「ハケン占い師アタル」第3話|正解を探してさまよう品川くん

木曜ドラマ「ハケン占い師アタル」

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どうも、夏蜜柑です。
テレ朝木曜9時「ハケン占い師アタル」第3話。

やる気ゼロの1年目社員・品川くんの回。
イベントの仕事にやりがいを見いだせず、上野さんのパワハラにウンザリし、自分の居場所はここじゃないと思う品川くん。

でも天職を見つけられる人なんてほんの一握りで、ほとんどの人は「向いてないかも」って思いながら仕事を続けているんだと思う。

第3話のあらすじとキャスト

あらすじ

  • 入社1年目の品川一真(志尊淳)は、直属の上司・上野(小澤征悦)のパワハラに嫌気がさし、課長の大崎(板谷由夏)に辞めたいと訴えるも聞き入れてもらえない。
  • そんな時、大手化粧品会社が主催するイベントの仕事が舞い込む。浮き立つ上野だったが、その内容は「新商品のサンプリング」だった。興味を失った上野の代わりに、品川は提案書の作成を任されることに。
  • 品川はしぶしぶ提案書を作るが、上野は一目見て「コピペ」した文章だと見抜き、やり直しを命じる。上野の態度に我慢できなくなった品川は、上野のパワハラを訴える資料を作り、大崎と代々木(及川光博)に提出する。
  • 激怒した上野にみんなの前で叱られ、品川は「辞めます」というメールを送って帰宅。同棲していた彼女は品川に愛想を尽かして出て行ってしまう。
  • サンプリング当日、出社してこない品川を説得するため、神田(志田未来)と目黒(間宮祥太朗)が家を訪ねる。2人からアタルが占いをやることを聞いた品川は、会社に顔を出す。
  • アタル(杉咲花)は品川を占い、「嫌な上司はどこにでもいる」「逃げてばっかりいるやつに自分の居場所なんか見つかるわけない」「何が正解かわかって生きているやつなんて、この世にひとりもいない」と怒りながら助言する。
  • Dチームの面々は、雪の降るイベント会場で必死にサンプル配りをしていた。それを見た品川は女装してイベント会場に現れ、サクラになってアンケート集めに協力する。
  • 大量のサンプルを配り終えたDチームのもとにクライアントの担当者が現れ、感謝の言葉を述べて帰って行く。それを聞いた品川は思わずうれし泣きをしてしまう。品川は仕事を続ける決意をし、キャリアシートに「このチームで働きたい」と書き込む。
  • その頃、アタルの母・キズナ(若村麻由美)は、必死にアタルを探し出そうとしていた。

キャスト

的場中……杉咲花
神田和実……志田未来
目黒円……間宮祥太朗
品川一真……志尊淳
田端友代……野波麻帆
大崎結……板谷由夏
上野誠治……小澤征悦
キズナ……若村麻由美
代々木匠……及川光博

第3話の感想

志尊さんは毎回見るたびに違う人に見えるなぁ……と思っていたら、まさかのミキ降臨。
女子的生活」がお仕着せになってませんか。大丈夫ですか。

品川くんは、一見するといかにも「イマドキの若いやつ」だけど、彼が抱える苦悩は時代を問わず、若者の普遍的な悩みだと思いました。

わたしは年齢的に上野さんの気持ちのほうがよくわかるんだけど、上の世代の常識を一方的に押しつけられて嫌な思いをしたこともあるので、若い品川くんが「ウザい」って思う気持ちもわかる。

リア充の友人たちを見て、いじけてしまうのも。
自分にとっての正解を探し求めるうちに、孤立してしまうのも。

若いとき、自分の周りには高い壁がそびえ立っていたけれど、その壁の存在にさえ気づかず、闇雲に走り出して激突したり、同じ所をグルグル回ったりしていました。

あるときその高い壁がバタンと倒れて、初めて自分が壁の中にいたことに気づいたのですが、とても見晴らしのいい場所に出たのもつかの間、しばらくしたらまた別の種類の壁に囲まれていた。その繰り返し。今でも。

アタルの言葉だけで救われていく展開には、物足りなさも感じます。
だけど、自分を囲っていた高い壁がバタンと倒れる瞬間って、気持ちいいんですよね。一瞬だけどね。

品川くんも目黒くんも神田さんも、これで何もかもうまくいくわけではなく、また立ち止まるときが来ると思うけれど、バタンを繰り返して世界を広げていってほしい。

アタルはお母さんから逃げているみたいですね。
あのお母さん、ラスボス感満載でかなりの強敵に見えましたが……。

次回は上野さんです。
このめんどくさいオジサンをどうやってバタンさせるのか、興味津々です。

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