Netflix「スペース・スウィーパーズ」登場人物(キャスト)・ネタバレ・予告動画

Netflix「スペース・スウィーパーズ」あらすじキャスト

「映画」記事一覧

Netflixで配信中の韓国映画「スペース・スウィーパーズ」についてまとめました。

製作費240億ウォンを投じて作られた韓国初のスペース・オペラ。2092年の宇宙を舞台に、宇宙のゴミを掃除する“清掃人”たちの活躍が描かれます。

ただ彼らが“掃除”する場面は最初のほうだけです。ゴミの滞留地帯でたまたま子供型の大量殺傷兵器ドロシーを発見したことで、事件に巻き込まれていくというストーリー。

ストーリーはありきたりですが、韓国発のSF映画というのが新鮮でした。ファミリー向けを意識した内容で、残酷なシーンはありません。気楽に見ることができる楽しい作品になっています。

作品概要

  • 製作国:韓国(2021年)
  • 上映時間:136分
  • 原題:승리호
  • 原作:Hongjacga「スペース・スウィーパーズ」
  • 監督:チョ・ソンヒ

予告動画

原作について

このドラマの原作は、Hongjacga氏の漫画「スペース・スウィーパーズ」です。

現時点では書籍の刊行はされておらず、電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」での独占配信となっています。

「スペース・スウィーパーズ」作:Hongjacga(SUPERCOMIX)
https://piccoma.com/web/product/56823

登場人物(キャスト)

キム・テホ(ソン・ジュンギ)
宇宙ゴミ清掃船「勝利号」の操縦士。貧乏でいつも金を稼ぐことを考えている。パイロットとしての才能はずば抜けており、かつてはスペースガードの初代指揮官だった。3年前に宇宙に放り出された娘スニの遺体を探している。

チャン・ヒョンソク(キム・テリ)
「勝利号」の船長。頭脳明晰だが短気で口が悪い。UTSで英才教育を受けるも、19歳の時に反発して脱出。海賊となってサリヴァン暗殺を企てた過去を持つ。ドロシーの正体を見抜く。

パク・ギョンス(チン・ソンギュ)
「勝利号」の機関士。通称“タイガー”。麻薬密売組織の元ボス。逃走前に死刑宣告を受け、地球に戻りしだい刑が執行されることになっている。几帳面な性格で、「勝利号」では家事を担当している。

バブズ(ユ・ヘジン)
「勝利号」の乗組員。チャンがリサイクルセンターから連れてきた元殺戮ロボット。いつも危険な仕事を回されることに不満を抱いている。清掃船に「勝利号」と名付けた張本人。皮膚移植をするためお金を貯めている。

ピエール(Kevin Dockry)
清掃人仲間。チャン船長に一方的に好意を寄せ、しつこくアピールしている。

コンニム(パク・イェリン)
“ドロシー”と呼ばれる子供型の大量破壊兵器。水素爆弾を内蔵している。テロリスト集団ブラック・フォックスに盗まれるが、テホが漂流物の中から発見する。人なつこい性格で、すぐに「勝利号」の乗組員たちになつく。

カン・ヒョヌ(キム・ムヨル)
火星地球化ラボの科学者。コンニムを取り戻すため、テホたちとの取引に応じる。

ジェイムス・サリヴァン(リチャード・アーミティッジ)
UTSの創業者。医学・物理学・宇宙工学・歴史学の研究者でもあり、世界一の大富豪。152歳(世界最高齢)。幼い頃に戦争で悲惨な体験をしたことから、よりよい世の中をめざして宇宙に“楽園”のような居住地を作った。

あらすじ

2092年。砂漠化と土壌の酸性化で、地球では植物が育たなくなる。ジェイムス・サリヴァン率いる宇宙開発企業UTSは、衛星軌道上に楽園とも言える居住地を建設。優秀なDNAを持つ者のみを選んで市民権を与えたため、95%の人々はいまだ地球での苛酷な暮らしを強いられていた。

ある理由からUTSを追い出された天才パイロットのテホは、3年前に宇宙に放り出された娘スニの遺体を探すため、宇宙のゴミを片付ける清掃船「勝利号」の操縦士として働きながら捜索費用を貯めていた。

ある日、テホはラグランジュポイント(宇宙ゴミ滞留地帯)で子供型のアンドロイド「ドロシー」を発見する。ドロシーはUTSが所有する大量破壊兵器だったが、テロリスト集団ブラック・フォックスに盗まれたとされていた。

テホはUTSに引き渡すよりもブラック・フォックスと取引したほうが金になると考え、ブラック・フォックスのメンバーと思われる“カン・ヒョヌ”と交渉。200万ドルで交渉を成立させる。

無邪気なドロシーと過ごすうち、しだいに情を抱き始める「勝利号」の乗組員たち。元麻薬王で逃亡犯のパクはドロシーを娘のように、元殺戮ロボットのバブズは妹のように可愛がるが、テホはあえて冷たく接していた。

船長チャンは、ドロシーがアンドロイドではなく人間だと見抜く。コンニムは火星地球化ラボの科学者カン・ヒョヌ博士の娘だった。先天的な病にかかっていたコンニムはナノボットを注入して回復し、ナノボット同士交信できるようになったという。

コンニムは植物を蘇らせる力を持ち、サリヴァンは彼女を利用して火星の開発を進めたのだった。そして地球の消滅とコンニム抹殺をもくろむサリヴァンは、ファクトリーの半重力エンジン内にある水素爆弾で彼女を殺し、ファクトリーを地球に落下させようとしていた。

テホたち「勝利号」はコンニムを奪ったテロリストとして、サリヴァンが放ったスペースガードに追われることに。かろうじて追っ手をかわし、カン・ヒョヌ博士と再会したのも束の間、博士はスペースガードに殺され、コンニムは拉致されてしまう。

テホはサリヴァンから報奨金として400万ドルを渡される。船長のチャンと機関士のパクはコンニムを救出するためファクトリーへ向かおうとするが、テホはスニのために金を受け取って「勝利号」を去る。

だがスニのノートに「スニもパパみたいにいい人になる」と書かれているのを見たテホは、金を捨てて「勝利号」に戻り、仲間たちとコンニム救出に向かうことを決める。

ファクトリーに捕らわれているコンニムを助け出すものの、水素爆弾の起爆装置を止めることができず、テホたちは爆発の影響が及ばない5000キロの地点まで移動しようとする。

船長の呼びかけで“清掃人”たちが集まり、サリヴァンが放った無人戦闘機と戦う。その隙に5000キロ地点を目指す「勝利号」。サリヴァンは自ら戦闘機を操りコンニムを奪おうとするが、「勝利号」にコンニムは乗っていなかった。

テホたちは仲間の船にコンニムを預け、水素爆弾を5000キロ地点まで運んだのだった。船はサリヴァンとともに爆発するが、コンニムの力で「勝利号」は無事に生き延びる。

サリヴァンの計画が明るみに出たことで、UTSは謝罪。損害を食い止めた“清掃人”に賠償金を支給すると発表した。テホはコンニムの仲介によってスニの魂と再会する。

コンニムは「勝利号」の仲間たちの家族となる。そして地球の再生のため、ときどき地球に行って植物を作る役目を担う。

感想(ネタバレ有)

ハリウッドと比較すればまだまだなんだろうけど、わたしは十分楽しめました。終盤の盛り上がり方もベタだけど好き。ちょっと日本のアニメを見てるような感覚になったのは気のせい…?

ただ2時間の映画にしては、登場人物の設定が盛り込みすぎかな~。ドラマならそれぞれの過去パートをじっくり見られたのに。みんな魅力的で興味が持てるキャラクターだったので、よけいに物足りなく感じてしまいました。

韓国の映画やドラマ、このサイトではほとんど取り上げてませんが、サスペンス系はたまに見てます。昨年話題になったNetflixの「愛の不時着」「梨泰院クラス」は見てません(乗り遅れてしまった)。

今回の映画は韓国作品によく見られる「メロドラマ系」でも「残虐系」でもなく、恋愛要素もまったくなかったので、個人的には見やすかったです。

これを機にSF作品にも力を入れる感じなのでしょうか。頑張ってるなぁ。日本もそろそろ海外を意識した作品づくりをしてほしいです。

「Netflix」記事一覧

ほかの記事を読む?