悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~第1話|ベートーベンの「熱情」で幕が開く

悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~

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どうも、夏蜜柑です。
「悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~」第1話のあらすじと感想です。

楽しみにしていたドラマ!

要潤さんが“悪魔の弁護人”の雰囲気にぴったりで、思った以上にお似合い。法廷劇も面白い。

ストーリーは原作の『追憶の夜想曲』にあたるようですね。

第1話のあらすじ

日下部洋子(ベッキー)は「御子柴法律事務所」の事務員の面接を受けるため、事務所を訪れる。弁護士の御子柴礼司(要潤)は時間通りに現れた日下部を即採用し、さっそく法廷に同行させる。

裁判で加害者を弁護した御子柴は、イジメを苦に自殺した被害者の母親・安武里美から「悪魔!」と罵られるが平然と受け流す。御子柴は高額な報酬さえもらえばどんな手段を使ってでも依頼人を勝訴に導く、悪名高き弁護士だった。

御子柴は東京・世田谷で起きた主婦・津田亜季子(奥菜恵)の夫殺しの裁判に興味を示し、担当の弁護士・宝来兼人(本村健太郎)を脅して強引に担当を交代する。

亜季子は一審で懲役16年の有罪判決を受けており、不倫相手と結婚するために自宅の浴室で夫を殺害したことは認めていたが、2人の子供のために減刑を望んでいた。

東京地検の次席検事・岬恭平(津田寛治)は、御子柴が弁護人を引き継いだと知って「この案件は私が担当する」と宣言。岬はかつて自分が担当していた裁判を、御子柴に控訴審でひっくり返された過去があった。

初公判の日、御子柴は殺意の不在を理由に無罪を主張。法廷は騒然となる。御子柴は亜季子の不倫相手とされる吉脇を証人に呼び、亜季子との間に同僚以上の交流がなかったことを証言させ、動機はねつ造されたものだと訴える。

さらに、夫の伸吾が亜季子と娘たちに暴力をふるっていたことを明かし、亜季子の行為は正当防衛にあたると主張する。

閉廷後、御子柴は「罰則こそが社会に秩序をもたらしている」と主張する検事の岬に、「法律は絶対なのか? 救われないことがどんなに苛酷なのか。裁かれないことがどんなに苛烈なのか」と語る。

その夜、洋子はルームシェアしている新聞社の司法担当記者・桜葉あすみ(玄理)が見ていた少年犯罪を扱うサイトに、少年時代の御子柴の写真が載っていることに気づく。

御子柴は、平成元年に福岡市内で起こった幼女殺害事件の犯人で、〈死体配達人〉として世間を騒がせた少年Aだった。

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悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~|全話あらすじ感想・登場人物(キャスト)

感想(ネタバレ有)

ベートーベンの「熱情」で幕が開く

WOWOW版の三上博史さんとはまた違うタイプの御子柴礼司でした。要潤さんが演じる御子柴の悪魔的な香り、好きだなぁ。

ちなみに御子柴のモデルは「ブラック・ジャック」らしい。納得!

題材は重いけど暗くなりすぎず、適度なエンタメで面白かったです。
御子柴のキャラクターがユニークなんですよね。原作もそうなのかな。

冒頭に流れていた曲はベートーベンのピアノソナタ第23番ヘ短調〈熱情〉。

この曲は御子柴にとって重要な意味を持つ曲で、その理由は今後明らかになっていきます。

亜季子が隠している秘密

奥菜恵さん演じる津田亜季子は、不倫相手と結婚するために夫を殺した主婦。

でも、その不倫相手とされる吉脇は、亜季子とは職場で会って話をするだけで付き合ってなどいない、身に覚えがないと主張する。

さらに亜季子の舅である要蔵は、亜季子(と娘)が夫からDVを受けていたと証言。正当防衛の可能性も出てきます。

亜季子が隠している秘密って、なんだろう。

たぶん亜季子は夫を殺してないと思うんだけど、そうなると彼女が罪を被る理由ってひとつしかないよねぇ。

御子柴礼司の過去

事務員の洋子は、少年犯罪のサイトを見て御子柴の過去を知ってしまいました。

御子柴はかつて世間を震撼させた「死体配達人事件」の犯人、少年Aでした。当時14歳だった彼は、5歳の少女を殺してバラバラに切り刻み、ポストの上に頭部を乗せるという恐ろしい犯罪を犯していました。

いったい何が、彼を凶悪犯罪に駆り立てたのか。

WOWOW版では詳しく語られなかった事件の経緯や、事件当時の彼の心情、事件を起こす前の家庭事情についても、描かれるのでしょうか。

原作が4冊あるので、1冊分を2話でまとめる構成のようです。
ということで次回が解決編。楽しみです。

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