「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」第6話|トラウマレベルのお説教に疑問

ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」

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どうも、夏蜜柑です。
「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」第6話。

第2部開幕です。

謎が明らかになっていく面白さはありますが、学園ドラマとしては刺さらなくなってきました。柊先生と生徒たちとの関係に無理があって、菅田将暉さんの熱演によるお説教も心に入ってきません。

もしわたしが涼音ちゃんの立場だったら、間違いなくトラウマになっています。
今後、年上の男性と普通に接することができなくなるかもしれない。

柊先生の言ってることは正しいけど、こういうやり方は受け入れられません。

第6話のあらすじ

  • 一颯(菅田将暉)は生徒全員の写真をSNSに投稿し、全員生きていることを証明。世間では一颯を「澪奈の死の真相を暴こうとしているヒーロー」と見る意見が生まれ始める。
  • 一颯は夜8時までにフェイク動画の作成を依頼した人物が名乗り出なければ、教室を爆破すると宣言。驚くA組の生徒たちに「目的を達成するためなら手段を選ばない」と言う。
  • 誰が犯人かを推理する生徒たち。2年のときに水泳部を強制退部させられた涼音(福原遥)は、水泳部顧問の坪井(神尾佑)が犯人だと主張する。涼音は中尾(三船海斗)とのデートを盗撮した写真をばらまかれ、一方的に退部を宣告した坪井を恨んでいた。
  • 涼音は坪井が自分にした行為を告発し、犯人だと主張する動画を投稿する。しかし真実は、坪井が涼音の母に頼まれてやったことだった。涼音は過度な練習によって致死性不整脈を発症しており、ドクターストップがかかっていた。
  • 動画は一颯によって投稿前に止められていた。一颯は浅はかな行為が人の命を奪うことに繋がると激怒し、「おまえたちはもう感情にまかせて過ちを犯せる年じゃない」と自分の行動に責任を持つことを説く。
  • 郡司(椎名桔平)はかつて一颯がスーツアクターとして働いていた撮影所を訪れる。一颯をよく知るファイター田中(前川泰之)は、一颯がガンで仕事を続けられなくなり、教師になった経緯を語る。文香は、撮影所の社長・相楽孝彦(矢島健一)の娘だった。

第6話の感想

ミステリーとしては面白いんですよね。
登場人物の謎が少しずつ明らかになっていく過程は、純粋に楽しめます。

一颯は命をかけて何をしようとしているのか、過去に何があったのか。
最終回にいったいどんな驚きが待っているんだろう、という期待は今もあります。

でも、教師としての柊一颯には何の魅力も感じません。
さくらちゃんは「先生を信じています」と言ったけど、わたしは逆に信じられなくなってしまったよ。

菅田将暉さんの渾身の演技には目を見張るものがあるんですけどね。
暴力で生徒を脅して言うことをきかせるのが教育なんでしょうか。

そもそも、涼音ちゃんをここまで追い込んだのは坪井先生ですよね。

「ああいうやり方しか思いつかなかった」ってもっともらしい言い訳していたけど、いやいやいやいや。普通に伝えればいいでしょ。「致死性不整脈を発症していて、これ以上練習すれば命の危険がある」って。

彼女が納得しなかったとしても、顧問なんだから練習に参加させなきゃいい。説得するよりも彼氏との盗撮写真をばらまいて部員たちの前でクビ宣告する方法を選ぶって、教師としてアカンでしょ。

だいたい、そんな命に関わる大事なことを、本人に伝えないっておかしくないですか。
一颯にお説教させるために、ドラマ的にそういうふうに持っていく必要があったんだろうけど、無理がありすぎます。

そして女の子を蹴ったり胸ぐらつかんだり壁に押しつけて恫喝したりしないと、お説教はできないのでしょうか。

大人がこんなにダメダメでは、どんなお説教も響きません。
子供だけが悪いとは思えないからです。

次回からは単純にミステリ部分だけ楽しもうと思っています。
まぁ、正直ミステリ部分もどうでもよくなってきてはいるんですけどね…。

このドラマは、Huluで視聴可能です。

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