「フルーツ宅配便」第2話|微妙な顔立ちのスイカ、美人のモモ

ドラマ「フルーツ宅配便」

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どうも、夏蜜柑です。
テレ東金曜深夜「フルーツ宅配便」第2話。

女の子たちがデリヘルで働く理由は、人それぞれ。
抱える事情はみんな違う。

これは風俗に限った話ではないかもしれないと思いました。
「話したところでわかり合えない」というのは、彼女たちなりの思いやりなのかもしれません。

第2話のあらすじとキャスト

あらすじ

  • 咲田(濱田岳)が店長として働く「フルーツ宅配便」に、少し微妙な顔立ちの女性(うらじぬの)が面接にやってくる。整形手術を受けるための資金を稼ぎたいという彼女は、“スイカ”として明るく働き始める。
  • 一方、美人で真面目な雰囲気のモモ(成海璃子)は、かつて勤務していた悪徳企業で詐欺に遭い、借金を背負っていた。孤児だった彼女を引き取り育ててくれた母親に心配を掛けまいと、モモは借金のことも風俗で働いていることも母親には内緒にしている。
  • 先田はスイカに「今のままの顔も好き」だと言ってしまい、スイカは先田を意識するようになってしまう。「整形したほうが店のためになる」というミスジ(松尾スズキ)やみず子(原扶貴子)に対し、割り切れない先田。
  • ある日、スイカは客から心ない言葉を浴びせられ、泣きながら帰ってくる。「もう辞める」というスイカに、「そのくらいのことはみんな経験している」と厳しい言葉をぶつけるモモ。容姿に恵まれたモモにはわからない、と言い捨て、スイカは出ていく。
  • 後日、先田は街でスイカに声を掛けられる。スイカは覆面女子の風俗店で働き始め、自慢のボディでナンバーワンになったと明るく語る。いつかお金を貯めて整形すると言うスイカを、先田は笑って見送る。
  • 咲田は中学時代の同級生・本橋えみ(仲里依紗)と小田哲郎(前野朋哉)と再会し、居酒屋で楽しい時間を過ごす。哲郎は営業、えみは介護の仕事に就いていた。2人の前で仕事の内容を言えず、「フルーツの配達」と濁す先田。だが、えみもまたデリヘルの仕事をしていて……。

キャスト

咲田真一……濱田岳
本橋えみ……仲里依紗
小田哲郎……前野朋哉
マサカネ……荒川良々
ミスジ……松尾スズキ
みかん……徳永えり
イチゴ……山下リオ
レモン……北原里英
みず子……原扶貴子

ゲスト
モモ……成海璃子
スイカ……うらじぬの
元木大介……元木大介

第2話の感想

容姿に恵まれないけれど明るい女性と、美人だけど借金を背負わされ孤独で陰気な女性。
どちらが不幸だと思いますか。

わたしにはわかりません。

もし「不幸」に順位をつけられるとしたら、その基準はなんでしょうね。どれだけ苦痛を与えられてきたか?でしょうか。どれだけ損をしてきたか?でしょうか。

貧しくて学歴もなくて家族も友人もいなくて容姿にも恵まれない女性が、心から笑って充実した毎日を送っていても、彼女は「不幸」なのでしょうか?

美人でお金持ちでエリートの夫がいて何不自由なく暮らしている人が、自殺するほど苦しんでいても、彼女は「不幸」ではないのでしょうか?

その人が生まれてからどんな経験をし、どんな思いを抱え、どんな人生を歩んできたか、その「歴史」は、本人にしかわかりません。今、何をいちばん求めているのか、他人にはわかりません。

そう考えると、誰の人生も、どんな望みも、簡単に否定することはできないですよね。
……そんなことを考えた第2話でした。

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