「BULL/ブル 法廷を操る男」#3感想:犯人探しではなく依頼人を助けるドラマ

「Bull/ブル 法廷を操る男」

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どうも、夏蜜柑です。
ドラマ「BULL/ブル 法廷を操る男」の第3話。

毎回、なんだか励まされる。
ブルが助けようとする人は、心が折れそうになってる弱い人ばかりなんだよね……いつも。

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

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#3「情報操作のワナ」注目ポイント

  • 報道番組
  • パニック発作
  • ベニーの過去
  • ステロイド

#3「情報操作のワナ」あらすじ

ポッドキャストの番組「ズバッと解決」でMCエレンがある殺人事件について報道。それは3年前にハドソン大学のバスケットボール選手マイクが射殺された事件。その犯人が彼に性的暴行されたと告発したリースだという。殺されたマイクの着衣から彼女の毛髪が見つかったことでリースは逮捕、起訴される。リースと面会したブルは無料弁護を申し出てベニーに担当させるが、事件の担当検察官はベニーの元恋人のアマンダで……。(WOWOW公式サイトより)

#3「情報操作のワナ」感想(ネタバレあり)

情報操作おそろしい。
最初に刷り込まれてしまった印象は、なかなか消えない。
自分も知らないうちに報道に影響されてそう……気をつけねば。

同じような感想を、つい最近書いたなーと思ったら「沈黙法廷」第3話だった。

今回の依頼主は、3年前にマイクを殺したとして起訴されたリース。
彼女はその2週間前にマイクにレイプされ、銃を購入していました。
エレンの番組がリースを犯人と断定するような報道を流したため、逮捕されます。

私も一応マスコミ(の端っこの方)で仕事をしていたので、視聴者ウケ(読者ウケ)するものを作ろうとする気持ちはわかるんです……その熱意が行きすぎて、いつのまにか自分たちの都合のいいように作り上げてしまう危険性も、今はすごくわかる。

でも、その渦中にいたときは、目の前の仕事のことしか見えてなかったな……。
ただひたすら自分の仕事をこなすことしか。
今考えると本当に恥ずかしいけど、そういう人は多いかもしれない。

今回も、ブルは得意の直感でリースを無実と判断し、無料弁護を引き受けます。
ブルは、レイプ以来パニック発作を起こすようになっていたリースを励まし、裁判で真実を語らせようとします。

ブルは常に弱い人の味方なんですよね……泣ける。
自分が辛い思いをしたから、放っておけないのかもしれない。

TACの弁護士として手腕を発揮するベニーの過去も、明らかになりました。
元地区検事局の検察官だったベニーが、検事局を辞めた理由。
無実の人間を有罪にしなければならなかったのに、それができなかったから。

いい人だ。周りに流されない、強い心の持ち主でもある。
でもそのせいで、当時付き合っていた恋人のアマンダと別れることになり。
今回の事件を担当した検察官が、そのアマンダでした。
(アマンダに未練たらたらのベニーのために、ブルが仕組んだようだけど)

このドラマ、犯人探しがメインではないところも新鮮です。
今回の真犯人なんて、最後にアマンダが「犯人は○○だった」って一言告げて終わりだもん。あっけないったら^^;

見どころは犯人探しではなく、ブルがどうやって依頼主を助けるかというところ。
ただ裁判で勝つというだけではなくて。
ブルは、依頼主のこれからの人生や、傷ついた心まで、助けようとするんだよね。

ブルの過去にいったい何があったのか、気になります。
どうやらバツイチっぽい……そこも気になる。

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