「シグナル/時空を超えた捜査線」最終回(#13)あらすじ&感想:感動のエピローグ!

シグナル/時空を越えた捜査線

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どうも、夏蜜柑です。
アメリカドラマ「シグナル/時空を超えた捜査線」最終回(第13話)。

いやー。ものすっごい詰め込んできましたねー。
バタフライ効果てんこ盛りで、最後までハラハラしました。面白かった!

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

#13「消えたシグナル」あらすじ

  • レイミーは望んだ以上の幸福な世界を取り戻す。連続殺人魔はフランクによって逮捕、20年間事件は起きていなかった。
  • 1996年では、捕まったジョーが息子・ロビーの罪を被って連続殺人の供述を始める。
  • レイミーは、捜査中に2度も目撃した赤いトラックがロビーのものだと知り、胸騒ぎを覚える。殺人欲求に駆られたロビーは、ジュリーを“救済”しようと考え始める。
  • フランクはメーガンとロビーに会いに行く。その夜、ロビーは女性たちを殺したことをメーガンに打ち明け、メーガンも殺してしまう。
  • フランクは連続殺人犯がロビーだと知り、ジュリーの元へ向かう。2016年のレイミーも無線を通じてジュリーに危機を知らせようとするが、ロビーに無線機を壊されてしまう。
  • ジュリーはロビーに拉致されそうになるが、間一髪でフランクとサッチに助けられる。

#13「消えたシグナル」感想

とにかく怒濤の伏線回収でした。
そして私の大好物・バタフライ効果てんこ盛り。後半のめまぐるしい展開はすごかったですね。秒単位で変化する未来にめちゃくちゃ興奮しました!

おまけにまさかのエピローグ
これ、シーズン2の制作中止が決まった後に、米CW局の公式サイトで公開された3分半の“結末”です。

放送してくれるとは思わなかったなー。WOWOWに感謝です(エピローグのネタバレはこの記事の最後に書きます)

過去と未来が入り乱れる最終回だったので、今回は人物別に書きます。

ナイチンゲール・キラー

連続殺人魔は、ジョーの息子でメーガンの弟・ロビーでした。

ジョーが母親を殺す場面を見て強い影響を受けたロビー少年は、救済という名目で女性を殺すことに喜びを感じるようになったようです。

ジョーはロビーを庇って罪を被りましたが、ジョーが殺したのは妻だけでした。でも、ロビーが“救済”と称して連続殺人を犯すのを許していたわけだから、同罪ですけどね。

1996年では、ロビーはフランクによって追い詰められ、姉のメーガンを殺してしまいます。それによって、2016年で生きていたメーガンは消えてしまう……。

メーガンは、本当に気の毒。最後まで救われませんでしたね。

スタン・モレノ

この人の存在、なんだったんだろう。当初はフランクを狙う黒幕っぽい雰囲気だったのに、回を重ねるごとに小者感が出てきて、最後はどうでもよくなった。

結局、フランクと決着をつけないまま、ミラセラに撃たれて終わりましたね。死んだのかどうかも不明です。

最終回に登場したお父さんも唐突でした。いろいろ含みを持たせてシーズン2に続けようとしたのでしょうか。

ダニエル

レイミーとフランクによって未来が変わり、新しい世界ではレイミーの婚約者に(当初はまだプロポーズ前だった)。

レイミーが無線で喋っている男のことを聞きたがり、真実を話せず悩むレイミー。もしシーズン2に続いていたら、ややこしいことになりそうでした。

ゴード

ジュリーの幼なじみでお隣さん。新しい世界では、お父さんと同じ弁護士になっていました。あんなに父親を毛嫌いしてたのに……。

この人の存在も、よくわからないままだった。これといった活躍もなかったし、映画版のように無線機を見つけたり、Yahoo!株のネタに絡んだりという重大な役目を担うわけでもなかったし。役割的に残念な人でした。

ジュリー(レイミーの母)

新しい世界では、ナイチンゲール・キラーに殺されず、看護師から念願のドクターになっていました。癌を患っているメーガンに余命宣告をしたことで、ロビーに再び狙われてしまいます。

1996年ではロビーに拉致されそうになり、危機一髪でした。もし、この時ロビーに殺されていたら、もうどうすることもできなかったんですよね。そう考えると本当にヤバかった。

あと、ロビーがジュリーやサリバン一家を狙う理由が、いまひとつハッキリしませんでしたね。

フランク(レイミーの父)

最後まで娘の尻に敷かれっぱなしの、ちょっと情けないお父さんでした。

ロビーに拉致られそうになったジュリーを救ったのも、サッチが駆けつけて援護してくれたおかげだったしね(サッチが来なかったら逃げられてました)。

レイミー

ずっと怒ってばかりいる主人公でしたね。この人が短絡的な行動を取らなければ、ここまで面倒なことにならなかったのでは?と思う場面が多々ありました。

最終回なんて、本当にわけわかんない。無線機で1996年のロビーに「あなたが真犯人よ!私は知ってるのよ!」ってわめきたてるのですが、なんでわざわざ犯人の感情を逆なでするようなことを言うのか、マジで謎。そばでジュリーが必死に犯人をなだめようとしてるのに。

もしここでロビーがジュリーを撃ったら、すべて終わりなんですよ。もう何をしたって取り戻すことはできないんですよ。それをわかってたんですかねー?

結果、怒った犯人に無線機を壊されてしまって、「言わんこっちゃない」って感じです。

最終的には、お母さんもお父さんも恋人もみんな戻ってきて、幸せを手に入れたからよかったのですが。何かにつけて共感しにくい主人公だったなぁ。

エピローグのあらすじと感想

あらすじ

本編では、2016年でロビーが生きていることを示す映像で終わり、不吉な予感を漂わせるラストでした。

エピローグは、フランクが無線機をいじっていると再びレイミーと繋がり、ロビーを捕まえたことを告げるところから始まります。

2016年では、ロビーは既に獄中死していました。2人は今度こそ、連続殺人事件を終わらせることができたのです。

レイミーはフランクに、ある日付を伝えます。それは、フランクが交通事故で亡くなる日でした。未来を変えることに消極的なフランクに、レイミーは母を悲しませないでほしいと訴えます。

その直後、レイミーの背後にフランクが現れ、レイミーに新たな記憶が加わります。

感想

たった3分半の結末映像でしたが、あるとないとでは大違いでした。
映画版と同じこの結末を、楽しみにしてたんですよねー。

もちろんムリヤリ感はかなりありますが、12話→13話(最終回)→エピローグの流れは最高でした。

私は13話がこんなにキレイにまとまるとは予想してなかったので、本当に最後のシーンまで最悪の結末しか頭に浮かばず、「うわーっ、最悪じゃん!」と思ってました。

なので、この結末には充分満足です。最後までハラハラして面白かったです。

でも、シーズン2はキャンセルして正解ですね。このネタで引っ張るのは無理がある。正直、シーズン1だけでも途中見るの辛かったし。

全体的に見ると、やはり簡潔でスッキリとまとまった映画版のほうが好きです。

▼リメイク元、キャスト(吹き替え)についてはこちら

シグナル/時空を越えた捜査線
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