「BULL/ブル 法廷を操る男」#2感想:最後の5秒に何が?女性機長がとった行動

「Bull/ブル 法廷を操る男」

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どうも、夏蜜柑です。
ドラマ「BULL/ブル 法廷を操る男」の第2話。

旅客機の墜落事故というショッキングな場面から始まります。
依頼人は、たったひとり生き残った女性機長。
今回も最後まで目が離せない展開でした。

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

#2「8Dの女」注目ポイント

  • 女性機長の経歴
  • 弁護士の思惑
  • 副操縦士
  • 最後の5秒間
  • 潜在的偏見

#2「8Dの女」あらすじ

旅客機がウインドシアーの影響で墜落し、女性機長テイラー・マシスンだけが生き残る。テイラーは遺族から操縦ミスがあったと訴えられるが、頭部外傷の影響で事故当時の記憶をなくしていた。運輸安全委員会の調査では事故原因は操縦ミスとされるが、テイラーと対面したブルは、彼女が無実だと直感する。ブルたちは模擬裁判を重ねるが、なかなかテイラーに責任はないという評決に至らない。実はそこにはある偏見があり……。(WOWOW公式サイトより)

#2「8Dの女」の感想(ネタバレあり)

アメリカのドラマはスケールが違いますね。
この話だけで映画ができそう^^;

今回の裁判は、旅客機の墜落事故。
女性機長のテイラー以外、乗客は全員死亡という大惨事でした。
頭部の外傷で事故当時の記憶がなく、本人自身も「操縦ミスかもしれない」と言う彼女を、ブルは裁判で勝たせようとします。

女性機長って聞いた時点で、「さすがアメリカ!女性の機長なんているんだ!」と感心した私でしたが、調べてみたら、日本にもいました。
藤明里(ふじあり)さんという方が、2010年7月に日本国内で初めて旅客機の女性機長となられたそうです。知らなかった……。

やり方は前回と同じで、徹底的に陪審員のプライベートを調査。
たとえば、ある陪審員の女性がテイラーに好感を抱いていないことから、ブルは彼女の離婚した夫の浮気相手を調べてくれと言います。調べてみると、浮気相手はテイラーそっくりでした。

このあたりは、前回同様、見ていて気分のいいものではないですね(-_-;)
陪審員って、こんなにプライベートすけすけ状態なの?
それともTACのデータ収集力がすごいってこと?
だとしたら、TAC怖すぎ。

陪審員に無実を信じてもらえず、自信をなくすテイラー。
自分が信じられず、和解に持ちこもうとするテイラーを、ブルは「一生後悔することになる」と励まします。

ブルが連れていった場所は、シミュレーションルーム。
テイラーを機長席に座らせ、当時とまったく同じ状況を再現します。
彼女がとった行動は、事故当日と同じ、手順とは異なるものでした。

なぜそんなことをしたのか?
飛行機の落ちる場所を、住宅地から、誰もいない道路に移すため。

ブルが、テイラーを無実だと信じた理由が泣かせます。
彼は、やみくもに人の心を読んで面白がっているわけじゃない。
自分以外の誰にも、本人にすら見えていない真実を、みんなに伝えようとしてるんですね。

心という目に見えないものを扱う心理学と、事実や法律という目に見えるものだけを扱う裁判。両方の醍醐味が味わえる、見応えのあるドラマ。

次回も期待大です。

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