どうも、夏蜜柑です。
「ハイポジ」第8話のあらすじと感想です。
いよいよ二股状況が深刻化してきましたね~。
小沢さつきを支えたいけど、いずれ結婚することになる幸子にも嫌われたくない光彦。光彦のどっちつかずの態度が2人を傷つけることに…。
この記事の目次
第8話・第9話のあらすじ
光彦(今井悠貴)がさつき(黒崎レイナ)との初デートから帰宅すると、単身赴任中の父・憲夫(柳憂怜)が帰ってきていた。くも膜下で亡くなった憲夫と再会し、光彦は改めて両親への感謝を口にする。
翌日、学校を休んだ光彦を心配し、幸子(鈴木絢音)が自宅を訪ねてくる。結婚への夢を無邪気に語る幸子を見て、光彦は幸子との結婚生活がなぜ破綻してしまったのか、自らに問いかける。
幸子が帰った後、さつきから電話が入る。祖母(小柳友貴美)が倒れて病院に運ばれ、手術中だという。病院に駆けつけた光彦に、さつきは「大丈夫だから」と強がる。
光彦は思わず「俺を頼ってくれよ」と叫び、さつきを抱き寄せる。
翌日、登校した光彦はさつきのことが気になって仕方がない。教室の窓からさつきが走ってくるのを見た光彦は、思わず教室を飛び出す。
さつきは祖母が意識を取り戻したことを光彦に伝え、2人は笑顔で喜び合う。その様子を見ていた幸子は、「私は天野が好き」と告白して走り去る。
幸子を追いかけた光彦だったが、幸子に「私と小沢さんとどっちが好きなの?」と問われ、答えに窮してしまう。幸子は自分だけを見てくれる人がいいと言い、光彦の前から立ち去る。
幸子ともさつきともぎくしゃくしたまま、秋がやってくる。文化祭の準備に追われる中、幸子が新しいボーイフレンドを見つけたと知って動揺する光彦。
さつきはクラスの女子から放課後残れないことを責められ、光彦が助け船を出したことで揶揄される。さつきは光彦に「文化祭が終わるまでバイトには来なくていい」と言う。
光彦は文化祭の準備を済ませて店に行き、さつきは感謝の言葉を口にする。そして光彦が幸子を見ているのが嫌だった、と打ち明ける。
登場人物はこちら

第8話・第9話の感想
さつきと幸子、どっちを選ぶ?
さつきの唯一の保護者である祖母が倒れてしまい、光彦はさつきを支えようと決意。
このあたりの光彦の心情は、友達としてというよりも、娘と同じ年のさつきを守ってやらねばという46歳の父親としての気持ちのほうが強いのかもしれないですね。
「自分でなんとかする」と強がっていたさつきですが、不安でないはずがなく…。翌日、祖母が意識を取り戻したと光彦に報告したときのさつきは満面の笑顔でした。
いつもクールな彼女が見せた無邪気な笑顔が、どれほど心細かったかを物語ってましたね。
幸子は光彦がさつきに気があることを見抜き、去ってしまいました。幸子に新しいボーイフレンドができたと知って、心穏やかではいられない光彦。その様子を見て、さつきも幸子に嫉妬してしまう。
幸子からもさつきからも好意を寄せられて、どうすんのよ光彦!
BaBeもジューシィ・フルーツも懐かしかった。安全地帯の「恋の予感」は当時はあんまり響かなかったけど、久しぶりに聴くとめちゃくちゃ染みました。
第8話で流れた曲
- セーラー服を脱がさないで/おニャン子クラブ
1985年発売。おニャン子クラブのデビュー曲 - ジェニーはご機嫌ななめ/ジューシィ・フルーツ
1980年発売。ジューシィ・フルーツのデビュー曲 - 君は天然色/大滝詠一
1981年発売。大滝詠一の7枚目のシングル - 悲しみにさよなら/安全地帯
1985年発売。安全地帯の9枚目のシングル
第9話で流れた曲
- 恋のロープをほどかないで/新田恵利
1986年発売。新田恵利の2枚目のシングル - 色・ホワイトブレンド/中山美穂
1986年発売。竹内まりや作詞・作曲。資生堂’86春のキャンペーンソング - I Don’t Know!/BaBe
1987年発売。ドラマ「アナウンサーぷっつん物語」主題歌 - 炎の聖書/クラッシュ・ギャルズ
1984年発売。クラッシュ・ギャルズ1枚目のシングル - 恋の予感/安全地帯
1984年発売。JALハワイキャンペーンCMソング