社長室の冬第2話|三上博史の熱弁に聞き入る

社長室の冬-巨大新聞社を獲る男-

(C)WOWOW

どうも、夏蜜柑です。
連続ドラマW「社長室の冬─巨大新聞社を獲る男─」第2話を見ました。

三上博史さん演じる青井が、何を考えているのかさっぱりわからない(笑)
でも新聞がネットに取って代わられるというタイムリーな問題は、興味深かったです。

第2話「革命の狼煙」あらすじ

青井が身売りを引き受ける条件として日本新報に突き付けたのは、「紙の新聞の全面停止」だった。あまりに過激な要求に反発する日本新報経営陣。新里から青井の真意を探ることを命じられた南は、青井の秘書・高鳥亜都子(北乃きい)に接近を試みる。一方、日本新報の創業者一族である長澤英昭(田中泯)は、民自党政調会長の三池高志(岸部一徳)に働き掛け、身売りを阻止すべく動き始める。(WOWOW公式サイトより)

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2話「革命の狼煙」ネタバレ

経営難に陥った日本最大手の新聞社「日本新報」は、外資系ネットショッピング会社「AMCジャパン」との身売り交渉において、社長・青井聡太(三上博史)から紙の全廃が絶対条件だと言われ、戸惑います。

「取材して記事を書く。どんな媒体であろうが記者の仕事は同じでは?」

返事を保留する日本新報の新社長・新里(笹野高史)に、青井は「長くは待てない」と宣告します。

社長室所属の南康祐(福士誠治)は、青井が紙の廃止と共に相当数のリストラを考えていることを知りますが、実家が新聞販売店だという同僚の酒井優奈(南沢奈央)の気持ちを思い、言い出すことができません。

新里から青井の思惑を探ってくれと命じられた南は、AMCジャパンを訪れ、高鳥亜都子(北乃きい)の案内で社内を見学することに。そこで目にしたのは、ネットメディアのニュース配信におけるスピーディーで柔軟な対応でした。

紙の新聞で重要視されている、記事の精度を上げるためのチェック機能は省かれ、デスクは存在せず、各記者の責任においてニュースが配信されるという合理的なシステムに、南は驚くばかり。

南が帰ろうとすると、青井を乗せた車が目の前に停まります。同乗した南に、青井は「身売りのことどう思ってる?」と尋ねます。南は当たり障りのない言葉を口にしますが、青井は畳み掛けます。

「おまえ、自分の会社がどれだけ危機的状況にあるかわかってるのか?」
「今、日本でもアメリカでも、新聞は危機的な状況にある。この数年で世界はスマホ一色になった。これは時代の流れだ」
「身売りによって記事を電子化すれば、読者は朝夕問わずいつでも日本新報の記事にアクセスできる。消費者がそれを望んでるんだ。テレビより早く、しかもクライアントの制約を受けないメディアだ」
「俺と組むことで、日本新報は再生する。紙の全面停止は必ず実現する」

青井が語る言葉に、黙って耳を傾ける南。

青井と南は、あるビルの前に大勢の記者たちが押しかけている場面に遭遇します。南のかつての同僚もその場に駆けつけ、不正な献金を受けとったという与党議員を待ち構えていました。

ビルから出てきた政治家は、記者たちの問いかけを無視して車に乗り去ってしまいます。各社の車も追いかけますが、日本新報は経費削減のため車がありません。

その時、青井が「使え!」と自分の車に記者を乗せて送り出します。「絶対に逃がすな!」「早く行け!」そう叫んで車を見送る青井を、南は驚いた表情で見ていました。

創業者一族の長澤英昭(田中泯)から、日本新報の身売り交渉を妨害してほしいと頼まれた国会議員の三池高志(岸部一徳)は、身売りの条件が紙の全廃だと知らされます。

「新聞はまだまだ利用価値がある。上手に利用すれば情報も止められる。こちらに有利な記事を書かせることも難しくはない。マスコミのご意見を神妙に聞いているふりさえしておけば、やつらの政権批判は弱まる。権力にコミットしているという気分は、奴らを酔わせる」

自分の力が及ばないネットより、操作できる紙の新聞に利用価値を認めた三池は、なんとしても新聞を残すべく身売り阻止に向けて動き始めます。

新里に会うため日本新報を訪ねた長澤は、身売りは認めない、と断言します。その夜、南は長澤に呼び出され、「情報を私に流してくれないか」と持ちかけられます。

南がバーで一人で酒を飲んでいるところへ、青井が現れます。その店は、青井の記者時代の行きつけの店でした。「紙の新聞をやめてうまくいくと思うか?」と聞く青井に、「わかりません」と答える南。

「いずれは、すべての新聞が紙からネットへ移行するんだ。ネットのスピードと拡散力には、もはや誰もかなわない」
「だから何なんですか!ちゃんと現場に行って、命がけで正確な情報をとってきてるのは新聞記者です。紙の新聞がなくなったら、人はいったいどの情報を信頼すればいいんですか」
「国民はそんなに、紙の新聞を信頼しているか?」
「少なくとも僕は、そう信じてます」

店を出た南の後ろから、声をかける青井。

「人が紙しか信じないなら、どうして、ネットのフェイクニュースが大統領選にまで影響するんだ?今や紙かネットかなんて関係ないんじゃないのか?紙の新聞だけが真実を伝えられるなんていうのは奢りだ」

「大事なのは、必死で取ってきた真実を、いかに早く届けるかじゃないのか!」
「考えろ!どうやって真実を届ける?どうやってジャーナリズムを守っていく?」

青井は「うちに来ないか?」と南を誘います。日本新報の中で飼い殺しにされている南は、青井に「うちに来れば、おまえの記者としての本能を満たしてやる」と言われ動揺します。

翌朝、南が出社すると会社は大変な騒ぎになっていました。
長澤によって、東京本社の全部長宛に一斉メールが送られ、身売りの事実と、その条件が紙の全廃であることが知れ渡ってしまいます。社内は混乱し、身売り反対の声が高まります。

青井の娘・亜都子は、青井が日本新報への個人的な恨みから身売り交渉を行っていると、本社CEOのアリッサ・デリーロ(シャーロット・ケイト・フォックス)に報告し、もし交渉が破談になった場合、自分が日本の指揮を執ると言い放ちます。

かつて青井の同期だったという文化部長の椎名公平(小市慢太郎)は、青井の本当の目的は日本新報を潰すことではないかと南に話します。青井は社の機密情報を抜き取っていたという疑いがあり、椎名は「青井は信用できない」と言います。

その頃、青井は新たなプランを打ち出そうとしていました。

第2話「革命の狼煙」感想

青井の熱弁を聞いていると、だんだんそれが正しいような気になってきますね~。さすが三上博史さん!説得力がハンパないです(笑)

福士誠治さん演じる南も、だんだん青井に影響され始めているみたいですね。
だけど、優奈との仲がこじれそうで心配です。せっかくうまくいってるのに。

青井の過去には、いったい何があったんでしょう?

どうやら国会議員の三池(岸部一徳さんは、悪徳政治家の役がうまいなあ!)が絡んでいるらしいのですが、表に出してはいけない重大な特ダネでもつかんで、潰されたのでしょうか……。

そして、南が最終的にどっちの側につくのかも、気になるところです!


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