「犯罪症候群」第3話|誘拐事件が解決、次は?

オトナの土ドラ 犯罪症候群

(C) 東海テレビ/WOWOW

どうも、夏蜜柑です。
ドラマ「犯罪症候群」Season1第3話を見ました。

第3話で、原作の「誘拐症候群」が終わりましたね。
原作はドラマよりも少し複雑で、まったく別の誘拐事件が2件同時に発生するんですが、ドラマではひとつに絞ってストーリーが展開されたため、わかりやすかったですね。

原作との違いを見る?
オトナの土ドラ 犯罪症候群 「犯罪症候群」と原作「誘拐症候群」の相違点【その1】

第3話ネタバレ

武藤隆(玉山鉄二)は、誘拐事件の鍵を握る磯村咲子(ミムラ)に会いますが、咲子はジーニアス(要潤)をかばって何も話そうとしません。

環敬吾(渡部篤郎)が咲子を連行する前に、なんとか咲子を説得しようとする武藤。頑なにジーニアスをかばう咲子に、武藤は「あなたのような人を利用する、卑劣な人間です」と言います。咲子は「私は母親なんか死んでしまえばいい、そう思ったことがある人間ですよ」と言い残し、立ち去ります。

咲子が家に戻ってくると、家の前で田村公平(甲本雅裕)が待っていました。
武藤から咲子の境遇を聞いて同情していた田村は、咲子に「僕も母の介護をしていました」と話し、高校2年の時から36歳になるまでずっとひとりで介護をしていた経験を打ち明けます。

「あなたを罪に問うつもりはありません。だけど娘を危険な目に遭わせた犯人は許せないです」

田村の言葉に、心を動かされる咲子。しかし、咲子を応援し相談に乗ってくれたジーニアスを、疑いつつも信じたいという気持ちを捨てきれません。

武藤は、競輪場で咲子から逃げ出した男・後藤俊和(生島翔)に接触し、飲み屋に誘います。兄・ジーニアスに対する苛立ちを募らせていた後藤は、武藤に誘拐事件や兄について語るのでした。

ジーニアスの正体が後藤拓己だとわかった武藤は、ネットに誘拐事件の記事を流します。わざと犯人の手口を馬鹿にするような内容を掲載し、ジーニアスをおびき出そうとしていました。

武藤は咲子に、自分は本気で人を殺そうと思ったことがある、と伝えます。

「一瞬でも人を殺そうと思った自分が怖くて、警察を辞めました。もう一年経ちます」
「一年経って、変わりましたか?何かに救われましたか?」
「いえ。それは、自分で見つけないといけないんでしょうね。私も、あなたも」

力強く、咲子に訴えかける武藤。

「犯罪者のまやかしの言葉じゃ、きっと救われない」

武藤の思惑どおり、記事を読んだジーニアスは武藤に会いたいと言ってきます。
しかし待ち合わせ場所には現れず、ジーニアスは武藤に電話で「何もわかっていない」と伝えます。
「これは、愚かな社会に対する復讐なんです」と、犯人の思いを語るジーニアス。

武藤は、犯人と思われる人物の経歴を語って聞かせます。
子供の頃から勉強ができてジーニアス(天才)と呼ばれていた。
一流企業に入ったエリートだったが、社会ではまったく通用しなかった。
自己顕示欲が強く、すべてを他人のせいにする幼稚な人間。
天才などではなく、単なる引きこもりだと……。

ジーニアスは「あなたはもう少し視野を広げた方がいい。でないと見えるものも見えなくなりますよ」と言い残し、電話を切ります。

咲子は武藤に打ち明ける決意をし、ジーニアスとのすべてのやりとりが保存されているスマートフォンを武藤に差し出します。

ジーニアスは警察に連行され、パソコンから咲子とやりとりしたチャットの記録が復元されたため逮捕されます。しかし、武藤と面会したジーニアスは、「この俺があんな記録をそのまま残しておくと思うか。あの女を切ってすぐに完全に消去した」と言います。

「どういう意味だ。だって出たんだろ、お前のパソコンから」
「警察が証拠をぶち込んだんだよ、俺のパソコンに」

驚きを隠せない武藤。

「これでわかっただろ。この社会がどれだけ腐っているのか」

武藤が環にでっちあげの事実を確認すると、環は「ジーニアスは犯人ですよ。何か問題がありますか」と開き直ります。

「我々の仕事は裏家業です。あなたも早く表のやり方は忘れてください」
「もう任務は終わりました。二度と私の家族に近寄らないでください」
「終わってませんよ、事件はまだ」

新たなファイルを差し出す環。

「古沼豊の行方を追ってください」

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第3話感想

なんといっても、ミムラさんと甲本雅裕さんが良かった、のひと言です。
殺伐としたストーリーの中で、平凡だけど一生懸命に生きているふたりが登場するシーンだけは、ほっとするような安心感がありました。
甲本さんの、人の良さそうなとぼけた感じが、なんともいえず好きです。

原作では、ジーニアスが逮捕された後、甲本さん演じる田村公平がミムラさん演じる磯村咲子に電話をかけ、知り合いの弁護士を紹介しますよ、と言葉をかける、ちょっとほっこりする場面もあるんですよね。

とりあえず誘拐事件は解決したけれど、環の様子からすると目的は別にありそうですね。
原作を大幅にアレンジしているようなので、最終的にどういうところに着地するのか、今後の展開が楽しみです。


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