「石つぶて」第2話あらすじ感想|ビンタ炸裂に男たちの本気を見た

WOWOWドラマ「石つぶて」あらすじ感想

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

「石つぶて」の記事一覧を見る

WOWOW連続ドラマ「石つぶて~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~」第2話のあらすじと感想です。

今回も男性陣の熱と圧がハンパないです。
悪役の北村一輝さんの色気もハンパないです。
官僚の豪遊って、こういう感じなのね……ハァ。

第2話あらすじ

沖縄サミットの裏で不正を行なっている外務省のノンキャリア職員がいるという情報をつかんだ木崎は、捜査二課の中でも保秘を徹底し、慎重に捜査を進めていた。その中で、政府要人が海外を訪問する際に支援業務を行なう部署の室長・真瀬和則(北村一輝)がいちばん力を持っているという噂にたどり着く。霞が関じゅうの銀行を片端から調べ、真瀬の口座を捜し続ける木崎。一方、斎見は、木崎のターゲットを探るためにある手段に出る。

WOWOW公式サイトより

第2話ネタバレ

単独行動にこだわる木崎だったが、カモフラージュのため矢倉を同行させる。
矢倉は木崎の言動から得た情報を、斎見に渡す。

斎見は木崎が追っている人物が外務省のノンキャリ・真瀬だと知り、木崎に協力を申し出るが、木崎は「出世を望むヤツは信用できない」と拒む。

ついに真瀬の隠し口座を見つけた木崎は、億単位の残高に驚く。

第2話感想

佐藤浩市さんの本気ビンタ、強烈でしたねー。
江口さんが心配になってしまったくらい。
この事件にかける木崎の熱が、ビシビシ伝わってきます。

木崎は武骨で無愛想なんだけど、捜査の時はすごく物腰が柔らかいんですよね。
全然、警察を笠に着たような居丈高な態度を見せない。
相手が誰であれ、丁寧に説明して、帰るときは必ず礼を言うしね。
本当に真面目で清廉な人なんだなと思います。

今回、真瀬の豪遊ぶりが明らかになりましたが……ドン引きだわー(=_=)
十数頭も競走馬を持ち、愛人を取っ替え引っ替え。
結婚直前の若い女の子を本気にさせ、手切れ金400万円でハイサヨナラ。
「なんだ、この野郎」って木崎の言葉に激しく同意したい!

でも、まだ始まりに過ぎないんですよね。
今後、木崎や斎見たちの想像をはるかに超える、前代未聞の大事件に発展していく。
雑用担当だった矢倉ちゃんも加わりそうだし、これからの展開が楽しみでゾクゾクします。

「石つぶて」記事一覧