「獣になれない私たち」第4話|橘カイジをググらせないのはナゼ?

「獣になれない私たち」あらすじ感想

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どうも、夏蜜柑です。
日テレ水曜10時「獣になれない私たち」第4話。

ようやく動き出しましたね。ゆるゆるとですが。
やはり呉羽の行動が起爆剤になったようです。

当の本人は「晶のため」とか言いながら、自分が面白がってるとしか思えませんが。

それにしても、恒星と呉羽の関係が謎です。
晶の度重なる質問「どういう関係?」に、恒星が一度もまともに答えていないのが気になる。

夏蜜柑

妄想が膨らむわ。

ふぐ丸

禁断の関係?

以下、ネタバレを含みます。

第4話のあらすじ

  • 呉羽(菊地凛子)と一夜を過ごしてしまった京谷(田中圭)は、会社でスマホをなくしたことに気づく。京谷に送ったメッセージが既読にならないことを気にする晶(新垣結衣)。
  • 呉羽が京谷のスマホを持っていると知り、晶が代わりに受け取りにいくことに。だが、そこで呉羽から京谷と寝たことを打ち明けられ、晶はパニックに陥る。恒星(松田龍平)は呉羽の冗談だと言うが……。
  • 晶が帰宅すると、京谷が待っていた。呉羽がスマホを持っていたことを告げると、京谷は昨夜の出来事を否定せず、晶に謝罪する。晶は家を飛び出し、5tapへ向かう。
  • 5tapで恒星に愚痴を聞いてもらいながら、ビールを飲む晶。その間も、社長の九十九(山内圭哉)からはひっきりなしに連絡が入る。それを知った恒星は、晶のスマホの電源を切る。
  • 晶は「バカになる」ことを目的に、恒星の家へ行く。ベッドの上でも冷静に色気のない話をしてしまう2人。恒星は晶を押し倒すが、ことを始める前に寝てしまう。
  • 翌朝、帰ってこない晶を心配した京谷は、5tapで恒星に会う。晶が恒星の家に泊まったことを知った京谷は、思わず恒星を殴る。その頃晶は京谷のマンションを訪ね、京谷の元カノ・朱里(黒木華)と会っていた。

キャスト

深海晶……新垣結衣
根元恒星……松田龍平
花井京谷……田中圭
長門朱里……黒木華
橘呉羽……菊地凛子
上野発……犬飼貴丈
松任谷夢子……伊藤沙莉
佐久間久作……近藤公園
九十九剣児……山内圭哉
岡持三郎……一ノ瀬ワタル
タクラマカン斎藤……松尾貴史
花井千春……田中美佐子

第4話の感想

いつも損な役回りの晶を見て、イライラし始める恒星。
「ぶっ壊せばいいのにな」というセリフには、激しく頷いてしまいました。

夏蜜柑

今回、初めて恒星に共感できた。

でも、晶には「ぶっ壊す」ことを求めるくせに、恒星自身は「ぶっ壊す」ことができないんですよね。恒星は自分のズルさに気づいているのかなぁ?(いや気づいてない)

変化しない登場人物たち

今回の大きな動きは、5つ。

  1. 京谷が呉羽と寝た ⇒ 晶がキレる
  2. 朱里が就職活動を始めた ⇒ うまくいかず
  3. 呉羽の結婚相手が会計士を探している ⇒ 恒星に依頼
  4. 晶が恒星の家に行く ⇒ 恒星が寝落ち
  5. 恒星が京谷に晶と寝たことを匂わせる ⇒ 京谷が恒星を殴る
呉羽の獣な行動のおかげで、晶と京谷の関係が大きく揺れ始めました。

っていうか呉羽がいなかったら、ずーっと膠着状態だっただろうなぁ。
晶のように、自ら変化を起こさない人が主人公だと、物語ってなかなか進まない。

しかも、晶の近くにいる京谷も、恒星も、会社の人たちも、みんなそろって変化しない人たちばかり。京谷の元カノもしかり。

夏蜜柑

そりゃー停滞するよねぇ。

なぜ、脚本家の野木亜紀子さんは、動かない人物ばかりをわざわざ揃えたのか。
その理由は、これから徐々にわかるのでしょうか?

もし晶が京谷と別れることになったとしても、2人の関係が切れることはないでしょうね。
朱里や千春は、今後もストーリーに大きく関わってきそうなので。

この先も、グズグズ展開が続きそうです。

“橘カイジ”をググらせない

そのほか、気になる小さな動きとしては…

  • 損な役回りの晶を見かねて、恒星がイライラし始めた
  • 恒星が札束の入ったゴミ箱を書棚に入れて鍵をかけた
  • 恒星が監査をしている会社の経理の誰かが着服をしているらしい?
  • 呉羽の結婚相手は橘カイジ(ググればわかる有名人らしい)
  • 千春は、同居している長男夫婦から夫を施設に入れるよう迫られている
  • SEの佐久間が「会社、辞めるか」と言い出した
  • 晶が社長からの連絡を無視(その後、恒星が電源をオフにした)
などでしょうか。

恒星の仕事は、今後ストーリーに絡んでくるのかな?
例の札束の件(お兄さん絡み)も解決していないし、呉羽の夫・橘カイジも参戦しそうだし、不穏です。

ふぐ丸

橘カイジって誰やねん?

「ググればわかる」って呉羽が言ってるのに。
見ているこっちもめっちゃ気になってるのに。

恒星も晶も、すぐにググろうとしない。
こういうところが「ううっ」ってなるのよ。

夏蜜柑

地味にストレス。

そこまでもったいぶるからには、よほどの人物なんでしょうねぇ~?
驚きの展開、待ってますよ。

獣になれない?

京谷に浮気されて、頭にくるのはわかりますが。
「バカになれたら楽なのに」って、思う気持ちもわかりますが。

恒星を誘って自分も浮気するっていうのは、違うと思うぞ!

夏蜜柑

なぜそうなる?

京谷と付き合う時もそうだったけど、晶は「浮気」は簡単にしちゃうんだよね。

そこは抵抗ないの?
じゅうぶん「獣」じゃない?

でもま結局、恒星が先に酔い潰れてしまったので、晶のもくろみは失敗に終わるのですが。

戦闘服を着るとか、お酒の勢いを借りるとか、そんなんじゃダメだと早く気づいてくれ、晶。

ワクワクが足りない

京谷が恒星を殴ったり、晶が朱里に会いに行ったり、ちょっと興味深い展開になってきたけど。

いまのところ、野木さんがこのドラマで何を伝えたいのか、何をしたいのか、わたしにはさっぱりわかりません。

高尚なメッセージなんてなくてもいいんだけどね。
面白くてワクワクできるドラマが見たい。それだけ。

その点では、ぜんぜん足りない。

あと、ひとつ不満が。

このドラマのメイン舞台と言ってもいい「5tap」。
わたしお酒が好きではないので、全くそそられないんですよね……。

クラフトビールの説明とか、興味ゼロ。
むしろ退屈で、せっかくストーリーに入り込んでいても一気に冷めてしまう。

僕キセのコンニャクの話は面白かったのになぁ。

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