どうも、夏蜜柑です。
「限界団地」第3話。
ア~ップルパイ、ウィズス~トロベリ~♪がめちゃくちゃ美味しそうだったねー。わたしも今度アップルパイを作る時はイチゴを入れてみよ~って思ったわ。今回も寺内おじいちゃんの団地愛が炸裂です。
以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。
第3話のあらすじ
- 江理子(足立梨花)は夫・高志(迫田孝也)が不倫をしていることを知り、悩む。寺内(佐野史郎)も高志の動向を探り、高志に江理子を大事にするよう忠告する。
- 寺内の言動に恐怖を覚えた高志は、江理子に寺内との付き合いを辞めるよう言いつける。江理子は仕方なく寺内を避けるが、ある日、江理子の息子・颯斗が川で溺れ、通りがかった寺内に助けられる。江理子は命がけで颯斗を助けた寺内に感謝する。
- 寺内の入院中、史代(朝加真由美)が穂乃花(渡邊詩)に接触し、団地に侵入。寺内の部屋に覚醒剤を仕込んで去ろうとするが、寺内に見つかる。
- 自治会長の金田(山崎樹範)は、寺内が史代に「穂乃花の両親を殺したのは私です」と話すのを聞いて震え上がるが、寺内は「嘘に決まっているじゃないですか」と笑い飛ばす。
- 江理子の自宅に警察が現れ、高志の不倫相手が覚醒剤の過剰摂取で死んだことを告げる。高志が警察に連行され、ショックを受ける江理子。寺内は江理子と颯斗を自宅の夕食に招いて励ますと同時に、江理子に高志と別れるべきだと助言する。
- 江理子に団地を追い出された高志は、寺内を疑う。高志の前に現れた寺内は、江理子が自分の弱さを克服するためにはあなたが必要だったのかもしれない、と言い、「ごくろうさまでした」と不気味に呟く。
第3話の感想
高志、どうなった……?((((;゚Д゚)))))))
寺内がスーツケース押して歩いてだけど、あの中に高志が!?
普通に考えたら寺内に殺されてそうだけど、同時にミスリードの匂いもするなぁ。
今回、寺内がやったと思われる出来事は、
- 川で溺れていた江理子の息子・颯斗を助け、自分も溺れかけた(自作自演?)
- 江理子の夫・高志の不倫相手に覚醒剤を投与して殺した
- 江理子の夫・高志を殺して死体をバラバラにした
なのですが……。
さらに、過去に穂乃花の両親を殺したことも告白していて。
後で「嘘ですよ」と撤回していたけどねぇ。
本当に全部寺内の仕業だとしたら、ちょっと残酷すぎるんだよねー。
穂乃花ちゃんの未来、真っ黒なワケだし。
でも今のところ、限りなく黒に近いんですけどね。
他人が出したゴミ袋を持ち帰って漁ったり、盗聴器仕込んだり、それだけでも充分変態です( ̄∇ ̄;)
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「なんかあの人信用できない」っていう直感は当たってるし、「あいつバカだから」っていう江理子に対する評価もある意味当たってるんだけど、高志、行動が軽率すぎたねー。
まぁ、しょせん寺内おじいちゃんの相手ではなかったということでしょう。
だいたい、図面だけで購入するマンション決めるとか、ありえんわ。どんだけ適当やねん。
朝加真由美さん演じる史代、死んだのかと思ったら生きてたんですね。
彼女も寺内に負けず劣らずエキセントリックですよねー。
この人、あんまりいい人生送ってないんじゃない?
いつも「娘が娘が」言ってるけど、そんな娘を大事にしてる母親には見えないけどなぁ。
そういえば、ここまで穂乃花の両親って登場してませんよね?
今回の回想シーンでも、寺内の家の外でクラクションの音が聞こえただけだったし。穂乃花の母親=史代の娘だと考えると、寺内が言ってた「酷い両親」っていうのは、案外当たってるのかも……?
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次回はおじいちゃんと加代子さんの秘密が明らかになるようで。
ヤマタニひいじいちゃんとヤマシゲ自治会長が不穏な動きを見せていたのも気になるところ。
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