僕らは奇跡でできている第4話|コンニャクが絶滅しないわけ

「僕らは奇跡でできている」あらすじ感想

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どうも、夏蜜柑です。
フジ火曜9時「僕らは奇跡でできている」第4話。

今回はずーっとコンニャクの話でした。
コンニャクだけで、なぜこんなに面白くできるのかフシギ。

後半の「えっ、そっち!?」っていう意外な答えも好きです。

育実は仕事も恋もこじらせてしまい、しんどそう。
わたしは性格が育実に近いせいか、嫌いになれないです。

夏蜜柑

彼女が自分を好きになるのは、もう少し先かなぁ。

以下、ネタバレを含みます。

第4話のあらすじ

  • 一輝(高橋一生)は、スーパーで売っている種類豊富なコンニャクを見て興味を抱く。翌日、一輝は届けを出さずに授業を休講にし、タクシーで群馬へ向かう。
  • タクシーの中からイノシシの姿を目撃した一輝は、タクシーを停めてイノシシのいた畑へ。掘り起こされていたイモを拾い上げ、畑の持ち主に泥棒と勘違いされてしまう。
  • 新庄(西畑大吾)のもとへ、実家の親から連絡が入る。なんと実家のコンニャク屋に一輝がいるという。話を聞いた琴音(矢作穂香)は面白がり、新庄、桜(北香那)、須田(広田亮平)と共に新庄の実家へ向かうことに。
  • 新庄の実家でコンニャクの素晴らしさを知り、感動する一輝。その夜、一輝は追いかけてきた4人の生徒たちと新庄の両親の前で、コンニャクがいかに偉大な食べ物かを熱く語る。
  • 新庄の実家から戻った一輝は、数種類の素材でリスの橋を作り、リスがどの橋を気に入るか試すことに。それを知った虹一(川口和空)は森へ見に行きたいと言うが、母親の許しはもらえそうにない。
  • 一方、育実(榮倉奈々)は恋人の鳥飼(和田琢磨)のケータイに見知らぬ女性からメールが届くのを見てショックを受ける。疑念にかられた育実は、鳥飼に「もっと合う人がいるんじゃない?」と言ってしまう。
  • だが、育実に取材をした雑誌の編集者から、鳥飼が育実のことを自慢し、「応援している」と話していたことを聞き、自己嫌悪に陥る育実。
  • 一輝は育実にお土産のコンニャクを手渡そうとするが、育実は「味がそっけない」と断る。一輝はコンニャクの偉大さを語り、「味もそっけもないものだと見ると、そうでしかないんです。でもその奥に隠れた見えないものをしっかり見れば、その素晴らしさを感じることができるんです」と訴える。
  • 進路に悩む新庄は、一輝に「コンニャクを作った方がいいのかな」と尋ねるが、一輝は「僕が新庄さんなら作りません」と断言する。聞いて損した、とガッカリする新庄。

第4話の感想

コンニャクで感動するとは思わなかったなぁ。

「コンニャクって、普段気にしなければ全く気にならない存在じゃないですか」って一輝が言ってたけど、わたしにとってもそのとおりでした。

夏蜜柑

そんな手間暇かけて作られているとは。

ちなみに。

ドラマに出てきた、にゅる~と細い穴から押し出されてたのは「しらたき」。
糸コンニャクは、板コンニャクを細く切って糸状にしたものだそうです。

コンニャクはなぜ絶滅しなかったのか?

デリケートで育てにくいコンニャク芋。
3年かけて大切に育てても、強烈なえぐみでそのまま食べることはできません。

大昔の人間は、その芋を食べられるようにするため、石灰を混ぜてえぐみを取り除くことを発明。ぷるぷるの食感の食べ物を誕生させました。

奈良時代から存在してたというのも驚きです。

こんなにめんどくさい食べ物が、なぜ1000年以上も絶滅せずに存在しているのか?

味もそっけもないものだと見ると、そうでしかないんです。
でもその奥に隠れた見えないものをしっかり見れば、その素晴らしさを感じることができるんです。
それを僕たちに見せるために、コンニャクは存在してるんです。

答えを見つけた一輝は、とても嬉しそう。

だけど、育実にとってその答えは、傷ついた心をさらに突き刺す針のように痛いものでした。

自分を好きになれない育実

恋人・鳥飼の本心を聞こうともせず、別れを切り出してしまった育実。

鳥飼が口に出せなかった言葉を、ちゃんと聞いていたら。
つまらないプライドなんか捨てて、自分の気持ちを正直に話していたら。

後悔と自己嫌悪に襲われ、育実は一輝に冷たい態度をとってしまう。

夏蜜柑

わかります。

育実にとって一輝は、うらやましいと同時に妬ましい存在。
自分が手に入れたくても入れられないものを、持っているから。

余計な感情にとらわれず、素直に人生を楽しんでいる一輝。
常識や人の目を気にせず、自分の好きなことをして生きている一輝。

育実の中にあるドロドロした負の感情が、手に取るようにわかります。

コンニャクではない

すっかりコンニャクに魅了された一輝でしたが。

実家のコンニャク屋を継ぐかどうかで悩んでいた新庄くんに、一輝はキッパリと「僕が新庄さんなら作りません」と言いました。

一輝にとって、「コンニャクを作ること=自分がやりたいこと」ではなかった、ということでしょう。そもそも群馬へ行ったのも、星を観察するのが目的だったしね。

大切なのは、自分がやりたいかどうか。
他人が評価したからとか、親が喜ぶからとか、そんなことはどうでもよくて。

新庄くんも、自分の進路は自分で決めるしかないんだよね。

次回は、一輝と育実の関係に進展がありそう。
虹一くんのことも気がかりです。

夏蜜柑

リスの橋は完成するのかな?

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