「あなたの番です」第1話|キウンクエ(誰でも)殺したい人はいる

ドラマ「あなたの番です」

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どうも、夏蜜柑です。
日テレ日曜夜「あなたの番です」が始まりました。

日テレっぽいなーという雰囲気のミステリードラマ。
個人的には恋愛ものやホームドラマより断然見やすい。

っていうか、宣言します。
わたしこのドラマに関してはかなり〝贔屓目〟で見ることになると思います。

だって知世ちゃんが主演だから!!

夏蜜柑
愛のあるツッコミは入れるかも。
ふぐ丸
最後まで楽しむぞー!

第1話のあらすじとキャスト

第1話のあらすじ

  • 15歳年の離れた新婚夫婦、手塚菜奈(原田知世)と翔太(田中圭)。購入したマンション「キウンクエ蔵前」の302号室に引っ越してきた2人はミステリー小説が共通の趣味で、日常でも謎解きごっこをして遊んでいる。
  • 翔太の外出中に管理人の床島比呂志(竹中直人)が現れる。床島は入居時のチェックだと言って部屋に上がり込み、戸惑う菜奈をよそに勝手に段ボールの中身や室内の写真を撮影する。
  • 隣室の尾野幹葉(奈緒)から住民会が開かれることを聞いた菜奈は、挨拶も兼ねて住民会に出席することに。参加した住人は、菜奈を入れて13人。空気が読めない発言を連発する管理人の床島は、住人たちから嫌われていた。
  • ゴミ置き場の清掃係を投票で決めることになり、欠席している401号室の木下あかね(山田真歩)が選ばれる。その後の歓談タイムで、床島は「人間誰しも、アイツ殺したいなあと思う瞬間がある」と言い出す。
  • 今まで自分が「消えてほしい」と思った人間について話し始める住人たち。お互いに〝死んでほしい人〟を紙に書き、クジのように引くゲームが行われることになり、菜奈も空気を読んでゲームに参加してしまう。
  • だがその夜、翔太はソファの下に落ちている鍵を見つける。管理人の床島が落としたのだろうと返しにいくが、管理人室は留守だった。床島の携帯に連絡すると、ベランダから着信音が聞こえてくる。
  • 菜奈と翔太がおそるおそるベランダのカーテンを開けると、そこには宙づりになった床島の姿が。驚く2人の前で床島は転落し、死亡してしまう。マンションの掲示板には、「管理人さん」と書かれた紙が貼り付けられていた。

第1話のキャスト

手塚菜奈……原田知世
手塚翔太……田中圭
床島比呂志……竹中直人
田宮淳一郎……生瀬勝久
久住譲……袴田吉彦
佐野豪……安藤政信
榎本早苗……木村多江
北川澄香……真飛聖
西村淳……和田聰宏
細川朝男……野間口徹
浮田啓輔……田中要次
藤井淳史……片桐仁
赤池美里……峯村リエ
石崎洋子……三倉佳奈
黒島沙和……西野七瀬
シンイー……金澤美穂
尾野幹葉……奈緒
木下あかね……山田真歩

第1話の感想

2クール(4~9月)連続のドラマなんですよね、これ。

ストーリー面での不安は多々ありますが、こういう試みは応援したい。
一話完結ではない連続ドラマも大大大歓迎です。

何はともあれ知世ちゃんがミステリードラマに出てくれることが嬉しいし、田中圭さんと夫婦役という設定がめちゃくちゃ嬉しい。

若い人にはあまりミステリーのイメージがないかもしれませんが、原田知世さんのデビューはドラマ版「セーラー服と機関銃」であり、その後も「ねらわれた学園」「時をかける少女」「愛情物語」「早春物語」と、初期はSFやミステリー作品に出演されることが多かったのです(角川のアイドルだったので)

夏蜜柑
なので、わたしにはまったく違和感がありません。
ふぐ丸
お気に入りは「ねらわれた学園」と「時をかける少女」。

キウンクエ蔵前

さて、2人が購入したマンションの名前は「キウンクエ蔵前」。

キウンクエ(chiunque)は、イタリア語で「誰でも」という意味です。
誰にでも殺したい人はいる、というテーマを暗示しているのでしょうか。

田中要次さんが言ってた「死ななくてもいいけど、いなくなってほしい」という意見には、頷く人が多いかもしれないですね。わたしも「いなくなってほしい」と思ったことはあります。

床島は「どっちも同じ意味じゃねえか」と言っていたけど、そうかなぁ。

会社を辞めてほしいとか、自分の行動範囲から消えて欲しい、という意味で「いなくなってほしい」と思う人のほうが多いんじゃないかなぁ。

住民会に出席したのは13人

毎月1回開かれるという住民会。
出席したのは、以下の13人でした。

101号室 久住譲(袴田吉彦)
103号室 田宮淳一郎(生瀬勝久)
104号室 石崎洋子(三倉佳奈)
201号室 浮田啓輔(田中要次)
202号室 黒島沙和(西野七瀬)
203号室 シンイー(金澤美穂)
301号室 尾野幹葉(奈緒)
302号室 手塚菜奈(原田知世)
304号室 北川澄香(真飛聖)
402号室 榎本早苗(木村多江)
403号室 藤井淳史(片桐仁)
502号室 赤池美里(峯村リエ)
管理人 床島(竹中直人)

欠席している401号室の木下あかねにゴミ置き場の清掃係を押しつけたあと、恐怖の「歓談タイム」に突入。本当は帰りたいのに言い出せない菜奈。

そこで「誰にでも殺したい人はいる」という話題になります。
それぞれ、恨みを抱く人間について語る住民たち。

「そんなことで殺しちゃうんですか?」
「捕まらないなら殺したいけど、捕まるでしょ?」

夏蜜柑
捕まらなくても殺さないよ…。
ふぐ丸
みんなそんなに残酷なの?

恐怖の〝交換殺人〟

ミステリー好きの菜奈は、ここでちょっとした知識を披露。

「警察って、まず被害者の知り合いで、殺しに繋がる動機がある人間がいないか調べるんです。だから些細なことでも動機があれば、結局捕まると思います」

ところがこれが「動機がなければバレないのでは?」という、さらに過激な展開に繋がることに。

「被害者の知り合いで、かつ動機があるっていう条件を避けるなら、お互いの殺したい人を交換し合うことでバレづらくなる。でしょ?」

他人が「殺したい」と思っている人を知りたい……という誘惑に駆られる住民たち。

それぞれ〝死んでほしい人〟の名前を紙に書いて投票箱に入れ、クジを引くように1人1枚ずつ紙を取る「ゲーム」が行われます。

本当は気乗りしないけれど、空気を読んで参加してしまう菜奈。
菜奈が引いた紙には、「こうのたかふみ」と書いてありました。

1人目の被害者は「管理人さん」

住民会で〝ゲーム〟が行われたことを、菜奈は翔太に言いませんでした。

その夜、管理人の床島が屋上から転落して死亡します。
マンションのエントランスにある掲示板には、「管理人さん」と書かれた紙が。

〝ゲーム〟で引いた紙はそれぞれが持ち帰ったようなので、これも誰かが引いた紙ということになりますね。

マンションの住民たちはみんな怪しい。
ひそかに菜奈を監視?している野間口さんも怖い。

でも知世ちゃんと田中圭さんの年の差夫婦にはほっこりさせられる~。
できれば半年間ずっと仲よしのままでいてほしい……無理かな。

2人が〝ミステリ好き〟という設定が、今後の展開にどう生かされるのか楽しみです。

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