「シグナル/時空を超えた捜査線」#2感想:タイムパラドックスの見せ方が面白い

あのSF映画をリメイク!アメリカドラマ「シグナル/時空を超えた捜査線」

「シグナル/時空を超えた捜査線」

どうも、夏蜜柑です。
海外ドラマ「シグナル/時空を超えた捜査線」の第2話を見ました。

第1話がめちゃくちゃ面白かったので期待したんですが、急に失速。
でもまあ、2時間弱の映画を連続ドラマにするんだから、そんなにサクサク進まないか。
タイムパラドックスの見せ方は、今回もスリリングで面白いです。

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

#2「世界を変えた代償」あらすじ

父フランクを救った代わりに、母ジュリーを失ったレイミー。2016年に生きるレイミーと1996年に生きるフランクはジュリーを救うため連携し、それぞれの時代でナイチンゲール殺人事件の犯人逮捕に挑む。そんななか、レイミーは1994年に起きた性的暴行事件がナイチンゲール殺人事件と酷似していることに気付く。一方、自宅に戻ったフランクは、ジュリーに身の危険を伝えようとするが……。(WOWOW公式サイトより)

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#2「世界を変えた代償」感想

第1話は展開が早くてとんでもなく面白かったのに、急に失速したような印象。
今回は、前回からほとんど進展はなく、事態は変わってません。

レイミーは死ぬはずだった父・フランクを救ったことで、母・ジュリーが殺された“世界”で生きることに。レイミーには、フランクが死んだ世界の記憶と、生きていた世界の記憶が、同時に存在していました。

無線を通して、20年前のフランクに「母に忠告してほしい」と頼むんだけど、なんだかいまいち態度がハッキリしない父。イライラするレイミー。

どうやら当時のフランクとジュリーはうまくいってなくて、まともに話もできない状態になってたみたいですね。で、フランクはなかなか言い出せない。

レイミーは現在で、フランクは過去で、それぞれナイチンゲール殺人事件の容疑者を追います。時間は現在と過去なんだけど、どちらも「今」であって「現在進行形」という、ちょっと頭がこんがらがるような状況で展開していきます。

つまり、フランクが過去で動くことによって、レイミーの現在がころころと変わっていくんです。昨日まで普通に街で暮らしていた容疑者が、今日になると「その人はずっと昔に引っ越した」となってしまう。

面白いのは、レイミーがすべての記憶を持っているということ。過去が変わると以前の記憶が失われるのではなく、以前の記憶を残したまま、新たな記憶が追加されていくんですね。

ドラマでは、過去を生きるフランクと、現在を生きるレイミーを小刻みに入れ替え、同時進行で見せていきます。最初はまったく関係がないと思われた人物が繋がっていたり、フランクの行動によってレイミーの状況がガラッと変わったり。

このドラマの醍醐味はタイムパラドックスにあるので、効果的な見せ方だなーと思いました。とてもスリリングだった。

ジュリーにすべてを知ってもらおうと、無線機の前に連れてくるフランク。
でも、いくらジュリーが呼びかけてもレイミーは答えません。

えっ、なんでー?

レイミーは、自分たちの些細な行動によって、現在が大きく変わってしまうことに怯えていました。それで、お母さんに何も言えなかったんですね。これ以上、悪い状況にしたくなくて。

ナイチンゲール殺人事件の容疑者も気になりますが、スタン・モレノの存在も気になります。今のところ、彼が何故フランクを罠に嵌めて、殺させようとしたのかが謎のまま。

殺害計画が失敗に終わった今、フランクが生き延びたことをよく思ってるはずはなく……かなり不気味です。
もしかして、この人がナイチンゲール殺人事件の犯人とか?

あとはレイミーの恋人・ダニエル。
もともと、レイミーの母・ジュリーが結びつけた縁だったんですね。
ジュリーが殺されたことで出会うきっかけがなくなり、まったくの赤の他人になってしまったふたり。接点がない今、レイミーはどうするつもりなのか。

次回も楽しみです。

▼リメイク元、キャスト(吹き替え)についてはこちら

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