「予兆 散歩する侵略者」最終話(第5話)あらすじと感想:結末は映画と同じなのか?

「予兆 散歩する侵略者」

(c) 2017「散歩する侵略者」スピンオフ プロジェクト パートナーズ

どうも、夏蜜柑です。
「予兆 散歩する侵略者」最終話を見ました。

悦子と辰雄がどうなるのか、映画と同じ結末になるのか、気になるラスト。
悦子は最後まで強くてカッコよかったです。

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

最終話のあらすじ

真壁(東出昌大)との直接交渉を託された悦子(夏帆)は、人類との共存を促しつつ、辰雄(染谷将太)をガイドから解放してほしいと密かに訴えます。

真壁は解放を約束しますが、ますます悦子に興味を抱くようになります。交渉は失敗に終わり、西崎(大杉漣)は「いざというときは、これで自分を守って欲しい」と悦子に拳銃を渡します。

地上では重力異常による天候異変が起こり、避難を呼びかける緊急警報が鳴り響いていました。人々が逃げ惑う中、辰雄と悦子も遠くへ逃げようとしますが、辰雄は腕の痛みに耐えられなくなります。

「やはり逃げられない」と言う辰雄。悦子は真壁を連れて戻りますが、その途中、真壁から「愛というものを知りたい」と言われます。辰雄を解放してくれたら、あなたを好きになるよう努力します、と約束する悦子。

真壁は辰雄を解放すると言いますが、辰雄の腕の痛みは取れません。辰雄と悦子を見て、愛は人類最大の弱点だと語る真壁。辰雄は真壁を罠に嵌めて殺そうとしますが、真壁は死にません。

腕の痛みにもだえ苦しむ辰雄を置いて、悦子はひとりで真壁を探しに行きます。持っていた拳銃で真壁を撃ち殺す悦子。真壁は死の恐怖を味わいながら死んでいきます。

悦子が辰雄のもとに戻ると、辰雄の腕の痛みは消えていました。抱き合うふたりの耳に、不吉な音が聞こえてきます。侵略が始まったのでした。

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最終話の感想

悦子にとっては、辰雄以外の人類なんてどーでもよかったんですねぇ。
いざとなったら、みんなそうかも。
逆に言えば、そういう人がいるって幸せなことだ。

どうして悦子が特別な人間なのかは、最後までわからないままだった。
たぶん、そこはどうでもいいことなんだろうな。
私も、特に知りたいとは思わない。

だって悦子は、侵略者がいなければ、特別でもなんでもない女性だから。
そういうことは、現実の世界でも、よくある話。

辰雄は人間の弱さを、悦子は人間の強さを、それぞれ象徴してたんでしょうね。
愛を知らない真壁に、悦子の強さを知ることはできなかったってことかな。

でも、「愛の力」ってのはどうなのかなぁ。
そこは、わざわざ言わなくてもよかったんじゃないかなぁ。

真壁が最後の最後まで不気味で、本当に怖かった。
今後、東出昌大さんにサイコな役しか来なくなるんじゃないかと心配だわ^^;

厚生労働省は、まったくの役立たずでしたね。
呆れるくらい、何にもしなかったね。
交渉を悦子に丸投げした挙げ句、失敗したら一目散に逃げ出すとは。
まあ、そんなもんだよね、きっと。

最後は映画と同じ結末になるのかな?と予想してたんだけど、外れました。
設定が同じだけで、まったく別の話ってことなのかなー。
でも、あの後どうなったかまではわからないから、もしかしたら同じ結末かも。
どっちとも取れるラストでした。

個人的には、映画とは別の話で、実際に侵略が始まったという結末の方がストンと来るかな。
全体的な空気感も、東出さんの役も、映画とはまったくの別物だったし。

怖かったけど、私の嫌いな怖さではなかったので、面白かったです。
映画と比較して楽しむこともできたし。

あと、夏帆さんがますます好きになりました^^

 

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