ドラマ「全力失踪」第4回あらすじと感想:岐阜でマーチングバンド&ランタン作り

プレミアムドラマ「全力失踪」第4回が放送されました。

イギリス映画「ブラス!」を彷彿させるストーリーでした。
設定がかなり似てるので、オマージュだったのかも。

第4回のあらすじと感想をまとめました。
以下、ネタバレ含みますのでご注意ください。

第4回のあらすじ

磯山(原田泰造)は、蒲田のラブホテルから逃げ出し、岐阜の山村に向かいます。

その村には、ラブホテルのオーナー(泉谷しげる)の知り合いで村長をしている西村(中村育二)がいました。磯山は西村を探し出し、村の電機工場で働かせて欲しいと頼み込みます。

しかし、工場は九州への移転が決まり、工場で働く村長の息子・大吾(柏原収史)を筆頭に、村の若い男たちは村を出ていこうとしていました。

祭りの日が近いことを聞いた磯山は、ランタンを作るバイトをしながら、村長を指揮者とするマーチングバンドにドラム担当として参加します。

その頃、聖子(緒川たまき)は磯山から送られてきた離婚届を見て、困惑していました。娘のななみ(鈴木梨央)から「どうしてあんなお父さんと結婚したの?」と聞かれ、「どうしても結婚したいって言うから、結婚してあげたのよ」と答える聖子。

高峰(手塚とおる)は、磯山の投資マンションの任意売却を画策し、聖子からマンションの権利書を預かります。

バンド練習を通じて、磯山と大吾(柏原収史)たちはすっかり仲良くなります。しかし祭り当日、村長は理由も告げずにマーチングバンドを中止してしまいます。

大吾たちは急遽、工場に呼び出され、移転先の九州で全員雇ってもらえることに。工場に頼み込んだのは村長でした。

大吾たちが村を出て行く日、磯山の提案でマーチングバンドが結成されます。村長の家の前で「ふるさと」を演奏する磯山と大吾たち。

村を出て行く大吾たちを、村長は「いつでも帰ってきてええんやで!」と手を振って見送ります。

この村で暮らす決意をした磯山でしたが、またしても高峰が現れます。高峰は逃亡する磯山を橋の上で追いつめ、磯山に委任状の母音を押させます。

磯山は「俺の人生、俺が決める!」と叫んで橋の上から飛び降ります。

第4回の感想

毎回すごくベタなストーリーなんだけど、なんかじわっとくるんだよなぁ。
原田泰造さん演じる主人公・磯山の本来の持ち味が、回を重ねるごとに出てきてる。

借金取りって怖いイメージしかないんだけど、手塚とおるさんが演じる高峰は、悪い人なのかいい人なのかわからないビミョーなライン。面白い。怖くはないね。

ちょっと謎の存在なのが、緒川たまきさん演じる妻の聖子。
磯山に愛想尽かしてたし、第1回ではドン引きするくらい磯山をいじめてて怖かったし、さっさと離婚するのかと思いきや、めっちゃ悩んでる様子。

あんなに嫌ってたくせに、なぜそんなに悩む!?
彼女も何か隠してるのかなー?

毎回、いろいろな土地の景色を見られるのも楽しいです。
そういえば、気のせいか画面が前より明るくなった気がする。

ところで今回のお話、1996年のイギリス映画「ブラス!」にそっくりでした。たぶんオマージュ。

「ブラス!」は実話を基にした映画で、鉱山閉鎖の危機に揺れる小さな炭鉱の町が舞台。ユアン・マクレガーが出てます。

次回は、ついに大阪!
村長さんがカラオケで「大阪で生まれた女」を熱唱してたから、もしやと思ったら、やっぱりでした。楽しみだな~。

 

▼ロケ地、登場人物についてはこちらで書いています

http://dramaeveryday.com/nhk_zenryoku_0/

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