西郷どん第19回|愛加那とラブラブ結婚。これ何のドラマ?

NHK大河ドラマ「西郷どん」

NHK大河ドラマ「西郷どん」

どうも、夏蜜柑です。
5月20日放送「西郷どん」第19回。

前回から島編がスタートしましたね。ため息が出るほど美しい奄美の自然、ナチュラルなのに見る者を引きつける二階堂ふみさんのたたずまいと演技。いいところもあるのですが、やはりLOVE推しにはついていけませんでしたね……。

ネタバレを含みますのでご注意ください。

第19回「愛加那」の感想

このドラマは、政治的な舞台を離れたとたんに生き生きしだすよねぇ。
西郷家のホームドラマといい、篤姫とのLOVEといい、今回の島編といい。

なんだか「ここ、めっちゃ力入れてます!見てねっ(^_-)☆」って空気がビシバシ伝わってくるよ。

相変わらず映像はとってもきれいだし、流れる音楽もわたしはかなり好きで、雰囲気的には好みなんですよね。これで物語が面白ければなぁ……って、毎回つくづく思ってしまいます。

しつこくてすみません(ーー;)

やっぱりあなたも西郷に惚れちゃうのね

さて、前回のベタな展開で、二階堂ふみさん演じるとぅまがなぜか西郷を気に入ったらしいことは明らかでしたので、ふたりが両想いで結ばれることはわかっていました。

でも残念ながら、今回も西郷の魅力はまったく伝わらなかったですね。
ほんと、とぅまは西郷のどこに惚れたのかしら(あ、ちなみに島では西郷は菊池源吾と名乗っております)

奄美に圧政を強いる殿の悪口を言ったらブチギレ、料理を作ったらひっくり返し、勝手に暴れて雨の中で倒れみんなに迷惑をかける……ねぇ、こんな男、どこがいいの?

むしろ最初は仕方なくアンゴになって、その後西郷の人となりがわかり、好きになっていくという流れのほうが自然だったかも。

ま、どうしてもラブラブ両想い結婚をさせたかったのでしょうけど。

ドリフのコントのような悪代官

いやーもう、ベッタベタなお代官様でしたねぇ。
近藤芳正さん演じる田中雄之介。水戸黄門とかドリフのコントに出てきそう。

なんか既視感あるなーと思ったら、これ、第2回とほぼ同じような展開ですね。

お腹を空かせた島の子供たちに自分の米を与えたり、気紛れに畑仕事を手伝ったり、相変わらず“空気読めない”西郷さん。まったく成長が見られなくて残念です。

「砂糖を隠した」という言いがかりをつけられ、代官所に連れて行かれて拷問を受けるとぅまの伯父・佐民と富堅。このままではみんな責め殺される!と、とぅまは代官所に乗りこみます。

ここで田中はエロ代官に早変わり。
「わしのアンゴになれば許してやる、うひひ」とエロエロビームを出してとぅまに迫ります。

コント……?( ̄∇ ̄;)

もちろんヒーロー西郷が登場し、お約束通りとぅまを助けるワケですが。
西郷が知恵や知識でもって窮地を乗り切る場面は見られません。

正助が代官に宛てた手紙で、菊池源吾=西郷吉之助ということがわかり、田中はしぶしぶ上申書を送るのをやめるのです。

もう慣れたけど、本当に何にもしないよねぇ……このドラマの西郷さん。

脱がんでもよろしい!

で、完全に西郷にイチコロのとぅま。
「あなたが好き」と、自らアンゴにしてほしいと言います。

んで、なぜそこで脱ぐ?( ̄∇ ̄;)

視聴者サービスのつもりか知らんけど、脱がんでもよろしい!
とぅまはそんなことせんでも充分魅力的ですよ!

ほんまベタすぎて引くわ~。
ギャグなら笑えるけど、これは笑えません。

島民はあれほどヤマトンチュを憎んでいたのに、なぜかとぅまと西郷の結婚に大喜び。
とぅまは西郷に「愛加那」という名前をつけてもらい、うっとり。

LOVEを確かめ合うふたり。

これ、なんのドラマ?

島編に入って、演出がさらに過剰になっているような気がします(日曜劇場なみに)
こんだけベタなシーンが続いたら、過剰にしないと見てられないかもしれないけど。

演出が盛り上げようとすればするほど、わたしの心は冷めていくわ。


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