「ツバキ文具店」最終話で鳩子が使用した万年筆は?

NHKドラマ「ツバキ文具店」

どうも、夏蜜柑です。
NHKドラマ「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」が最終話を迎えました。

最後の手紙は、鳩子の先代への想いを綴る手紙でした。
今回は、その手紙を書く時に鳩子が使った万年筆について考察します。

最終話に登場する道具は?

先代の愛情を思い出した鳩子は、初めて先代に手紙を書きます。

万年筆は、鳩子が高校生になった時に先代がプレゼントしてくれたものを使いました。
インクはブルーブラックを使用しています。

最終話の手紙は、公式サイト↓に掲載されています。

参考 【最終話に登場した手紙】先代・おばあちゃんへの鳩子自身の文字NHK公式サイト

先代から贈られた万年筆

鳩子が高校生になったお祝いに先代が贈ったのは、原作によると、ウォーターマンの万年筆「ル・マン100」です。

ル・マン100は、ルイス・エドソン・ウォーターマンの発明100周年を記念して発売されました。

残念ながら、現在ル・マン100は生産終了しているため、新品が出回ることはほぼないそうです。中古でもかなりの値がついています。

ウォーターマンについて

ウォーターマンは、世界で最初に万年筆を作ったといわれる、フランスの筆記具メーカーです。

ニューヨークの保険外交員をしていたルイス・エドソン・ウォーターマンは、ペンからインクが漏れて重要な契約書を汚してしまったという苦い経験から、毛細管現象を用いた万年筆を開発させたという逸話が残っています。

クラッシックなボディデザインが魅力ですが、都会的なシルエットの万年筆やボールペンもあり、幅広い年代に支持されています。価格も1万円前後から揃っています。

鳩子の反省

ドラマでは省かれていましたが、原作では、鳩子がこの万年筆を使うのは久しぶりのようです。

万年筆は、本来こまめに使わないと美しい書き味が保てません。
でも鳩子は、いつからかこの万年筆から目を背け、ずっとないがしろにしてきました。

鳩子は万年筆を優しく撫でながら「ごめんなさい」と謝ります。
キャップを開けると、洗った記憶もないのに、ペン先が金色に輝いていました。

そんなはずはない、と何度もペン先を確認する鳩子。
そして、先代がきれいにしてくれたに違いない、と気づきます。


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