「BULL/ブル 法廷を操る男」#7感想:「?」が多くてスッキリしない回だった

「Bull/ブル 法廷を操る男」

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どうも、夏蜜柑です。
ドラマ「BULL/ブル 法廷を操る男」の第7話。

今回は「?」だらけでモヤッとした回でした。
ブルの最後の台詞だけが響いたかなー。
マリッサに新恋人?それも謎。

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

#7「見逃したサイン」注目ポイント

  • ラムキン裁判官
  • 頼りない弁護士
  • カーターの秘密
  • 謎のハッカー
  • 事故の真相

#7「見逃したサイン」あらすじ

渋滞中に追突事故を起こしたジョンが、妻を死なせたとして自動車運転過失致死容疑で起訴される。少量の飲酒とスピード違反をしたとはいえ、血中アルコール濃度は法定基準値を下回っており、起訴されるのは異例のことだった。ジョンのサポートについたブルたちが、ジョンが起訴された理由を探っていると、あるハッカーから情報が寄せられ、州下院議員ドーミットが検察に手を回していたことがわかり……。WOWOW公式サイトより)

#7「見逃したサイン」感想(ネタバレあり)

背景にまとまりがなく、スッキリしない回でした。
ストーリー的にはまあまあ面白いんだけど、気になる部分が多すぎる!

まず、ラムキン裁判官とブルの関係が「?」。
やけに親しそうに見えたけど、劇中では特に触れず。
彼女が州議会に立候補すると言い出したのも、突然すぎて「?」でした。
ラストに繋げる伏線だとしても、乱暴すぎるような気がします。

それから、見るからにデキない国選弁護人をブルが選んだ理由。
彼を柔らかい粘土に例えて、「好きなように作り上げることができるから」みたいなことを言ってましたが、実際に彼を教育するのはベニーだったので、これも「?」でした。
最初からベニーにすればよかったのでは……。

それから、州下院議員のドーミットがジョンを起訴させた理由。
ドーミットが道路整備法案を提出していて、ジョンの事故を犯罪行為に仕立てることで多大な利益を得る……という理由なんだけど、あまりにも単純すぎてどうなの?って感じ。

最後に、ハッカーのオースティンが道路標示をハッキングして書き換えた理由。
ドーミットに、母親が勤務する図書館を潰された仕返しに嫌がらせをした、という理由なんだけど、これもうまくハマってない気がする……。

裁判の背景はちぐはぐなんだけど、最終弁論はスリリングで見応えがありました。
検察側は、ハッキングによって書き換えられた道路標示をジョンが覚えていないのは、酒に酔っていたからだと主張します。

ブルはこれを否定し、ある方法を使って陪審員を納得させるのですが、これはドラマを見ている私たち視聴者をも納得させる、面白い方法でしたねー。

ジョンが息子のカーターの運動障害を必死に隠そうとする心理や、ブルがカーターに対して抱く複雑な思いについては、うまく描かれていました。

ジョンは、自分の息子を特別扱いされたくない、普通に扱ってほしいと言う。
でも本当は、ジョン自身がいちばん、息子が普通じゃないことを気にしてるんですよね。

ブルはもちろんそのことを見抜いているし、おそらく、自分自身の少年時代とカーターを重ねていたのだろうと思います。
裁判に勝利した後、ブルは「ひとつだけ頼みがある」とジョンに言います。

「カーターが人と違うことを隠すんじゃなく、愛するべきだ。あの子はホームランを打たなくてもいい。あなたの誇りであれば……それで幸せなんです」

今回は、ブルのこの台詞だけが満点かな。

あ、あとマリッサの件も意味不明だった!
グレッグとよりを戻すとか、前のご主人がどうのとか。
グレッグって、誰よ!?

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