どうも、夏蜜柑です。
フジ月曜深夜のドラマ「青と僕」の第5話。
夏蜜柑
ふぐ丸
以下、ネタバレにご注意ください。
第5話「憎しみと愛」あらすじ
- 〈ぼく〉(井之脇海)と詩織(池田エライザ)は、〈あいつ〉の母親ルリコ(霧島れいか)から一緒に誕生日を祝ってほしい、と自宅に誘われる。〈あいつ〉の死と向き合うことを決めた2人は、ルリコの家を訪ねることに。
- 〈ぼく〉は、〈あいつ〉からLINEのメッセージが届いたこと、〈あいつ〉が色覚異常だったこと、怪しい男に金をゆすられていたことをルリコに打ち明ける。
- ルリコは、〈あいつ〉が父親であるウンノに会うために大学を受験したことを語る。〈あいつ〉を脅していたのは父親で、〈あいつ〉は母親を巻き込まないために金を渡していたのだった。
- 亡くなる数か月前、〈あいつ〉はルリコに「また絵を描こうと思う」と話していた。ルリコは〈ぼく〉に、「あの子、どうしてあなたに死んでいく姿見せようとしたの?」と問う。
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— 青と僕 (@aotoboku_fujitv) August 7, 2018
第5話の感想
〈あいつ〉の死の真相に関わると思われる人物が、3人に絞られました。
〈ぼく〉と、詩織と、ルリコさん。
夏蜜柑
たぶん、〈あいつ〉が生きている頃から、2人は関係を持っていたんだろうね。
でも、〈ぼく〉は仕事を優先し、詩織を思いやることができなかった。
死の直前、〈あいつ〉は〈ぼく〉に「見せたいものがある」というメールを送っていました。それは、ルリコさんの言うとおり、“自分が死んでいく姿”だったのだろうか?
〈ぼく〉は、自分が何気なく〈あいつ〉に言った言葉を思い出します。
「おまえってさ、ずっとそういうこと言ってっけどさ、本気で思ってないだろ。本気で、明日死ぬとか思ってないだろ。そういう風に見えねえもん、おまえ」
「あいつは本気でそう思って生きてたんだと思う」と言い切った紺野くんとは、真逆の受け取り方をしていた〈ぼく〉。
自分の軽はずみな言葉が、〈あいつ〉を追い詰めたのかもしれない、と気づいてしまう。
今回のルリコの告白で、彼女は〈あいつ〉の死の真相を知らないらしいことがわかりました。なので、残ったのは〈ぼく〉と詩織の2人。
〈あいつ〉が再び絵を描こうとしていたこと。
屋上の扉を開けた時の〈あいつ〉の顔。
わたしには、〈あいつ〉が自ら死を選んだとは思えないのですが……。
ふぐ丸
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