U-NEXTで配信中の海外ドラマ「ディスカバリー・オブ・ウィッチズ」シーズン1第8話(最終話)のあらすじと感想です。
こんなところで終わるとは!!
続きが気になってしょうがないじゃないか~~/(≧□≦;)\
盛りだくさんの最終話、シーズン2が早く見たい!
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第8話(最終話)のあらすじ
マシューがダイアナを愛していることを知り、マシューに襲いかかるジュリエット。ダイアナは“ウィッチファイア”を使ってジュリエットの命を奪うが、マシューは致命傷を負い瀕死の状態だった。マシューを救うため、ダイアナは自らの血を与える。
マシューはコングレガシオンから逃れるために、“タイムウォーク”で時間の中に隠れることを提案する。“タイムウォーク”には行き先の物が3つ必要だったが、マシューが懸念しているのは戻ってくる方法だった。
エムは「昔へ行くほど戻るのは難しくなる」と言い、それには強い呪文が必要だった。ダイアナは魔術の特訓を始める。
魔法の家が差し出した古い人形には、イザボーのイヤリングが入っていた。マシューによると義父からの贈り物で、大昔に紛失したはずだと言う。
ハーミッシュがナサニエルとソフィを連れてマディソン郡にやってくる。ソフィは家に代々受け継がれている立像をダイアナに見せる。それは狩りの女神ダイアナを象ったチェスの駒で、マシューが大昔に失った物だった。
ダイアナは生者と死者の隔たりが減るハロウィーンと万霊節の間なら“タイムウォーク”の助けになると考え、出発の準備を進める。
ナサニエルとマーカスは意気投合し、ソフィはサラとエムに励まされる。ダイアナは“タイムウォーク”を習得し、マシューとともに25日前のセット・トゥールに戻ってイザボーと過ごす。
マシューはソフィをコングレガシオンから守るため、ラザロ騎士団の総長をマーカスに継がせる。マーカスとナサニエルたちはそれぞれイギリスに戻り、サラとエムはイザボーの元へ向かう。
ジェルベールとノックスはダイアナを手に入れるため協力し、ボールドウィンをコングレガシオンから排除しようと画策。サトゥは審問の場でボールドウィンがマシューと協力してダイアナを助けたと証言する。
反逆に相当するとして、ジェルベールはボールドウィンに斬首刑を言い渡すが、ドメニコやアガサたちが反対し、反対多数で却下される。ボールドウィンからダイアナの居場所を聞き出したノックス、ジェルベール、サトゥは、マディソン郡へ向かう。
マシューは一冊の古い本をダイアナに渡し、1590年のロンドンへ行くと告げる。2人は“タイムウォーク”を行おうとするが、そこへノックスたちが現れ、魔力が戻ったサトゥが呪文のかけられたドアを破る。
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ディスカバリー・オブ・ウィッチズ|全話ネタバレ感想・登場人物(キャスト)・動画配信
第8話(最終話)の感想
哀れなジュリエットの最期
ジェルベールのもとを去り、マシューを追ってきたジュリエット。ようやく自由になって、愛するマシューと再会できたのですが…。
ダイアナとの関係を見せつけられて逆上し、マシューを襲ってダイアナに殺されてしまいました。マシューを誘惑するという目的のためだけに、ジェルベールに作られたジュリエット。最後まで哀れだったなぁ。
そして瀕死の重傷を負ったマシューを自分の血で生き返らせてしまうダイアナ。こうなると、もう最強だよね。ただでさえ強いヴァンパイアを生き返らせてしまうなんて、怖いもんナシではないの。
タイムウォークで過去へ逃げる
コングレガシオンに見つかるのも時間の問題だと考えたマシューは、“タイムウォーク”を使って過去に逃げ込むことを提案します。
来たよタイムトラベル!
めっちゃテンション上がるんですけど!
過去に戻るには、その時代の物が3つ必要らしい。マシューはたくさん持ってそうなのでその点はクリア。問題は戻る方法で、時代を遡れば遡るほど難しくなり、強い呪文が要るのだとエムは言う。
ダイアナが魔術の特訓を受けていると、ハーミッシュがナサニエルとソフィを連れてやってくる。いきなりハーミッシュが出てきたので困惑しましたが、ソフィ⇒アガサ⇒ボールドウィン⇒ハーミッシュという連携かな?
ハーミッシュは、“タイムウォーク”に必要な過去の物をセット・トゥールから持ってきてくれたのです。
行き先は1590年のロンドン
ソフィは父から預かった「わが家に代々伝わる立像」をダイアナに見せますが、ダイアナには何のことやらサッパリ。
すると、マシューが「それは大昔、万霊節の夜に賭けで失ったチェスの駒」だと驚きの発言をします。ダイアナではなく、マシューと繋がっていたのか!
さらに、“魔法の家”が2人に差し出した古い人形の中には、イザボーがなくしたイヤリングが入っていました。
ああ、なんかちょっと見えてきた感じ。ひょっとしてこれは、タイムパラドックスに繋がる伏線なのでは?
マシューとダイアナは、マシューがこの駒を失った1590年のロンドンへ行くことに。1590年といえば日本は安土桃山時代、イギリスではシェイクスピアが『ヘンリー六世』三部作を完成させた年。
ちなみに万霊節というのは11月2日の“死者の日”のことで、亡くなった信者の霊を祀るカトリックの記念日。
窮地に立たされるボールドウィン
ボールドウィンはマシューとダイアナに協力したことがバレてしまい、コングレガシオンでジェルベールに斬首刑を言い渡されてしまいます。
この時代に斬首刑って…ジェルベール何考えてんだろう。よっぽどド・クレアモント一族に恨みを抱いているんだな。過去に何があったんだ?
幸い、アガサたちデーモンと、ヴァンパイアのドメニコが反対し、却下されましたけども。ドメニコは何か企んでいるよね絶対。
ジェルベールは強力な魔力を持つダイアナを手に入れて、メリディアナのように私物化しようとしているみたいですね。
ジュリエットのことといい、ジェルベールは自分以外の存在を“モノ”としか思ってないんだなぁ。
2人はどうなった?シーズン2へ続く!
別れ際、ラザロ騎士団の総長の座を息子のマーカスに譲るマシュー。第6話で、マシューとボールドウィンの会話にチラッと出てきた謎の「ラザロ騎士団」です。
コングレガシオンと並ぶ組織で、マシューとボールドウィン、父フィリップがヴァンパイアの大義を広めることを目的に創立したらしい。
ちなみにコングレガシオンの創立者もフィリップ。かなりの大物だったみたいですねぇ、フィリップさん。
過去にタイムスリップすれば、フィリップさんにも会えるかもしれませんね。生きてることは間違いないのだし。
ダイアナとマシューが1590年へ向かおうとした瞬間、ノックスとジェルベール、サトゥが乗り込んできました。ここでシーズン1終了~。
さて、2人は無事に1590年へ行けるのでしょうか?
インスタに上がっている写真を見ると、どうやら成功したようです。
素敵~。めちゃくちゃ楽しみ!
シーズン2については、イギリスでの撮影は終わっているようなのですが、コロナ禍で放送はまだ先になるかもしれませんね。
一日も早く終息し、完成した作品を見られる日が訪れますように。
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