FINAL CUT最終回|犯人は山崎育三郎!スカッとしない復讐劇

ドラマ「FINAL CUT」

どうも、夏蜜柑です。
「FINAL CUT」最終回(第9話)。

やはり2時間は長すぎましたねー。意外な真実もなし、どんでん返しもなし、驚愕のラストシーンもなし、“てぇへんだ”もなし(笑)。全然スカッとしない復讐劇でした。

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

最終回のあらすじ

  • 若葉(橋本環奈)への殺人未遂容疑で逮捕された慶介(亀梨和也)は、黙秘を貫く。大地(髙木雄也)は雪子(栗山千明)と接触し、若葉が兄・祥太の言うとおりに行動した自作自演だと突き止める。
  • 慶介は百々瀬(藤木直人)たち「ザ・プレミアワイド」のメンバーにフェイク・ニュースを作るよう脅し、慶介が12年前の事件の犯人として逮捕された、というニュースを小河原家のテレビに流す。
  • 若葉から報せを受け帰国した祥太(山崎育三郎)は、身の潔白を証明するために「ザ・プレミアワイド」のの独占取材を受けると言う。祥太の再捜査を願う高田(佐々木蔵之介)だったが、芳賀(鶴見辰吾)ら上層部は認めようとしない。
  • 慶介はカメラの前で祥太に自白させるため、取材に応じることを決意。警官を辞職する。2人のために用意されたスタジオで、祥太を問い詰める慶介。祥太は言い逃れようとするが、犯人しか知り得ない事実を口にする。
  • 祥太が逮捕された後、慶介は百々瀬に番組での謝罪を要求。一度は拒絶した百々瀬だったが、生放送中に謝罪する。「ザ・プレミアワイド」はリニューアルと称して百々瀬を降板させ、井出を資材部へ異動させる。
  • 雪子に別れを告げた慶介だったが、雪子が勤務する美術館には慶介の姿が……。

最終回の感想

第1話を見れば、小学生でも予想できるような“まんま”な結末でした。
何ひとつ驚きがなかったですね~ガッカリ(-ω-;)

なんかこれ、ギューッと詰め込んでテンポよく編集し直したら、2時間で十分足りる話じゃない?

1.犯人は小河原祥太だった

ハイ、そのまんまです。
第1話でわかってたじゃん。

ほんとにねぇ。なんの捻りもないよねぇ。

ちなみに最終回まで引っ張った「祥太は誰が演じるの?」問題。
答えは、山崎育三郎さんでした。

いや、山崎さんには申し訳ないけど、なんにも書くことがないわ。
最終回に出てこられても「誰?」って感じだし。

そもそも小河原祥太って、どんな人物なのか誰も知らんし。

最終回までもったいぶる必要あったのかなぁ?
むしろ山崎さんならもっと早い段階で登場して、引っかき回して欲しかった(なんか同じようなこと「トドメの接吻」でも書いたなぁ)

2.ファイナルカットの目的は、フェイクニュースだった

これまで何度も何度も「ファイナルカットです」と言い続けてきた慶介。
その目的が、ここで明らかになりました。

「フェイク・ニュースを作ってほしい」

なんじゃそりゃ!!ヽ(`Д´#)ノ

3.真犯人との対決=カメラの前でしゃべるだけ

真犯人(祥太)との対決は、百々瀬らが用意したスタジオ。
一世一代の大勝負……って言うほどのことでもない。

で、驚くべきは、慶介がひとっつも新たな真実を見つけていないということ。

慶介は、ただ今まで集めた事実(恭子の証言とか、SDカードとか、折り紙の絵とか)を、テレビ局が用意したカメラの前でひとつひとつ説明して、祥太に突きつけただけ。

で、ウッカリ口を滑らせた祥太に、「これがあなたのファイナルカットです」って言っただけ。

何がカッコ悪いって、このセリフが一番カッコ悪い!

自白を引き出すためのトリック(っていうかハッタリ)にしても、事前にバラしちゃってるもんだから、見ているほうはちっともハラハラしません。

このシーンは最大の見せ場になるはずだったと思うのですが、予定調和で退屈そのものでした。もっとほかにやりようがなかったのでしょうか……。

4.百々瀬がついに謝った

百々瀬の奥さんは若年性アルツハイマー病でした。
その事実を突き止めた慶介は、それを世間に知らせると脅して、百々瀬に謝罪を要求します。

手口が一緒なんですよね、毎回。
だからもう見飽きちゃってるんです、この展開。

でも、あれほど頑なに己の信念を貫き通した百々瀬が、生放送で謝罪し頭を下げたのはちょっと意外だった。視聴率と話題集めが目的だったとしても。

藤木さん演じる百々瀬というキャラクターは、決して悪くなかったんですよね。使いようによっては、予定調和なストーリーを引っかき回してくれる面白い要素になったはず。

もうちょっとラスボス感ほしかったよなぁ……(ーдー)ハァ

例の「てぇへんだ!」は最終回でも聞けなかったねぇ。待ってる人多かったのに。

5.なんかいろいろスッキリしない

今までさんざん書いてきたので繰り返すことになりますが、やっぱり余計な設定を盛り込みすぎたと思います。そのどれもがユルユルでツッコミどころ満載。無駄な部分(回想シーンや説明の繰り返し)が多くてテンポも悪い。

せめて主人公が、復讐鬼としてカッコよく暗躍する姿を見せてくれていればまだ楽しめたのですが、いかんせん主人公が情けなくてカッコ悪すぎました。このキャラ設定は復讐劇には不向き(ていうか、どう見せたかったのか最後まで謎)

復讐劇は大好きだし、亀梨さんをはじめ出演者は豪華だし(久々に裕木奈江さん見られたし)、カンテレ制作だし、ものすっっごく期待したドラマだったんですけどねー。

本当に残念な作品でした。


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