

結末は、原作とは違うみたいですね。
原作の結末はどんなんだろう。気になる。

薫は、うまいこと処理したなぁ。黒い気持ち。
自力で浮上するなんて、頼もしかー。

っていうか、羽仁男と薫は精神年齢が逆ですよね。

仔犬の墓の前で泣く羽仁男に、「100万回生きた猫」の話をする薫。
もう完全に羽仁男のお母さん( ̄∇ ̄;)

ちなみに「100万回生きた猫」は、有名なので知っている方も多いでしょうが、佐野洋子さんの絵本です。

薫は、もう羽仁男とは離れた方がいいんじゃないかなぁ。
羽仁男のためにも、自分のためにも。
薫なら、ひとりでもちゃんとやっていけるよ。

でもホント面白いドラマだった。
主題歌も良かったし、配役も良かった。毎回ゲストが楽しみだった。

わたしのピークは第3話~第6話かな。その後ちょっと失速した感じ。全7話くらいでちょうどよかったかもしれないねぇ。

次のドラマ「噂の女」も面白そうで、すごく楽しみにしてます。

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ドラマ「命売ります」
中村蒼主演・三島由紀夫原作ドラマ「命売ります」原作・あらすじ・キャスト・主題歌

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