浜野謙太「男の操」第6回あらすじ&感想:純子のビデオに泣かされる

ドラマ「男の操」

どうも、夏蜜柑です。
BSプレミアムで放送中のドラマ「男の操」第6回。

原作どおりの怒濤の展開。
純子のビデオにこんなに笑わせられ、泣かされるとは。
たもっちゃんは、最後までたもっちゃんだった(ここも原作どおりで嬉しい)。

第6回の再放送は、12月24日(日) 午後4時30分からです。第1回から見たい方は、U-NEXTで各話有料配信しています。
以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

第6回のあらすじ

  • 万田(川栄李奈)の見合い相手が気になりつつも、素直になれないみさお(浜野謙太)。万田の母(田中美佐子)は、万田がみさおに想いを寄せていることを知る。
  • あわれ(粟野咲莉)は、純子(倉科カナ)がいない淋しさに泣き出してしまう。みさおと万田は、純子が今もみんなの心の中に生きていることを伝える。
  • 万田はみさおに告白するが、「僕には純子がいる」と断られてしまう。保(佐藤隆太)はいつまでも亡き妻にこだわるみさおを非難する。
  • 純子が死んで3年が経った日、深情(安達祐実)は純子のビデオをすべて叩き壊してしまう。驚くみさおとあわれに、深情は純子の最後のビデオを手渡す。
  • ビデオの中で純子は、みさおとあわれに自分の死を悲しまず、次のステップへ踏み出して欲しい、と語っていた。純子の思いを受け止め、前を向くみさお。
  • 万田はみさおとあわれに置き手紙を残し、アパートを引き払って福岡の実家に帰る。
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第6回に登場した歌

『見上げてごらん夜の星を』

作詞:永六輔/作曲:いずみたく/歌:坂本九

見上げてごらん 夜の星を
小さな星の 小さな光りが
ささやかな幸せを うたってる

見上げてごらん 夜の星を
ぼくらのように 名もない星が
ささやかな幸せを 祈ってる

手をつなごう ぼくと
追いかけよう 夢を
二人なら 苦しくなんかないさ

見上げてごらん 夜の星を
小さな星の 小さな光りが
ささやかな幸せを うたってる

見上げてごらん 夜の星を
ぼくらのように 名もない星が
ささやかな幸せを 祈ってる

第6回の感想

涙なくしては読めなかった原作の後半部分に突入です。
これまで元気いっぱいだったあわれが、突然母親がいない淋しさに気づきます。
本当に、ある日突然。
この唐突さが、悲しみの深さを物語っています。

ドラマでは、淋しがるのはあわれだけになっていましたが、原作ではみさおも泣いてるんですよね。「本当は、純子はもういない」って。あわれを抱き締めながら。

ベランダで星を見上げながら、みさおとあわれと純子と万田さんの4人が「見上げてごらん夜の星を」を歌うシーンは、原作にはありませんでした。
夢のようにきれいで幸せなシーンだけど、とても切ないシーンでもありました。

みさおとあわれと純子が現実ではない場所で会っているとしたら、万田さんが立っている場所は紛れもない現実。
万田さんが胸に穴をあけるほど真心を捧げる告白をしても、みさおをこちら側へ呼び寄せることができない。辛すぎます。

「恥じたり後悔したりしたらいかんよ」と、振られた娘を慰めるお母さん。
時間がたてば穴も塞がる。真心は無尽蔵だから、と。
万田さんのお母さんが語る言葉は、どれも温かくて胸に沁みますね。

そして今回も、深情社長がかっこよかった。
みさおとあわれが純子と会える唯一の方法だったビデオが、彼女によって叩き壊されます。純子にそうしてほしいと頼まれたから。

純子は、深情に託した最後のビデオで、3年後のみさおとあわれに別れを告げます。
ただのギャグだと思っていた純子のビデオに、こんな仕掛けがあったとは……感動ですよね。

みさおとあわれのこと、純子は何もかもわかっていたんでしょうね。
まだ生きている純子が、自分が死んだ3年後を生きる2人に別れを告げるのは、どんな気持ちだったんだろう。きっと淋しくて、悲しくて……悔しかっただろうな。切ないです。

純子の最後のビデオを見た後のみさお、また歌が変わりましたね。
どこまで進化するんでしょうか、ハマケンさんの歌。
最終回が楽しみでしょうがない。

みさおに振られた万田さんは、福岡の実家に帰ってしまいます。
「人の心は、汲んでも汲んでも尽きることがないのです」と言い切った顔が清々しかった。でも万田さん、早まったよ。
みさおに冷たくされるとすぐ実家に帰ろうとするの、よくないですよー。

次回は最終回。
原作通りだとすると……どうなるんだろう、「男の操」。

原作、登場人物(キャスト)についてはこちら▼

http://dramaeveryday.com/nhk_misao_0/

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