「100万円の女たち」第11話ネタバレと感想:小林祐希を演じた女優は?

100万円の女たち

(C)青野春秋・小学館/「100万円の女たち」製作委員会

どうも、夏蜜柑です。
ドラマ「100万円の女たち」第11話を見ました。

最終回直前となった第11話は、主人公・道間と招待状の送り主・小林祐希の対決でした。
彼女が5人の女たちに招待状を送った理由は……。
誰も想像できない、本物の「悪」でした。

第11話「対決」ネタバレ

招待状の送り主は、5人の女のうちのひとり、小林佑希(我妻三輪子)でした。道間慎(野田洋次郎)は、鈴村みどり(武田玲奈)から招待状に死刑囚の父・達之(リリー・フランキー)のことが書かれていたと聞き、祐希が以前、達之について「調べた」と嘘をついていたことに気づいたのでした。

道間が泊まるホテルの部屋にやってきた祐希は、道間がもっと早く気づいていれば、開菜々果(新木優子)と白川美波(福島リラ)は死ななくてすんだかもしれない、と言います。

なぜこんなことをと問う道間に、祐希は、菜々果が自分を怪しんでいた、そして美波が自分の素性を知り挑発してきたから殺した、と言います。

祐希の目的は、道間慎を売れっ子の小説家に仕立て上げることでした。そのために、塚本ひとみ(松井玲奈)を誘導して売り込みに行かせ、センセーショナルな殺人事件を起こし、道間の父・達之の死刑を執行させたと明かします。

その頃、人気作家・花木ゆず(中村倫也)と評論家・森口竜市(池田鉄洋)は、「セカイロン」映像化に向けてスタッフと酒を酌み交わしていました。

「面白いも売れるも、すべて理屈なんです。それは小説もテレビドラマも同じことで、全部決まっていることなんですよ」と語る花木。
「仰るとおり。ロジックがすべてです」と頷く監督。
「感情とか気持ちなんて曖昧なものに囚われているから、うまくいかないんです」
「自分が描きたいものよりも、観客が見たいものを重要視するのが我々クリエイターの使命ですよね?」
「監督なら安心して『セカイロン』を任せられそうです」

どうして僕だったの、と道間は祐希に尋ねます。祐希は、1年ほど前にたまたま道間の小説を読み、「これを書いた人間は人の死に対して異常に抵抗がある」と感じたと話します。

「調べてみたら父親が死刑囚……笑いましたよ。最高のオモチャを見つけて、久しぶりに心が躍りました。半年の間に人の死を恐れる売れない小説家を、殺意に染まった売れっ子小説家に変える……面白いゲームだと思いませんか?」

一緒に警察に行こう、と促す道間でしたが、祐希は「大金と確かな人脈さえあればできないことはほとんどない」「警察は私を捕まえない」と言います。小林祐希という名も偽名でした。

祐希は、達之が使った凶器と揃いの包丁を道間に差し出します。「今私を殺さないと、残りのふたりも殺しますよ」と道間を挑発する祐希。

包丁を手にする道間ですが、祐希を殺すことはできません。祐希は、道間が「殺せない」ことはわかっていた、道間を選んだのはそれが理由だと言います。

道間は「人間には誰にも気持ちがある」「僕は、僕と出会ってくれた人の気持ちをわかりたいと思っている」と祐希に伝えますが、祐希は「馬鹿馬鹿しい。そんな無駄なことに意味があるんですか?」と言います。

祐希は「あなたで遊ぶのはこれでおしまいです。私はまた新しいオモチャを見つけますので」と言って部屋を出て行きます。

道間は六畳一間のアパートを借り、新しい暮らしを始めます。編集者・桜井(山中崇)は道間のアパートを訪ね、道間が過去に出した3作品の増刷が決定したことを伝えます。「道間慎の実力がやっと証明されたんです」と嬉し泣きする桜井。

ある夜、ホテルの一室。
鈴村みどりは、小林祐希と会っていました。

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小林祐希を演じた女優は?

招待状の送り主・小林祐希は、とんでもない悪女でした。
見た目のおとなしそうな風貌に、すっかり騙されましたよね。

この小林祐希を演じたのは、我妻三輪子(わがつまみわこ)さんです。
ファッション雑誌「ニコラ」の専属モデルとして活躍し、2004年にはアイドルユニット「ニコモノ」のメンバーとしてCDデビューもされています。

現在は、女優として映画やテレビドラマに出演。
また、三弥(みや)という名前で作詞家としても活動されています。
2015年11月に、7歳年上の一般男性と結婚されました。

このドラマでは、地味な髪型と服装で、化粧もほぼスッピンのように見えます。
そのせいか、すごく老けて見えましたが(失礼)、 実際の年齢は1991年2月生まれの26歳と、実はお若いんですね!

ほかの写真を見るとすごく可愛らしい方で、あまりの印象の違いにびっくりしました。
またほかのドラマでも見たいですね~。

第11話「対決」感想

原作と同じで、ホッとしました。
予告の道間の殺人場面は、妄想だったんですね……。

祐希が犯行の動機を告白する場面は、原作よりもわかりやすくなっていたと思います。
過去の場面に戻って、過去の祐希と現在の祐希が交錯しながら真相を明かしていくという映像ならではの手法が、サスペンスを煽っていてとても良かったです。

そして、同時進行で花木ゆずを出してくるのもいいですよね!
道間が思う「気持ち」と、花木ゆずが考える「気持ち」、そして祐希がわからない「気持ち」。それらが重なるこのシーンは秀逸でした。

花木ゆずと監督の台詞も面白かった。
これをテレビドラマで言われると、ちょっとドキッとしますね。
しかも、あからさまに主人公に敵対する人の台詞として。
少し前なら、こういうことを堂々と言う著名人はたくさんいたけど、今でもいるのかな?
いそうですね(笑)

次回はついに最終回です。
はたしてどんなエンディングになるのか、楽しみです。
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