NHKドラマ「トクサツガガガ」第5回|子供の頃の自分を救うヒーローになる

NHKドラマ「トクサツガガガ」

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どうも、夏蜜柑です。
NHK金曜10時「トクサツガガガ」第5回。

今回もひとりで頷いたり笑ったり泣いたりしてました。
一番のお気に入りは仲村サンなんですけど、サブではなぜかチャラ彦がお気に入りになりつつある。

あのうざい感じがだんだんクセになってきたのよ。
今回は意外な特技を披露してましたが、それもまたなんか笑える^^

ラベンダー色のランドセルから、子供の頃の悲しい記憶を呼び起こされる仲村サン。

男の子用/女の子用っていう分け方が、なくなるといいのになぁ~。
今のランドセルみたいに境界線を設けずに選択肢を増やして、誰でも好きなのを選べるようになるのが理想的。

第5回のあらすじとキャスト

あらすじ

  • 「アイドルのグラビアみたいな写真を撮りたい」と言うみやび(吉田美佳子)の一言で、仲村(小芝風花)と吉田(倉科カナ)、北代(木南晴夏)たちは一緒に海に出かける。
  • カメラマン・吉田の指示で、海辺での一風変わった撮影会を楽しむ面々。就活中のみやびは、社会人になったら今までのように遊べないのではないかと危惧するが、北代は「遊ぶ時間は減るけどゼロじゃない」と言う。
  • 数日後、仲村はファストフード店で「ジュウショウワン」のおまけを欲しがる女の子を見かける。女の子の母親は「女の子なんだから」という理由で「ラブキュート」のおまけを勧めていた。
  • 自分の子供時代を思い出し、心の中で女の子にエールを送る仲村。だが女の子は母親の「一人だけ違うと変だよ」という言葉に負けて「ラブキュート」のおまけを選んでしまう。
  • 仲村は母親のいないところで女の子に自分のおまけを渡し、「欲しいと思ったものを選んでいいんだよ」と伝える。「ありがとう」と答えた女の子がかつての幼い自分と重なり、涙ぐむ仲村。

キャスト

仲村叶…小芝風花
吉田久美(トライガーの君)…倉科カナ
北代優子…木南晴夏
小野田隆…本田剛文(BOYS AND MEN)
白濱幸…武田玲奈
白石マイ…内山命(SKE48)
川島直太朗(チャラ彦)…森永悠希
田宮拓(ダミアン)…寺田心
松本昌明(任侠さん)…竹内まなぶ(カミナリ)
宮根奈津貴(みやびさん)…吉田美佳子
仲村志…松下由樹

声の出演
シシレオー…土屋神葉
トライガー…吉原雅斗(BOYS AND MEN)
チェルダ…西浦希
セロトル…中原聡太(BOYS AND MEN研究生)
ゲンカ将軍…関智一
カラオケ怪人…稲田徹
エマージェイソン/ナレーション…鈴村健一

第5回の感想

前半は楽しく、後半は泣けました。

「休みの日、何してますか」って質問、確かに困りますね。
わたし一番苦手かも(世間話全般が苦手なんですけどね)

美容院でもこの質問されることが多くて、結構困るんですよねー。
GWとかお盆とかお正月とかに「どこか行かれるんですか?」って訊かれるのも苦手だったりします。

オタク仲間ができた仲村さんは、4人で海へ。
目的は「グラビア撮影&フィギュア撮影」とがっつりオタクなんだけど、「海に行った」ことに違いははく。

報告する必要ないのに、胸を張って言えるという嬉しさについ「休みに海行ったんだ~」とアピールしてしまう仲村サン。わかるわ。

たまたま、うわべだけでも「みんなと同じこと」をしたときって、ちょっと嬉しいよね。

子供の頃、仲村サンは黒いランドセルが欲しかった。
けれど「女の子なんだから」という理由で、母親に赤いランドセルを強要された。

欲しいものを選ぶことを許されず、親から「おかしい」と言われて、仲村サンは幼いなりに傷ついたはずだ。

ファストフード店で男の子向け(ジュウショウワン)のおまけを欲しいと主張するも、母親に否定されて女の子向け(ラブキュート)のおまけを選び直す女の子に、自分を重ねる仲村サン。

私もそうだったもんなぁ。小さな子供は語彙も少ない。大きくて賢い大人を負かすなんて絶対無理なんだよ。

そうなんだよね。
心の中には、言葉になる前のモヤモヤがいっぱい渦巻いているんだけど、まだ形にならないんだよね。

だけど仲村サンが自分のおまけを女の子に渡して、「欲しいと思ったもの、選んでいいんだよ」と言ったとき、仲村サンは女の子のヒーロー(味方)になるだけじゃなく、子供の頃の自分を救うヒーローにもなれた。

夏蜜柑
仲村サンと一緒に泣きそうになりました。

子供の頃に味方がいなかった人は、大人になったとき、子供の頃の自分の味方になることができる。ヒーローになって助けることができる。

これ、本当に大事なことです。

このドラマが始まる前、「特撮オタク」の話だとわかった時点で「あ、わたしにはわからない世界だな」と思い、視聴候補からは外していたんですよね。実は。

「でもまぁ初回だけ見ておこう」と思い直して本当によかったよ。
これは特撮オタクに限った話ではなかった。

特撮は窓口であって、その奥にもっと深いテーマが潜んでいました。
ニッチな世界を描いているようで、実はそのニッチを含む広い世界を描いていたんですね。

オタク仲間4人の楽しそうな姿を見ていると幸せにな気持ちになりますが、仲村サンには「最終決戦」が刻一刻と近づいているようです。

夏蜜柑
こ、怖い。ゲンカ将軍(お母ちゃん)マジで怖い。
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