どうも、夏蜜柑です。
「ハイポジ」第10話・第11話のあらすじと感想です。
さつきに正直な気持ちを伝えるため、本当のことを話す光彦。
光彦の人生はどうなるんだろう。
結末が読めない……。
この記事の目次
第10話・第11話のあらすじ
さつき(黒崎レイナ)の嫉妬を思わせる発言で、自分のことを好きかもしれないと期待に胸を膨らませる光彦(今井悠貴)。翌日、光彦はさつきと2人きりになるため、文化祭の買い出しに出た彼女を追いかける。
さつきは光彦に「昨日言ったことは忘れて」と言う。光彦はさつきへの思いを正直に語ろうとして、タイムスリップしてきたことや幸子(鈴木絢音)と未来で夫婦になっていることを話し始める。
さつきは光彦の話を信じられず、怒って帰ろうとするが、そこへ因縁のラブ高生たちが現れる。さつきを守るため、光彦はラブ高生たちに立ち向かう。
光彦(今井悠貴)はラブ高生にボコボコに殴られながらも、必死にさつき(黒崎レイナ)を守ろうとする。何度も立ち上がる光彦を見て、ラブ高生は去っていく。
さつきに付き添われて病院で手当を受け、帰宅した光彦は、頭痛を感じて目を閉じる。目を覚ますと、幸子(いしのようこ)と結婚していた頃に戻っていた。
しかしそこは娘の美憂(岡田佑里乃)がいない世界だった。はっとして気づくと再び高校生に戻っており、あらためてこれからの人生について考える光彦。
一方、さつきは光彦から聞いた「タイムスリップ話」が気になり、馬場(伊島空)や幸子(鈴木絢音)に光彦のことを尋ねて回る。
さつきは光彦の見舞いに来て、光彦がタイムスリップしてきたことや、光彦が自分を好きだと言ったことを「信じてみようと思う」と打ち明ける。
さつきと話している途中また頭痛に襲われ、気がつくと光彦は病院にいた。そばには46歳の幸子と娘の美憂がいて、光彦はもとの世界に戻ってきたことを知る。
登場人物はこちら

第10話・第11話の感想
ここはパラレルワールド?
幸子に振られてから、一気にさつきとの距離が縮まりましたね~。
さつきへの気持ちを正直に伝えたい、という思いから、タイムスリップしたことを告白する光彦。が、信じてもらえず(そりゃそうだ)。
光彦が嘘をついていると思い込んださつきは怒ってしまいますが、光彦が命がけでラブ高生からさつきを守ろうとする姿を見て、心を動かされた様子。
今までの光彦のおかしな言動を思い出し、幸子や馬場からも話を聞いて、光彦のタイムスリップ話を信じることに。
一方、光彦はなぜか頭痛のたびにパラレルワールドで目覚めます。娘がいない世界、ホームレスになっている世界。
ということは、今いるこの世界も、いくつもある人生のひとつかもしれない……。
さつきが見舞いに来ている最中に、もとの世界に戻ってしまう光彦。別れ際、さつきが言ったセリフが切なくてグッときてしまった。
「もしまた出会えたら、前みたいに声かけてくれる?」
もとの世界に戻ったら、光彦とさつきが仲良くなった世界はなかったことになるのかなぁ。幸子との関係はどうなるんだろう。
次回は最終回です。46歳に戻った光彦は、人生をどうやり直すのか。
第10話で流れた曲
- The Stardust Memory/小泉今日子
1984年発売。映画「生徒諸君!」主題歌 - ABC/少年隊
1987年発売。7枚目のシングル - YES MY LOVE/矢沢永吉
1982年発売。コカ・コーラCMイメージソング
第11話で流れた曲
- いとしのエリー/サザンオールスターズ
1979年発売。ドラマ「ふぞろいの林檎たち」主題歌 - WON’T BE LONG/バブルガム・ブラザーズ
1990年発売 - LOVEマシーン/モーニング娘。
1999年発売。7枚目のシングル - キセキ/GReeeeN
2008年発売。ドラマ「ROOKIES」主題歌 - SWEET MEMORIES/松田聖子
1983年発売「ガラスの林檎」のB面曲。サントリーCANビールのCMソング