「命売ります」第4話あらすじ&感想:“平成の毒婦”に毒される主人公

ドラマ「命売ります」

どうも、夏蜜柑です。

BSジャパンの連続ドラマ「命売ります」第4話。

今回はエロス封印。松下由樹さんにすっかり騙されました。毒婦に毒された羽仁男、少しずつ変わり始めてますね。羽仁男の心の動きも見どころでした。

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

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第4話「平成の毒婦」のあらすじ

  • 結婚詐欺師・宮出詩織(松下由樹)に身内を殺された被害者遺族たちが、羽仁男を訪ねてくる。依頼内容は、詩織の犠牲となって死んでもらい犯行を暴いて欲しいというもの。
  • 羽仁男は依頼を引き受け、金持ちのふりをして詩織に近づく。だが詩織は金に執着せず、羽仁男の孤独な心に寄り添おうとする。
  • 詩織に500万円の借金があることを知った羽仁男は、詩織が本当に毒婦かどうか確かめるため、500万円を手渡す。しかし、詩織は羽仁男を殺そうとはしなかった。
  • 羽仁男は詩織を信じ、命を売る商売のために近づいたことを打ち明ける。その夜、詩織は羽仁男を睡眠薬で眠らせ、練炭自殺に見せかけて殺そうとする。彼女の目的はやはり金だった。
  • 杏子(YOU)と薫(前田旺志郎)のおかげで助かった羽仁男は、またも死ぬことに失敗し途方にくれる。

第4話の感想

今週は、松下由樹さん演じる「平成の毒婦」に身内を殺された遺族3人が依頼主です。

3回連続で死ぬことに失敗し、疑心暗鬼に陥る羽仁男。

「平成の毒婦」に殺されるため詩織に近づく羽仁男でしたが、会ってみると詩織はお金やブランド物に全く興味を示さず、素朴で優しい人柄。

羽仁男は想像とは違う詩織の人柄に戸惑いつつも、孤独な心に理解を示す彼女の優しさに、すっかり騙されてしまいます。

詩織に「羽仁男さんは空っぽに見える」と言われ、ショックを受ける羽仁男。なぜなら、死を選ぶことで空っぽの心は埋められた、と思っていたからです。

どうすればいいかわからなくなった羽仁男は、詩織に“命を売る商売”のことを打ち明け、「こんなの俺が願ってた死じゃない」と今回の依頼を断ることにします。

しかし!
やはり彼女は「平成の毒婦」でした。

彼女の狙いは羽仁男が依頼主からもらった5000万円で、羽仁男が依頼を断るとわかったとたん、練炭自殺に見せかけて殺し、金を奪おうとします。

練炭の準備をしている時の松下由樹さんの豹変ぶり、怖かった……。

結局、羽仁男は杏子と薫に助けられ、今回も死にぞこなってしまいます。

今までの羽仁男は、とにかくどんな形でもいいから早く死にたがっていたんですよね。死に方なんて、どうでもよかった。

ところが今回の羽仁男は、「こんなの俺が願ってた死じゃない」と言うんです。「このまま死んで、本当に幸せなのか」と。

死に方を選ぶのは、生に執着しているのと同じことだと思うんですけどねぇ……。初めて羽仁男が心を動かされた相手が、本物の悪人だった、というのも皮肉です。

何にせよ、羽仁男が迷い始めたことは確かなので、これから彼の考え方がどう変化していくのか、とても楽しみです。

あと、YOUさん演じる杏子が物語に大きく関わり始めたのも、興味深いですね。

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