どうも、夏蜜柑です。
BSジャパン真夜中ドラマJ「グッド・バイ」第11話。
夏蜜柑
ついにタジマゲドンの企みが明らかに!
めっちゃオモロイやん。
ふぐ丸
以下、ネタバレを含みます。
第11話のあらすじ
- 遥(佐藤玲)に呼び出された田島毛(大野拓朗)は、別所(夏帆)率いる愛人たちに囲まれ糾弾される。なぜ妻子がいるなどとウソをついたのか、と問い詰める別所に、笠原は「最初に結婚していると勘違いしたのはあなたのほう」だと指摘する。
- 納得がいかない別所と愛人たちは、寄ってたかって田島毛を責める。自己主張ばかり繰り返す女たちを見て腹を立てた笠原は、ついに「グッド・バイプロジェクト」の全貌を明かす。
- あの日、偶然別所と再会した田島毛は、5人の女性と別れて別所への愛を貫きたいと笠原に相談していた。太宰治ファンの笠原は、愛人たちが気持ちよく別れることのできるシナリオを考案し、その通りに田島毛と別所を誘導。別所の気持ちが徐々に田島毛に傾くよう、綿密に計画していたのだった。
- あらためて、みんなの前で別所に告白する田島毛。実は田島毛は高校時代に一度、別所に告白してフラれていた。そのことを思い出し、戸惑う別所。別所は田島毛に指輪を返すと、「グッド・バイ」を告げて立ち去る。
第11話の感想
今回がいっちばん面白かった!!
奥菜恵さん演じる笠原さんのアクが強くて、見入ってしまったわー。
田島毛が呼び出された場所(セット?)も、ライティングも、舞台っぽくて最高だった。
夏蜜柑
最後、暗転して愛人たちがひとりずつ心の声をぶちまけるシーンが好き。
真相は、ほぼ前回予想したとおりでしたね。
笠原さんが鍵を握っている、とは思っていたけど、想像以上だったな。
むしろ、笠原さんが推し進めたといっても過言ではないよね。
愛人たちそれぞれの性格を考えて「気持ちのいい別れ方」をさせていた、というのも驚き。
端から見るとハチャメチャで必死に見えた修羅場も、実は、彼女たちは心の底で密かに「気持ちイイ」と思っていたってこと。
コワッ。
ふぐ丸
夏蜜柑
言われてみれば、なるほどです。
第6話に登場した、田島毛が高校時代に初めて告白したという女の子。
回想シーンで顔が塗りつぶされていたからアヤシイと思ってたんだけど、やはり別所さんだった。
田島毛が一途に別所さんを思い続けていたことはわかったけど、このやり方はないわー。
わたしが別所さんでも「グッド・バイ」するよ。
“真心をもて遊ばれた”感が強すぎる。
ウソはよくない。
ふぐ丸
次回は最終回です。
田島毛の愛は実を結ぶのか。
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