バークスキンズ|登場人物(キャスト)・あらすじ・予告動画

海外ドラマ「バークスキンズ」あらすじキャスト

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海外ドラマ「バークスキンズ」(全8話)についてまとめました。

時は17世紀末、北米大陸におけるフランスの植民地域ニューフランスを舞台に、熾烈な領土争いに翻弄される人々の数奇な運命を描く壮大な歴史ドラマ。

ナショナルジオグラフィック公式サイトより

『シッピング・ニュース』でピューリッツァー賞を受賞したE・アニー・プルーの同名小説を、「グランド・ブダペスト・ホテル」「レディ・バード」の制作陣がドラマ化。

2020年5月に本国アメリカで放送されました。IMDbの評価は7.3です。

裕福な大地主トレパニーを「ハリー・ポッター」シリーズのリーマス・ルーピン役で知られるデヴィッド・シューリスが、ハドソン湾会社の捜査官ハミシュを「ダンケルク」のギブソン役アナイリン・バーナードが演じます。

※この記事は随時更新中です。各話放送後、加筆修正します

作品概要

  • 放送局:ナショナルジオグラフィック
  • 放送時間:2020年11月10日(火)から毎週火曜夜10時~ほか
  • 製作国:アメリカ/カナダ(2020年)
  • 原題:Barkskins
  • 原作:E・アニー・プルー『Barkskins』
  • 脚本:ミギージー・ベンソノーほか
  • 監督:デビッド・スレイドほか
  • 製作総指揮:エルウッド・リードほか

あらすじ

1600年代末のニューフランス。現在のカナダ・ケベック州に位置する入植地ウォビクに、フランスから来た新規入植者たちがボートに乗って到着する。
川岸に吊るされた先住民イロコワ族の死体に戦慄する人々。この地ではフランス人入植者とイロコワ族、さらには領土拡大を狙うイギリスの間で勢力争いが続いており、つい先ごろも近隣の入植地でイロコワ族による住民虐殺事件が起きたばかり。吊るされた死体はイロコワ族への見せしめだった。
やがて明らかとなる虐殺事件の衝撃的な真相、徐々に頭をもたげていく恐るべき陰謀と策略。一触即発の勢力争いが新たな混乱の嵐を招き、人々の運命もその渦に巻き込まれていく…。

ナショナル ジオグラフィック公式サイトより

予告動画

原作について

このドラマの原作は、アメリカの小説家E・アニー・プルーのベストセラー小説「バークスキンズ」(2016年刊行)です。

日本語版を探したのですが見当たらないので、まだ翻訳されてないみたいですね。

E・アニー・プルーは、ピューリッツァー賞、全米図書賞を受賞した『シッピング・ニュース』や、映画化されてアカデミー賞作品賞にノミネートされた『ブロークバック・マウンテン』がよく知られています。

彼女の母方の先祖は、メイフラワー号(イギリスの清教徒ピルグリムファーザーズを北アメリカに運んだ英国帆船)から15年後の1635年にアメリカに渡ってきたそうです。

時代背景

年代出来事
1492年コロンブスが新大陸に到達
1519年マゼラン船隊が初の世界周航を果たす
1534年ジャック・カルティエがガスペ半島に上陸し、フランス領と宣言
1608年ニューフランスの根拠地ケベックの建設が始まる
1620年ピルグリムファーザーズを乗せたメイフラワー号がプリマスに到着
1661年フランス国王ルイ14世の親政始まる
1670年イギリス国王がハドソン湾会社の設立を許可
1689年イギリス・フランス間の最初の植民地抗争(ウィリアム王戦争)始まる
1759年アブラハムの戦いでイギリスがフランスに勝利、ケベックが陥落
1763年七年戦争終結、パリ条約でイギリスがカナダを獲得

ニューフランス(ヌーベルフランス)について

ニューフランス地図

1608年から1763年まで、フランスが北アメリカに建設した植民地を「ニューフランス」(フランス語ではヌーベルフランス)といいます。

現在のケベックを拠点にし、最盛期には北米大陸の東半分を占めるほど広大な領土を有しました。ここで生まれた言語や文化は、現在もカナダ国民の中に深く根付いています。

北米大陸はいわゆるインディアンと呼ばれる先住民が暮らす土地でした。そこへフランス人が入植を始め、ビーバーの毛皮交易を介して先住民と友好的な協力関係を築いていきます。

やがてイギリスも北アメリカに進出し、毛皮交易のための国策会社「ハドソン湾会社」を設立。両国の植民地における争いは絶えず、やがて戦争へと発展していきます。

敗北したフランスは1763年のパリ条約によって、ニューフランスの領土をすべてイギリスに譲渡することになります。

登場人物(キャスト)

クロード・トレパニー(デヴィッド・シューリス/声:津田英三)
裕福な大地主。森の中の領地に町を築くという壮大な夢を抱いている。良心的な雇用主である一方で、独特の宗教観や世界観を持った変人でもある。愛人でもある召使マリとの間には息子がいるが、“王の娘たち”の中から正式な妻を迎えたいと考えている。

マリ(ティーオ・ホルン/声:佐古真弓)
トレパニーの召使。カナダ先住民ワイアンドット族とフランス人の血を引くタフな女性。トレパニーのとの間に息子テオをもうけ、トレパニーの右腕的な存在として領地内を仕切っている内縁の妻。

ハミシュ・ゴームズ(アナイリン・バーナード/声:小林親弘)
ハドソン湾会社の捜査官。行方不明になった同僚ランダル・クロスを探すためウォビクへやってくる。冷静沈着かつ鋭い観察眼と判断力の持ち主で、戦闘能力にもたけている。相棒のイヴォンとは固い信頼関係で結ばれている。

イヴォン(ザーン・マクラーノン/声:浅科准平)
ハドソン湾会社の捜査官。行方不明の同僚ランダル・クロスを探すため、相棒ハミシュと共にウォビクを訪れる。アニシナアベ族(公式にはオジブワ族)出身の先住民でありながら、ハーヴァードで教育を受けたインテリ男性。ハミシュとは同等の立場として信頼し合っている。

マチルド・ゲファール(マーシャ・ゲイ・ハーデン/声:相沢恵子)
宿屋の女主人。ウォビクの秘密や裏事情に精通している。宿泊客であるハミシュとイヴォンに頼まれ、虐殺事件の生存者である少女の面倒を見ることに。過去に娘を失くしており、母親代わりとして彼女を守るようになる。

ルネ・セル(クリスチャン・クック/声:坂詰貴之)
トレパニーの使用人。フランス本国で木こりとして働いていたことから、その資質を買われてトレパニーに雇われる。いずれはこの土地で自分の家庭を築きたいと考えており、トレパニーにも従順に仕える。

シャルル・デュケ(ジェームズ・ブルーア/声:時永ヨウ)
トレパニーの使用人。元窃盗犯で、セルとは対照的な怠け者。セルのとりなしでトレパニーに雇われるものの、隙を見て逃げ出す。生き延びるためにはどんな汚い手でも使う狡猾な面がある。

ブシャール(デヴィッド・ウィルモット/声:星野充昭)
植民地の秩序を守る治安官。新大陸で領土を争うイギリスに強い敵対心を持っている。先住民に対する偏見も強く、虐殺事件の犯人とされたイロコワ族の死体を見せしめのため晒しものにするなど残酷な一面も。

イライシャ・クック(トーマス・ライト/声:山岸治雄)
イギリス人の実業家。亡き妻を忘れられず、今も悲しみを抱えている。ランダル・クロスと組んで、虐殺事件をイロコワ族の仕業に見せかけた首謀者。クロスを捜しにきたハミシュとイヴォンに知られまいと、部下のラファージュに命じて隠蔽工作に奔走する。

デルフィーヌ(リリー・サリバン/声:杉山里穂)
入植者男性の花嫁候補の一人として、ニューフランスへ到着した若い女性。地味で控えめな性格だが、正反対のメリッサンドと奇妙な友情で結ばれる。誰も知らない重大な秘密と暗い過去を隠しており、それがバレてしまうことを恐れている。

メリッサンド(タルラ・ハードン/声:朝井彩加)
入植者男性の花嫁候補の一人として、ニューフランスへ到着した若い女性。自由奔放で上昇志向の強い野心家。金持ちの男性と結婚して玉の輿に乗ろうと、処女ではないことを隠すための“トリック”を使う。世間知らずなデルフィーヌを気にかけ、友情を育んでいく。

マザー・サブリーヌ(レニ・パーカー)
修道女。フランスからやってきた“王の娘たち”と呼ばれる花嫁候補の女性たちを世話する。

ガス・ラファージ(マシュー・リラード)
ならず者。土地を手に入れるため、クックに協力してフランス人住民とイロコワ族を殺害し、イロコワ族による虐殺事件をでっちあげる。

トム・ラファージ(カイル・ハリソン・ブライトコフ)
ガスの息子。父親を慕っている。

クラップ神父(スティーブン・マッカーシー)
ハミシュが虐殺事件の現場近くで発見した生存者。錯乱状態で、事件ついて何も語ろうとしない。

各話のあらすじ解説と感想(ネタバレ有)

第1話 ニューフランス

1600年代後期。フランス人のルネ・セルとシャルル・デュケは、年季奉公をするため北アメリカのフランス領“ニューフランス”にやってくる。

海外ドラマ「バークスキンズ」あらすじキャスト「バークスキンズ」第1話|17世紀のカナダを舞台にした歴史ドラマ

第2話「タートル・キング」

ハミシュとイヴォンは虐殺事件の生き残りである少女と司祭を保護し、宿に連れて帰る。

海外ドラマ「バークスキンズ」あらすじキャスト「バークスキンズ」第2話|生き残りの少女と司祭をめぐって

第3話「本当の理由」

ハミシュは森の中でラファージに襲われるが、アンリが現れラファージを殺す。

海外ドラマ「バークスキンズ」あらすじキャスト「バークスキンズ」第3話|ハミシュがクロスを探す個人的な理由

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