「執事 西園寺の名推理」第3話感想|奥様が誘拐されても動じない西園寺

「執事 西園寺の名推理」

どうも、夏蜜柑です。
「執事 西園寺の名推理」第3話。

奥様が誘拐されてもポーカーフェイスな西園寺でした。完璧な執事が崩れる瞬間をチョット見たい気も。西園寺だけでなく、メイドと新米執事にもお株を奪われる可哀想な丸山刑事。

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

第3話のあらすじ

  • 西園寺(上川隆也)は百合子(八千草薫)を連れて、東光大学病院へ定期検診に向かう。西園寺が駐車場で産気づいている妊婦を見つけ、医者を呼ぶため車を離れている間に、百合子は女性が拉致される現場を目撃。巻き添えで誘拐されてしまう。
  • 拉致されたのは天才心臓外科医・藤井敦子(田中美奈子)で、海外要人の手術を控えていた。その後、犯人から院長の香坂(森本レオ)に連絡があり、病院の“罪”をマスコミの前で公表すれば敦子を返すと言う。心当たりがない香坂は、牧野(東根作寿英)に海外要人の手術を代行させる。
  • 医療ミスの隠蔽を疑った西園寺は、1か月前に不整脈で亡くなった市川美子の家を訪ね、保護司だった美子を慕っていた中田(長田成哉)を疑う。さらに病院のカルテを調べると、美子が死んだ前日にも2人不整脈で亡くなっており、全員最新式ペースメーカーの植え込み手術をしていたことが判明。
  • 心臓外科教授・櫻井(塩野谷正幸)は、ペースメーカーの製造元から裏金を受け取り、欠陥品と知りながら部下の安達(波岡一喜)に使用させていた。美子の死後、全ての責任を負わされた安達は、病院に復讐するため中田と共謀して犯行を計画。直後、遺書を残して院内で自殺を図る。
  • 西園寺は、印刷工場に監禁されていた百合子を救出した後、牧野のもとへ向かう。今回の犯行を計画したのは牧野だった。牧野は安達を利用して敦子の誘拐を実行、自分が代わりに海外要人の手術を行い、用済みになった安達を殺したのだった。
  • 西園寺の動向を見守る衆議院議員・大川龍之介(古谷一行)は、状況を逐一報告するよう刑事部長を通じて丸山刑事(佐藤二朗)に指示。駐車場で百合子と目が合った大川は、会釈を交わす。

第3話のゲスト

藤井敦子…田中美奈子
安達修…波岡一喜
牧野涼介…東根作寿英
中田隼人…長田成哉
櫻井修一…塩野谷正幸
香坂琢己…森本レオ

第3話の感想

今回の犯人は、東根作寿英さん演じる心臓外科医・牧野涼介でした。

波岡一喜さんかと思いきや。
今回のキャスティング、なにげに贅沢でしたねー。

しかし今回の話は、黒幕の牧野にしても、実行犯の安達と中田にしても、あまりにも短絡的で呆れますね。

「スポットライト浴びたい」って、くだらなすぎる。
誘拐したり人殺したりしてまで、手に入れたいものなんですかね?
医者としてそこそこ成功してるのなら、充分でしょうに。

そんで、病院のゴミ収集所に血まみれの白衣捨てるって……アホですか?( ̄∇ ̄;)

犯行を認めた後で、泣きマネして西園寺と丸山にメスで斬りかかるっていう幼稚な行動にも呆れ返るわ。それで逃げられると思ったんだろうか?

先輩にそそのかされたからって、誘拐を実行しちゃう安達も理解不能。

海外要人の手術日に藤井敦子を誘拐するという時点で、おかしいと疑わなかったのかねぇ?利用されてるってわかりそうなもんだけど。

2人とも、とても医者とは思えない頭の悪さでしたね。

奥様が誘拐されても、やっぱりポーカーフェイスでしたねー西園寺は。
完璧すぎる執事がカッコよくもあるけど、ちょっとオロオロするところも見てみたい。

西園寺と対等に渡り合える人物が現れると面白いんだけどなぁ。
ホームズに出てくるモリアーティ教授みたいな人、登場しないかなぁ。

毎回チラっと登場する謎の古谷一行さん。
どうやら、百合子奥様とは面識があるようでしたねー。

やっぱり西園寺の父親なのかしら?
あるいは元上司とか?

浅利陽介さん演じる澤田はすっかり下っぴき状態ですね。
メイド役の岡本玲さんがたまに関西弁のイントネーションになってるところが可愛い^^

ヒポクラテスの誓いとは

西園寺が語っていた「ヒポクラテスの誓い」とは、古代ギリシャの医師・ヒポクラテスの弟子たちが編纂したと言われている医師の職業倫理について書かれた宣誓文。

2千年以上前に書かれたものなので、現在の医療状況とは異なる部分(結石や妊娠中絶など)もありますが、多くは今でも「医療の倫理」の原点と考えらえれています。

医神アポロン、アスクレピオス、ヒギエイア、パナケイアおよびすべての男神と女神に誓う、私の能力と判断にしたがってこの誓いと約束を守ることを。

  1. この術を私に教えた人をわが親のごとく敬い、わが財を分かって、その必要あるとき助ける。
  2. その子孫を私自身の兄弟のごとくみて、彼らが学ぶことを欲すれば報酬なしにこの術を教える。そして書きものや講義その他あらゆる方法で私の持つ医術の知識をわが息子、わが師の息子、また医の規則にもとずき約束と誓いで結ばれている弟子どもに分かち与え、それ以外の誰にも与えない。
  3. 私は能力と判断の限り患者に利益すると思う養生法をとり、悪くて有害と知る方法を決してとらない。
  4. 頼まれても死に導くような薬を与えない。それを覚らせることもしない。同様に婦人を流産に導く道具を与えない。
  5. 純粋と神聖をもってわが生涯を貫き、わが術を行う。
  6. 結石を切りだすことは神かけてしない。それを業とするものに委せる。
  7. いかなる患家を訪れるときもそれはただ病者を利益するためであり、あらゆる勝手な戯れや堕落の行いを避ける。女と男、自由人と奴隷のちがいを考慮しない。
  8. 医に関すると否とにかかわらず他人の生活について秘密を守る。
  9. この誓いを守りつづける限り、私は、いつも医術の実施を楽しみつつ生きてすべての人から尊敬されるであろう。もしこの誓いを破るならばその反対の運命をたまわりたい。(知恵蔵より)
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