僕らは奇跡でできている第7話|家政婦・山田さんと一輝の関係

「僕らは奇跡でできている」あらすじ感想

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どうも、夏蜜柑です。
フジ火曜9時「僕らは奇跡でできている」第7話。

一輝がウサギだった頃の話に号泣です。
「負けたくない」と思い始めたとたんに辛くなるっていうの、よくわかる。

でも競技場から退場することは、たやすくないんだよね……。
競技場の外には誰もいなかったりするしね……。

「すごいところを100個言う」っていいですね。真似したくなります。

夏蜜柑

山田さんはいったい何者なの?

ふぐ丸

母親説はミスリード?

以下、ネタバレを含みます。

第7話のあらすじ

  • 虹一(川口和空)は仮病で学校を休み、一輝(高橋一生)の大学を訪ねてくる。一輝は「家に帰りたくない」という虹一を自宅に泊めようとするが、虹一の母・涼子(松本若菜)が育実(榮倉奈々)と共に相河家を訪れ、無理やり連れて帰ろうとする。
  • 虹一は自分をダメ呼ばわりする母親に反発し、帰宅を拒む。育実は他人の目を気にする涼子に自分を重ねてしまう。翌朝、一輝は虹一を連れて森へ出かける。念願の森で楽しい一日を過ごす虹一。
  • 2人が帰宅すると涼子が待っていた。涼子は虹一が学校で悪目立ちするせいで恥ずかしい思いをしている、と一輝に打ち明ける。虹一のいいところを見ようとしない涼子に、一輝は自分の子供の頃の話を始める。
  • 周りと同じことができず学校では怒られてばかりだったという一輝。中学の理科クラブで17年セミの研究発表をして「すごい」と褒められ、それ以来もっと「すごい」と言われたくて頑張るようになったという。
  • だが他人の評価を求めるうちに、いつしか生き物の観察が楽しくなくなり、辛くて眠れなくなった。その時、祖父に「やりたいならやればいい。やらなきゃと思うならやめればいい」と言われ、救われたと話す。
  • 翌日涼子は一輝の家を訪れ、目の検査で虹一の頭痛の原因がわかったと伝える。虹一は光に対する感受性が強く、文字を読むときにストレスがかかるのだという。
  • 虹一の頭痛は勉強がしたくない言い訳だと思い込んでいた涼子は、「見えない敵を自分で勝手に作っていた」と反省の言葉を口にする。
  • その夜、一輝と育実は山田(戸田恵子)のはからいで、2人きりで晩ご飯を食べる。育実が帰った後、山田は一輝と育実の結婚式を想像していると言い出し、一輝は「僕は山田さんから生まれたんですよね?」と聞く。

第7話の感想

家政婦・山田さんの秘密

最後の最後に爆弾を落としていきましたね。
「僕は山田さんから生まれたんですよね?」と直球の質問をする一輝。

わたしは第3話で山田さん=一輝の母親説を立てました。
が……ちょっと怪しい。

夏蜜柑

もしかしてミスリード?

山田さんが、一輝に何か隠していることは確かです。
それはタコに関係することだと思われます。

あと、お父さんが誰なのか(どういう人なのか)も気になりますよねぇ。

一輝が父親のことをひとことも口にしないし、おじいさんの家に仏壇があったから、故人だとは思うのですが……。

僕はダメじゃない

虹一くんがようやくお母さんに受け入れてもらえました。

夏蜜柑

よかったね。

虹一くんのお母さんも、世間体を気にする親に育てられたのかもしれませんね。
それは珍しいことじゃなく、むしろ一輝のおじいさんのほうが奇特と言える。

虹一くんのお父さんは、どう思っているのかなぁ。
出てこないところを見ると、子育てはお母さんに任せっきりなのかしら。

子供にはできるだけ、いろんな大人と接してほしいなぁと思う。
いろんな大人の目で、子供のことを見てあげてほしいなぁと思う。

今のご時世、それは簡単なことじゃないと思うけれど……。

だけどお母さん、自分が間違っていたことを素直に認めて、子供に謝れるってすごいことです。思っていても、なかなか口に出して言えないですよね。

「僕はダメじゃない」って言い返せる虹一くんも素晴らしい。

わたしも親や教師からさんざん「ダメ」って言われたけど、「ダメじゃない」とは言い返せなかったなぁ。っていうか、自分でも「わたしはダメな子」って思ってました。

すごいところを100個言える

虹一くんのすごいところや育実のすごいところを100個言える、と断言する一輝。

一輝が並べ立てる「すごいところ」は、誰でもできるようなことばかりでした。
でも、一輝は「誰でもできることは、できてもすごくないんですか?」と言う。

育実が泣きそうになる気持ち、わかります。
子供のころ褒められなかった人は、褒められることを探しながら生きているのかもしれませんね。

一輝が話した子供のころの話は、わたしにも心当たりがあります。
わたしの場合は仕事でした。

家でも学校でもダメ出しの連発だったけど、社会人になって真面目に仕事をしていると褒められたんですよね(几帳面だったので)。それがうれしくてうれしくて。

みんなに喜んでほしくて、他人の分まで仕事をするようになりました。
勝手に「今よりもっと」を求められていると思い込んでいました。

でも、その反動も激しかった。
仕事で失敗すると全否定されたように感じて、「わたしなんか生きている価値がない」と思ってしまうんです。

何かができるから、いい子だから、存在することを許されると思ってしまう。

もしもタイムトラベルができたら、わたしは子供の頃の自分に「すごいところ」を100個言ってあげたい。そして子供の頃のわたしが話す「自分のすごいところ」を100個でも200個でも聞いてあげたい。

でもそんなことはできないので、今の自分の「すごいところ」を100個考えてみることにしよう。
そして近くにいる人に「すごいところ」を100個言ってあげることにしよう。

次回はついに山田さんのヒミツが明らかになりそうです。

鮫島教授はなぜそんなに相河家の事情に詳しいんだろ?
一輝の両親とも繋がってるのかな?

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