「ツバキ文具店」第1話|鎌倉が舞台の優しい物語

NHKドラマ「ツバキ文具店」

NHKドラマ「ツバキ文具店」

どうも、夏蜜柑です。
NHKドラマ「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」第1話のあらすじと感想です。

温かくて優しい、落ち着いた雰囲気のドラマでした。

舞台は鎌倉の文具屋さん。
昔ながらの日本家屋、庭先の藪椿、鍵のかかった蔵、文箱、万年筆、便箋などなど……。

鎌倉が好きで、古き良きものが好きな人には、たまらなく心地良いドラマだと思います。

第1話「奇妙なお悔やみ状」あらすじ

雨宮鳩子は8年ぶりに故郷の鎌倉に戻ってきた。「ツバキ文具店」を営んでいた祖母のカシ子が亡くなったのだ。「ツバキ文具店」は、依頼者が書けない手紙を、なり代わって書くことが生業という、一風変わった店だった。
幼いころ母に捨てられ、祖母に反抗して飛び出した経緯のある鳩子には、店を継ぐ気はない。しかしそこに、祖母が亡くなる直前に、お悔やみ状の代書を依頼したという客「マダムサイダー」(冨士眞奈美)が。鳩子は、その代書を無理やり引き受けさせられてしまう。
いわくつきのお悔み状に四苦八苦する鳩子。ご近所さんのバーバラ婦人や白川らの言葉に、鳩子の気持ちには次第に変化して…。(NHK公式サイトより)

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第1話の感想

多部未華子さんのポッポちゃん、可愛かったですね~。
回想シーンの女子高生姿、まったく違和感なかったです(笑)

ほんわかと、見ているだけで温かい気持ちになれるドラマでした。

鳩子の実家の“ツバキ文具店”は、時代遅れと言ってもいいくらい地味な品揃えで、最近の文房具はひとつもなさそうです。店内もうす暗くて殺風景です。

でも画面は決して暗くはなく、ほのかな光の射す柔らかい色調で、色鉛筆や筆箱を映し出していました。

ほかにも庭木や花の彩り、鳩子が着ているカラフルな服、江ノ電の緑、街角の赤ポストなど、さまざまな彩りに溢れていて、可愛かったです。

たぶん、代書屋という地味な内容だけに、画面が暗くならないよう配慮されているのだと思います。

原作では、もう少し代書屋の仕事に踏みこんだ描写がありましたが、ドラマの説明でも充分理解できたし、鎌倉の雰囲気もとても良かったです。

主題歌について

主題歌は、絢香さんが歌う「コトノハ」です。
“コトノハ”は、“心を種にして出た葉”という意味を持つそうです。

うまく伝えられない言葉を手紙で届ける、というこのドラマのテーマにぴったりの歌詞ですね。
「コトノハ」は、5月10日発売です。

登場人物(キャスト)

雨宮鳩子……多部未華子
通称ポッポちゃん。鎌倉の代書屋「ツバキ文具店」で祖母に厳しく仕込まれた。自分を捨てた母のことは、顔すら知らない。祖母に反発して、鎌倉を飛び出したのだが、8年ぶりに帰郷。思いがけず代書屋を継ぐことになり、さまざまな手紙の代書に取り組むことに。

白川清太郎……高橋克典
鎌倉の観光ガイド。以前は商社のエリートサラリーマンで、英語が堪能。鳩子の祖母・カシ子に書道を習っていたことがある。鳩子のことを何かと気遣ってくれるが、自身は老いた母親の介護に悩む日々をおくる。

守景蜜朗……上地雄輔
ツバキ文具店の近くの「むぎカフェ」の店長。男手一つで娘の陽菜を育てるシングルファーザー。穏やかで控えめな性格の守景さんとの会話ができるカフェは、鳩子にとっては癒しの場となる。

守景陽菜……新津ちせ
通称はーたん。守景さんの娘で、手紙を書くのが大好きな5歳の女の子。鏡文字が交ざった手紙を鳩子にくれる「文通相手」。

楠帆子……片瀬那奈
パンを焼くのが得意な小学校の教師(ティーチャー)であることから、パンティーと呼ばれている。手紙にまつわる出来事がきっかけで鳩子と友達に。明るくて前向きな女性。

バーバラ婦人……江波杏子
ツバキ文具店の隣に住む、上品でちょっとミステリアスなレディ。その朗らかな言葉には、自由に楽しく生きる人生のヒントが。フランスなど外国で生活していた時期があり、目利きの画商という一面も。

男爵……奥田瑛二
謎の紳士。高台に住むお金持ちと噂されている。祖母のカシ子と親交があり、鳩子のことは幼い頃からよく知っている。ぶっきらぼうな態度とずばずば言う性格で、鳩子はちょっと苦手にしている。

雨宮カシ子……倍賞美津子
鳩子の祖母で、代書屋の「先代」。娘が出奔したのち、女手一つで鳩子を育てた。鳩子を厳しくしつけ、自分の後継者として指導。反抗した鳩子は高校卒業と同時に家を飛び出した。以来、鳩子とは会えないうちに亡くなってしまった。


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