U-NEXTで配信中の海外ドラマ「ディスカバリー・オブ・ウィッチズ」シーズン1第6話のあらすじと感想です。
拉致されたダイアナを探すマシューとボールドウィン。
兄に命令するマシュー…この兄弟の力関係が謎ですね。
サトゥはジェルベールに囚われている魔女メリディアナを解放します。
第6話のあらすじ
ダイアナはサトゥに拉致され、ジェルベールの領地にある廃墟の城に連れて行かれる。サトゥは“開きの呪文”を使ってダイアナが隠している魔力を引き出そうとするが、魔力を奪われてしまう。
ダイアナを拉致した魔女がジェルベールと結託していることに気づいたマシューは、兄ボールドウィンとともにラ・ピエールへ向かう。
ダイアナはサトゥによって井戸に落とされ、意識を失っていた。井戸の底で死んだ両親の幻を見たダイアナは、声に従って魔術を使い、井戸から脱出する。
ダイアナはマシューらとともにセット・トゥールに帰還するが、背中にはサトゥによってクレアモント一族の家紋の焼き印が押されていた。
サトゥはジェルベールに囚われている魔女メリディアナから「解放してほしい」と訴えられ、彼女に火をつけて葬る。メリディアナは「ありがとう、ウィーバー」と言い残して消滅する。
ナサニエルの子を妊娠中のソフィは、義母アガサに魔女の家の出身であることを告白する。ソフィはデーモンだったが、両親や祖父母は魔術師だった。
生まれてくる子は魔女の可能性が高く、コングレガシオンの標的になることを懸念するソフィとナサニエル。アガサは2人を裏切らないことを約束する。
マシューはラ・ピエールで起きたことが呪文を解いたと推測。ダイアナは自分が呪文で縛られていたことを知り、動揺する。
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第6話の感想
サトゥとジェルベールの目的は?
サトゥに拉致されてジェルベールの領地の廃城へ連れ去られたダイアナですが、井戸に放置されて意外とあっさり帰還。
サトゥ&ジェルベール、何がしたかったの~~?
サトゥはダイアナの魔力を引き出して、最終的にどうするつもりだったんだろう? ジェルベールの目的も不明。
ジェルベールが持ち歩いていた木箱に入った首は、やはり魔女でしたね。「メリディアナ」という有名な魔女らしく、何世紀もジェルベールに囚われていましたが、サトゥによって解放されました。
消滅するとき、彼女は「ありがとう、ウィーバー」とサトゥに告げていて、これも何か意味がありそうで気になる。
魔女が繰り返していた予言「獅子とオオカミの血を持つ魔女に気をつけよ。夜の子供たちを滅ぼすであろう」は未だ謎のまま。
呪文で縛られていたダイアナ
ダイアナはサトゥの拷問を受けたことがきっかけで、力が目覚めたようです。
マシューは「君は呪文で縛られていた」と言っていましたが、誰がなぜダイアナに呪文をかけたのかが問題。
ダイアナの魔力を恐れた両親が、呪文をかけて封じ込めていたのかな?
サトゥによると魔女の家族が子供に魔術を教えることは当然の義務らしいから、ダイアナの両親がそれをしなかったことには何らかの理由があるはず。
ジェルベールが恐れているのも同じ理由でしょうね。
マシューはラザロ騎士団の総長らしい
マシューとボールドウィンの力関係がよくわからないなぁ。
ボールドウィンは兄で一族の長なんだからマシューに命じる立場なのかと思ったら、マシューは“ラザロ騎士団”の総長で、ボールドウィンに命令できるらしい。
「宣誓を履行し戦場へ赴くことを要求する。免除されるまで私の命令に従え」とマシューに告げられ、不本意ながらも素直に従うボールドウィン。
イザボーはというと、兄弟が対立していても我関せずでした。
彼女は表情がほとんど動かないから、感情が読み取りにくいですね。
ソフィは魔女の家の娘だった
ナサニエルの妻ソフィは、義母アガサに秘密を告白。
彼女の家は魔女の家系で、両親も祖父母もその前の代も魔術師だったらしい。でもソフィはデーモン。え、どゆこと?
両親とも魔術師なのに、デーモンが生まれることもあるの?
ずーっと前の代でデーモンの血が混ざったってこと?
ナサニエルとソフィが心配していたのは、生まれてくる子供が魔女だった場合、コングレガシオンの標的になる…ということでした。
でもアガサは2人の味方になると約束してくれたので、一安心。
気になるのは、ソフィとダイアナの関係です。ソフィは「例の魔女は赤ちゃんにも大事な存在」だと言っていたけど、どういう意味なんですかね~?
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