「グッド・ドクター」シーズン1第10話あらすじ感想|逃げ出すショーン、ジャレッドは解雇

海外ドラマ「グッド・ドクター 名医の条件」あらすじキャスト

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海外ドラマ「グッド・ドクター 名医の条件」シーズン1第10話「勇気と犠牲」あらすじと感想です。

なんだか大変なことになってきました。

セラピーを受けることに反発し、グラスマン院長に暴力をふるってしまったショーン。クレアは上司のセクハラに悩み、クレアを助けようとしたジャレッドはクビになってしまう。

これ、どうなるんでしょうね…。

第10話のあらすじ(ネタバレ有)

ショーンとジャレッドはプロゲーマーであるボビーの肘の靭帯再建手術を、クレアはコイル医師の助手として両足の筋膜切開を手伝うことに。クレアは馴れ馴れしく接するコイルに不快感を覚えるが、ジャレッドは聞く耳を持たない。

ボビーの手術は無事に終わるが、MRI検査で腫瘍が見つかる。転移した脳幹の腫瘍を摘出するためには脳幹の一部を切除しなければならず、左半身不随などの障害が生じる。だがボビーはこの手術を承諾、生きている限り諦めないと言う。

コイルから体の関係を求められたクレアは、きっぱりと拒絶する。だがコイルはクレアを脅し、関係を強要。クレアから相談されたジャレッドは、ロッカー室でコイルに乱暴を働く。クレアは意を決してアンドリュースにコイルの不適切な言動を訴えるが、ジャレッドは医師への乱暴行為を理由に解雇を言い渡される。

ショーンは、セラピーの受診をめぐってグラスマンと対立。どうしてもセラピーを受けたくないショーンは、言い争いの末にグラスマンを叩いて逃亡する。

第10話の感想(ネタバレ有)

アメリカのドラマでは、プロゲーマー(eスポーツの選手)が普通に登場するようになりましたね。日本ではまだ報道が少ないので、認知度が低いようですが。わたしも、あまりよくわかりません。

今回はショーンがあまりにも追い詰められているので、グラスマン院長に「もう許してあげて!」って言いたくなりました。なんでそこまでセラピーの受診にこだわるんだろ? やっぱり親心なのかな。

グラスマン院長は、どうやら子供を失っているみたいなんですよね(それらしき描写が過去にあった)。そういうこともあって、ショーンを心配するあまり過保護になっているのかもしれない。

まぁでも、予告を見るかぎり、ショーンは大丈夫そうですね。むしろグラスマン院長のほうが心配かも。

問題はクレアとジャレッドです。セクハラ上司に屈してほしくはないけど、クレアの言い分もわからなくはないんだよね。

人事に苦情を出せば「反抗的で扱いにくいってレッテルを貼られる。黒人だし女だからそうなったら不利」「どうせ私のせいにされるだけ」っていう。

クレアはアンドリュースに報告しますが、その前にジャレッドが暴力行為に出てしまい、クビを言い渡されてしまう。

ジャレッド、もっとほかに方法なかったの? 賢いんだから、頭使って考えてほしかったよ。

次回はショーンが病院を無断欠勤して、リアとデートするみたいです。リアがついていれば大丈夫だけど、グラスマン院長や病院のみんなは心配するのでは?

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