「ハケン占い師アタル」第2話|大人になれない目黒くん

木曜ドラマ「ハケン占い師アタル」

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どうも、夏蜜柑です。
テレ朝木曜9時「ハケン占い師アタル」第2話。

間宮祥太朗さん演じる目黒くんの回。
ちょっと声がでかくてウザイだけで、性格は悪くないんだよねぇこの子。

小さい頃にお母さんを亡くし、父親からも冷たくされるという淋しい家庭環境で育ったのに、前向きで素直で明るい性格の目黒くん。彼が根拠のない自信を持ち続けてこられたのは、お母さんが褒めて育てたせいかな。

思ったことをすぐ口に出して言うとか、周りの反応を気にせず行動するとか、そういうのって自己肯定感が高くないとできないんだよね。ちょっと羨ましいわ。

アタルの占い(お説教)は、今回もシンプル。
言ってることは別段新しいことではないし、時間にしても短くてあっという間なんだけど、なぜか刺さります。

第2話のあらすじとキャスト

あらすじ

  • 目黒円(間宮祥太朗)は、父親のコネで入社したお坊ちゃま社員。入社して3年目になるがまだ一度もイベントを仕切らせてもらえず、婚活アプリでもフラれっぱなしの日々を送っている。
  • ある日、部長の代々木(及川光博)が特撮ヒーロー番組「キセキ戦隊ミラクルヒーロー」の新グッズを発表するイベントのコンペに参加するよう、Dチームに指示を出す。みんなが嫌がる中、昔から「ミラクルヒーロー」の大ファンだという目黒は喜んで立候補する。
  • 大崎(板谷由夏)や上野(小澤征悦)の心配もよそに、ひとりで企画書作りに挑む目黒。目黒は今や伝説となっている初代ミラクルレッドの八王子(湯江タケユキ)にイベント出演を依頼し、承諾させる。
  • 目黒はコンペ当日のプレゼンも自分がやりたいと言い出す。上野は空気の読めない目黒に腹を立て、「誰もおまえのことなんか仲間と思っちゃいない」と罵る。
  • コンペ当日、目黒は派遣社員のアタル(杉咲花)と留守番を言いつけられる。落ち込んで元気をなくした目黒を心配した神田(志田未来)は、「アタルちゃんに占ってもらえばいい」とアドバイスしてコンペ会場へ向かう。
  • アタルは渋々目黒を占い、「モテないのはあんたの中身がスカスカだから」「あんたのいいところは中身が空っぽで純粋なところ」「今まで通り自分らしさを失わずにいたら、必ず誰か手を差し伸べてくれる」と怒りながら助言する。
  • コンペ会場ではサプライズ登場するはずだった八王子が出演を拒み、困り果てた神田は目黒に助けを求める。目黒はアタルの力を借りて八王子を説得。なんとかコンペ会場に連れて行き、プレゼンに間に合わせる。
  • しかし、コンペには敗れてしまう。実は出来レースで、クライアントは最初から採用会社を決めていたのだった。がっかりするみんなの前で、目黒は仲間になれたことを喜ぶ。そして実家を出て自立することを決める。

キャスト

的場中……杉咲花
神田和実……志田未来
目黒円……間宮祥太朗
品川一真……志尊淳
田端友代……野波麻帆
大崎結……板谷由夏
上野誠治……小澤征悦
キズナ……若村麻由美
代々木匠……及川光博

第2話の感想

なにが面白いかって訊かれると「うーん」ってなっちゃうんだけど、癖になるドラマですね。

毎回なぞられるシークエンス(エレベーターのくだりとか)も、どこまで続くのか、いつどんな形で壊れるのか楽しみだったりします。

無責任で日和見の代々木部長には毎回うんざりさせられるけど、及川さんの物腰の柔らかさのせいか、そんなに不快じゃないんだよね。小澤さん演じる上野のパワハラもどこか憎めないというか。

夏蜜柑
実際に職場にいたら嫌ですけどね。

でも今回の上野さんは暴走しすぎだよねぇ~。
いくらコネ入社だからって、そこまで言うことないじゃんと思ったわ。

そもそも目黒くんはみんなが嫌がる仕事を積極的に引き受けて、頑張っていただけ。
何も悪いことしてないように見えたけどなぁ。

それとも、今まであえりえないくらいたくさん失敗してきたのかしら。
Dチームのみんながこぞって目黒くんのことを無視するほど。

夏蜜柑
コネ入社という理由だけで無視するって、なかなかないと思う。

占いになると人格が変わって、怒りっぽいキャラになるアタル。
このあたりも毎回お約束になっていくんかな。

幼い頃に母親を亡くした目黒くんは、今も「ママ」を卒業できていない。
お父さんとはあまりうまくいってなくて、会話もほとんどない。

このお父さん、口下手で感情表現が苦手なんじゃないかしら。

お母さんが亡くなったとき、幼い目黒くんをぶっきらぼうな言葉で傷つけてしまったのは、悲しみが募って心に余裕がなかったせいもあるだろうけど、生来の口下手で優しい言葉をかけてあげることができなかったのかもしれない。

夏蜜柑
そこはお父さんが反省すべきところ。

アタルが目黒くんに「大人になれ」と言ったのは、彼が父親の気持ちを想像できる年齢になっているにも関わらず、それを怠っていつまでも自分の悲しみに浸っていたからだろう。

幼かったときにはわからなくても、大人になった今なら気づけるはず。
あのとき悲しかったのは自分だけじゃない、ということに。

気づいたからって、こじれた関係がすぐに修復されるわけじゃないけどね。

「ママ」から卒業し、実家を出て、自分の力で生きていくことを決めた目黒くんのこれからを、わたしは心から応援したいと思う。

次回は志尊淳さん。
会社辞めたいって大崎さんに相談してましたね。

彼と上野さんの関係がどう変わるのか、楽しみです。

あ、余談ですが今期のドラマ、特撮ヒーローネタが多いですね。
偶然でしょうけど、なんかあるのかな?って思ってしまいました。

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