ドラマ「この世にたやすい仕事はない」最終回~少しだけモヤモヤが残る?

最終回のネタバレと感想です。
かすみと純はどうなるのか?正門さんの正体は?
個人的には、いくつかスッキリしない部分もありましたが、楽しいドラマでした。

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最終回「大きな森の小屋での簡単な仕事 後編」あらすじ

小学生が集団で行方不明になる事件が勃発する。子供たちを探す霧中かすみ(真野恵里菜)は、カナリアバス時代の先輩・江里口麻理(馬場園梓)から、数ヵ月前に梅ノ井小学校の教師・菅井吉秋(浜野謙太)が失踪したと聞いて胸騒ぎを覚える。だが業務外のことにすら首をつっこみ熱中してしまうかすみを、百合岡純(塚本高史)は批判する。かすみは潤布田昴(須田瑛斗)から聞いた「大林原人の幽霊」が菅井なのではないかと疑いを持つのだが――。

引用元 http://www.nhk.or.jp/dsp/tayasui/

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最終回「大きな森の小屋での簡単な仕事 後編」ネタバレ

子供たちが行方不明だと聞いたかすみ(真野恵里菜)は、梅ノ井小学校の横峯先生を訪ねます。いなくなった子供たちは去年まで同じクラスで、失踪中の菅井が担任でした。

かすみは、大林原人の幽霊の正体は、菅井ではないかと考えます。恋人の純(塚本高史)と一緒に菅井を探していたかすみの前に、いなくなった小学生たちと、菅井(浜野謙太)が現れます。

潤布田くん(須田瑛斗)は、「先生がほかの先生たちにいじめられていたから、少し休ませてあげただけ」と必死に菅井をかばいます。菅井は、うまく仕事ができず、応援していたカングレーホ大林もなくなり、何もかも嫌になった、と失踪した理由を語ります。

かすみが「大人が甘えたこと言わないでください」と菅井を叱ると、潤布田くんは菅井を連れて小屋に立て籠もります。菅井はわざと潤布田くんに冷たくあたり、逃げることを諦めます。

ハローラボの正門さん(浅野温子)に、「もしかしたら、私も幽霊になっていたかもしれない」と話すかすみ。正門さんは、「霧中さんは、弱くはありませんよ」と言います。

カングレーホ大林は、企業の支援で復活することが決まりました。しかし、菅井は「僕が好きなカングレーホじゃない」と言います。「町のみんなに支えられて、弱くても必死でやっているカングレーホが好きだった」と。

菅井は、「いい先生になってください」とかすみに言い残して、公園から去っていきます。そして純も公園の仕事を辞めることに。
管理事務所の箱田さん(松澤一之)は、これまで勤めた人も本筋の仕事で何かあってここに来ていたと明かし、「戻れるようになったら戻ったらいい。ここの仕事はそんな感じでいいと思ってる」と言います。

ハローラボを訪ねたかすみは、「少し休んで、いつか教師に戻れたら」と正門さんに話します。正門さんは「次回いらっしゃった時、ぴったりのお仕事をご紹介いたしましょう」と微笑みます。

帰り道、江里口さん(馬場園梓)に偶然会ったかすみは、江里口さんから「母が後任を探しているんですけど、面接を受けてみませんか?」と誘われます。江里口さんは、かすみが教員免許を持っていることを知っていたのでした。

カングレーホ大林は、やはり自分たちでやろうと募金活動を始めることに。
かすみが部屋に戻ると、純が帰ってきていました。やはりここで一緒に暮らしたいという純に、かすみは「今までおかしな仕事ばかりしてきたけれど、どれも私にとっては必要なことだった。私たちのことも、そうだと思う」と話します。

翌日、梅ノ井小学校の子供たちの前に、かすみの頼みで大林原人に扮した純が現れ、一緒にフットサルをします。

かすみは正門さんに会うためハローラボを訪ねますが、女性職員に「正門という者はここにはおりませんが」と言われます。

カナリアバスに乗って、「やれるだけやってみよう」と呟くかすみ。すると、「どんな仕事にも楽しさがあり、難しさがございます。この世にたやすい仕事はございません」という正門さんのアナウンスが聞こえてきます。

かすみは「正門さん、ありがとうございました」と笑顔で言い、小学校の門をくぐります。

最終回「大きな森の小屋での簡単な仕事 後編」感想

ラストでかすみが小学校の門をくぐるのは、面接を受けに行くところなのかな?
また教師にもどろうという気持ちになったんですね。

しかし、いくつかモヤモヤは残りましたね~。
まず「カングレーホ大林」です!
あれほど初回から、伏線貼りまくりで引っ張ってきたのに、これだけ~?
もっと何かあるのかと思ってましたよ~。
過剰に期待しすぎたのかなぁ。

それから「百合岡純」の存在。
原作では、カングレーホ大林の選手なんですよね。
私は最後まで、ドラマの「百合岡純」が選手なのか運営スタッフなのか、よくわかりませんでした。最後に出てきた江里口さんの作った記事を読むと、どうやら運営スタッフだったようです。
純の存在も、少し中途半端だったように思います。

あの原作をドラマ化するのはかなり難しかったんじゃないかと思いますが、ファンタジーの要素を生かして、誰もが楽しめる内容になっていました。
正門さんや江里口さん、藤子さんなど、毎回登場する個性的なキャラクターは、ドラマならではの面白さだったと思います。
主人公のかすみを演じた真野恵里菜さんも、真面目で融通の利かない、ちょっと気の強い女性を小さな体でうまく演じていて、とても印象に残りました。

またこんな変わったドラマを作って欲しいです。

原作との違いについては、こちら↓で書いています。

http://dramaeveryday.com/nhk_sigoto_08-1/