愛してたって、秘密はある。Hulu配信「僕は誰だ?」は完結編なのか?

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9月17日に最終回を迎えたドラマ「愛してたって、秘密はある。」のオリジナルストーリー「僕は誰だ?」の後編がHuluで配信され、完結しました。

「本当の完結編」という言い方が物議を醸した同作品、私も気になって見てみました。
まずは、あらすじからどうぞ。

※以下、ネタバレを含みますのでご注意ください

Hulu配信「僕は誰だ?」あらすじ

罪を償うため自首した黎 (福士蒼汰) は、取調室で、刑事の一ノ瀬 (矢柴俊博) と、井上 (佐伯大地) から、赤い包装紙でラッピングした「ハズレ」の箱について聞かれます。

身に覚えがない黎が戸惑っていると、朔が現れます。いきなり豹変した黎を見て、驚く一ノ瀬と井上。

爽から朔の存在を聞いたふたりは、再び黎を取調室に呼び出します。黎から話を聞く中、突然、鏡に向かって話し出す黎。黎の目には、鏡に映る朔が見えていました。

朔かもしれない、と、黎の様子を黙って見守る一ノ瀬と井上。

黎は、初めて会った朔に、ひとつずつ質問していきます。黎の質問に答える形で、嬉々として事件の真相を語る朔。

朔はこれまで、黎の犯した殺人の罪を知っている人間の前にしか出てこられませんでしたが、黎が自首して罪を打ち明けたことによって、以前よりも多く出てこられるようになったと言います。

朔は、裁判なんてやり方次第でなんとでもなると言い、黎に「その体、俺に譲ってよ」と言います。さらに、爽(川口春奈)を殺人者の妻にするつもりかと問われ、黎は苦しみます。

黎は、面会に来た爽に「俺、もう少しでいなくなるから。俺のことは忘れて」と言います。「私は何があっても変わらない」と言う爽の前に、朔が現れます。

「やだねー、偽善者は。もう無理しなくっていいから」と、爽に黎と別れることを勧める朔。

「あんたの幸せを本気で願ってるからこそ、あいつは自分で自分を消したの。そこんとこわかってやんねえと」
「わかるわけないじゃん!そんなの全然意味ない!」

爽は「私の幸せは、私が決める」と言います。

「どんなにあなたが黎を隠しても、どこにいたって、黎は必ず見つける。だって、会いたいから。好きだから。私には黎が必要だから!」

鞄から取り出した婚姻届を見せて、「ずっと待ってる」と朔の向こうにいる黎に語る爽。

半年後、黎の初公判が開かれます。傍聴席に座る爽を見つけ、「爽」と呟く黎。その穏やかな表情を見て、安心したように「黎」と呟く爽。

「では、開廷します。被告人は前へ」

Hulu配信「僕は誰だ?」感想

これは……見解が分かれそうですねー。
個人的には、「本当の完結編」という言い方は、間違ってないと思いました。

登場人物は黎と爽と刑事2人だけなので、これを地上波の最終回(第11話)にするのは、ちょっと厳しいと思う。

なので、第10話と合わせる形でうまく編集してもらって、最終回はこのHulu版も含めた2時間スペシャルにしたら、よかったのでは?
それがいちばん、みんなが納得する終わ方だと思う(納得しないことも含めて、狙いだったのかもしれないけど)。

地上波では、晶子が事件の真相を語って終わったけど、本当の犯人は朔。
だから、朔があらためて真相を語ることで、だいぶスッキリしたかな。
やっぱり、あの最終回だけじゃ、なんか落ち着かないですよー。

黎と朔の対話シーンが主なんだけど、これ、すっごく見応えありました。
福士蒼汰さんは、こんなキレた悪人役もできるんだなぁ!と驚き。
黎とのギャップがたまりません^^
正直、もっと朔の演技を見たかったです。

ハッキリ言います。
この【番外編】は、地上波でたくさんの人に見てもらうべきでした。

ストーリー的には、さらに続きがあってもおかしくない内容なので、地上波で黎と爽のその後が見られたら面白いんですけどねー^^

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