浜野謙太「男の操」最終回(第7回)あらすじ&感想:衝撃と感動の結末だった

ドラマ「男の操」

どうも、夏蜜柑です。クリスマス・イヴは最終回ラッシュでしたね。

さて、BSプレミアムで放送中のドラマ「男の操」最終回です。

ラストは原作どおりでした。「忘れてもいいよ」と言う万田さんが素敵すぎて涙。五木みさお、本当に今年の紅白に出てくれないかな?

最終回の再放送は、2018年1月7日(日) 午後4時30分からです。第1回から見たい方は、U-NEXTで各話有料配信しています。
以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

最終回のあらすじ

  • 万田(川栄李奈)が福岡に引っ越してから1年が過ぎる。みさお(浜野謙太)が歌う「男の操」のCDの売れ行きは好調。万田も地元で介護の仕事に就いていた。
  • みさおは万田への気持ちを抑えきれず、会いにいく。万田に「好きです」と打ち明け、「紅白に出たら結婚してください」と告げるみさお。
  • 多忙を極めたみさおは過労で倒れてしまう。みさおは万田とあわれ(粟野咲莉)の制止を振り切って病院を抜け出すが、途中で気を失う。
  • みさおが目覚めると、そこは未来だった。年老いた自分を見て戸惑うみさお。万田も同じく年をとり、成人したあわれは結婚して母になっていた。
  • みさおはアルツハイマー病に犯され、自分が万田と結婚したことも、紅白に出場したことも忘れていた。万田は、みさおが紅白に出場した時の映像を見せる。
  • 何もかも忘れてしまう、と涙を流すみさおに、万田は「忘れてもいいよ、私が覚えているから」と言う。取り壊されたアパートの跡地を訪ね、思い出に浸るふたり。

最終回に登場した歌

『男の操』

作詞:業田良家/作曲:つんく/歌:五木みさお

時は過ぎていく
人も過ぎていく
だからあなたに約束をした

雲は消えていく
人も消えていく
だから青空に約束をした

言葉で契り
贈り物をあげる
形のないものを
あなたにあげる

形がなくても
あなたは見えると言った

それが男の操

志を叶えたい
あの場所へ立ちたい
そばにあなたはいるだろうか

くじけて泣いていた
嬉しくて泣いていた
そばにあなたはいるだろうか

歌を捧げて
真心をあげる
形のないものを
あなたにあげる

形がないから
あなたは美しいと言った

それが男の操

あなたを思い
歩き続けたら
高い場所へ出た

あなたを思い
角を曲がったら
広い場所へ出た

あなたを思い
歌い続けたら……

川のせせらぎよ
風と木の歌よ
気づいた時の美しさ

あなたの笑う顔
あなたの話す声
気づいた時の喜びよ

手に手を触れて
この胸を開く
形のないものを
あなたにあげる

形がないから
あなたは消えないと言った

それが男と女の操

最終回の感想

原作でも衝撃だった、ラストの急展開。ドラマはさらに唐突だったので(しかもみさおが病気みたいな前振りがあったので)、衝撃度が倍増したのではないでしょうか。

衝撃が強すぎるので、ドラマでは普通に紅白に出場して終わるかも……と心配していたのですが、よけいな心配でしたね。原作どおり、とても忠実に映像化されていました。

みさおと万田さん、たもっちゃん、深情社長の老けメイクにはビックリ!特にたもっちゃんの完成度は拍手もの。ぜんっぜん元の顔がわからないのに、間違いなくたもっちゃんでした。

たもっちゃんは原作もドラマもそれぞれ良い味出してて、すごい好きでした。

この物語は、夢を諦めないことの大切さを語っているように見せかけて、実は違います。ざっくり言うと、人生とは何か。永遠とは何か。

そんな普遍的なテーマを語っているのに、押しつけがましくなく、ギャグで笑わせてくれて、心に響く歌と言葉で感動させてくれました。

瞬間と永遠はきっと同じものでできている。だからどの瞬間もなくなる事はない。

わたしは今までの人生において、まだ大切な人を失った経験がありません。だから、純子が残したこの言葉の意味を、本当にはわかっていません。

いつかそういう日がきたら(間違いなくその日は来るけど)、この言葉を思い出します。

素晴らしいドラマでした。

原作、登場人物(キャスト)についてはこちら▼

http://dramaeveryday.com/nhk_misao_0/

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