「バイバイ、ブラックバード」第5話ネタバレ感想:村田兆治と地場産業

連続ドラマW「バイバイ、ブラックバード」

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どうも、夏蜜柑です。
連続ドラマW「バイバイ、ブラックバード」第5話。

最後のひとりは、高級マンションに住む女優の睦子(関めぐみ)。星野のことを完璧に把握してる彼女は、一見真逆なようで繭美と似ている。「ターミネーター2」の敵役T-1000の涙にもらい泣き。

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

第5話のあらすじ

  • 星野(高良健吾)と繭美(城田優)は、高級マンションに住む女優の睦子(関めぐみ)に会いにいく。交際のきっかけは、CMの撮影現場に見学で訪れた星野が、女優と知らずに声を掛けたことだった。
  • 星野は別れを告げるが、睦子は「私は絶対に別れるつもりはない」と毅然とした態度を崩さない。苛立ちを募らせる繭美は、星野が5股男だと暴露し強引に2人を別れさせようとするが、睦子は全く動じない。
  • 睦子は不倫疑惑を週刊誌で報じられ、マンションの前には報道陣が殺到していた。繭美が報道陣を蹴散らし、星野はなりゆきで繭美の撮影現場へ同行する。
  • 睦子が女優になったのは、小学生の頃、偶然出会った男の子に「女優さんになれば?」と言われたことがきっかけだった。その男の子の夢は「パンになること」で、星野と同じだと気づく。星野は何も言わずに睦子の前から姿を消す。

第5話の感想

「バイバイ、ブラックバード」のブラックバードは不吉な鳥で、「あなたと別れて幸せになる」という意味だったんだねー。なるほどなぁ。曲、初めて聞きました。よい曲。

星野が別れを告げても断固として認めない睦子。
彼女は頑固なだけじゃなく、たぶん誰よりも星野の性格を熟知していて、そういう点でも繭美と似ている。

「私がそうだったように、彼女もきっと星野くんの存在に救われたんじゃないかな」

睦子のこのセリフを聞いて、一瞬止まってしまう繭美。「うるせぇよ!そんなワケねぇだろうが!」と言い返すまで、かなり間があったよね。

これ、次回の前振りになってるんだろうか。次回は、星野と繭美の回みたいだから。

今回は「ターミネーター2」の敵役T-1000似の男・佐野を演じた丸山智己さんが良かったなぁ。睦子のマネージャーなんだけど、サイボーグみたいに無表情で冷静なんですよね。

睦子はクールビューティーな見かけだけど、突如「時代の寵児といえば村田兆治」なんてダジャレをかます人で(マサカリ投法で活躍したロッテの村田兆司投手、わたしも好きだったわー)

前半、睦子のダジャレにも、小学生時代の思い出話にも反応しなかった佐野が、後半になると、星野のダジャレに笑い、星野の思い出話に滂沱の涙を流す。

このあたりの仕掛けも、面白かったなぁ。

星野は、佐野が笑った本当の理由を知らないし、睦子と佐野が同時に泣いている理由もわからない。それは、こちら側にいる視聴者だけがわかること。

ずっと「別れない」と強情を張っていた睦子。でも、星野が子供の頃に女優になるきっかけをくれた男の子だと知って、ようやく別れを告げるんですよね。心の中で。

とてもいいラストシーンでした。

次回は最終回ですね。
どんな結末が待ち受けているんだろう。星野はあのバスに乗ってどこかへ連れ去られてしまうんだろうか?

繭美の変化に期待しつつ、来週を待ちたいと思います。

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連続ドラマW「バイバイ、ブラックバード」
高良健吾主演・伊坂幸太郎原作「バイバイ、ブラックバード」原作・あらすじ・キャスト・ロケ地

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