どうも、夏蜜柑です。
TBS火曜ドラマ「義母と娘のブルース」第6話。
怒濤の急展開。
みゆきと大樹がい~い感じに成長してくれてます。
後半も楽しみになってきました。
第6話のあらすじ
- 良一 (竹野内豊)は、3人で家族写真を撮る前に亡くなってしまう。残された亜希子(綾瀬はるか)とみゆき(横溝菜帆)は葬儀で気丈に振る舞うが、互いに良一を失った悲しみを共有する。
- 何日も泣いた亜希子は、別人のように表情が豊かになり、みゆきと小さな奇跡を拾い集めながら日々を重ねる。大樹(大智)は、父親の転勤でみゆきに何も告げずに引っ越してしまう。
- 9年後、みゆき(上白石萌歌)は高校3年生に成長する。大学受験を控えていたがテストの成績は悪く、将来の夢も特に描いていないと言うみゆき。さらに、現在亜希子がしているデイトレードの仕事がしたいと言い出す。
- 亜希子はみゆきのそばにいることを優先して勤めには出ず、キャリアウーマン時代の貯蓄をベースに投資のリターンで生活を続けてきたが、それがみゆきに「楽して儲かる道がある」と思わせてしまったと反省する。
- ある日、亜希子は近所の寂れたパン屋「ベーカリー麦田」が従業員を募集していることを知り、面接を受けることに。父親から店を継いだという店主の麦田(佐藤健)は、自信過剰でやる気のない青年だったが、亜希子はこの店をブレイクさせることでみゆきに仕事の尊さを教えようと考える。
- 一方みゆきは、いつも通学電車の中で出会うイケメン(井之脇海)が、小学生時代にケンカ別れした大樹だと知る。当時、大樹がいつも自分を気遣ってくれていたことに気づいたみゆきは、大樹に感謝の気持ちを伝えるが、大樹から思わぬ告白を受けて戸惑う。
キャスト
宮本亜希子……綾瀬はるか
宮本良一……竹野内豊
宮本みゆき……横溝菜帆
宮本愛……奥山佳恵
麦田章……佐藤健
田口朝正……浅利陽介
笠原廣之進……浅野和之
下山和子……麻生祐未
猪本寧々……真凛
矢野晴美……奥貫薫
前原大輔……村本大輔(ウーマンラッシュアワー)
宮本みゆき(高校生)……上白石萌歌
黒田大樹(高校生)……井之脇海
第6話の感想
あっという間に……本当にあっという間に亡くなってしまいましたね。
家族写真を撮ることさえかなわず。
亜希子とみゆきが真っ白なドレスを着て、良一は黒のタキシードで。
そう話していたのに、良一が死んで白装束を着て、亜希子とみゆきは黒い喪服姿。
みゆきはそれを「奇跡」だと笑ったけれど。
前回・前々回で描かれた2人の偽装結婚が、ぎこちなくも順調に純愛を育みつつあっただけに、この急転直下の結末はやはり悲しいです。
でも、必要以上に泣かせることなく9年後にスイッチしたのは見事でした。
成長したみゆきを上白石萌歌さんが演じているのですが、見た目まったく違和感なくてびっくりです。
唇を噛んだ時の顔もそっくり。
夏蜜柑
勘の鋭い賢い子、というイメージだったのですが、お父さん似ののんびり屋さんに成長。
きっと亜希子がのびのびと育てたからでしょうねー。
で、もうひとり、驚くべき成長を遂げた人物が。
みゆきを「ブス」呼ばわりしていた大樹君。
高校3年生の大樹君は、ダイエットに成功して(?)イケメンになっていました。
と言っても、まるで別人というワケではないからすごい。
ああ、大樹君が成長して痩せたらこうなるのねって納得できる感じ。
もともと、彼は性格がイケメンだったしね。
成長した大樹君を演じているのは井之脇海さんです。
つい先日、井之脇さんが主演を務めるドラマ「青と僕」が最終回を迎えたばかり。
夏蜜柑
この成長した2人が、また似合うのなんの。
これは今後の展開が楽しみです。
亜希子はみゆきに仕事の尊さを教えるため、仕事を始めることに。
で、その就職先が、佐藤健さん演じる麦田の寂れたパン屋。
この麦田、いろんな職業を転々とする謎の人物として、亜希子たちの周りをウロチョロしていましたが、ここにきてようやくがっつりストーリーに絡んできました。
ふぐ丸
夏蜜柑
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