「きのう何食べた?」第3話|小日向さんと妄想ジルベール

ドラマ「きのう何食べた?」

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どうも、夏蜜柑です。
テレ東金曜深夜「きのう何食べた?」第3話。

今回も笑ったり泣いたりの楽しい40分でした。

気まずい場面が多かったけど、「気まずい」にもいろいろあるなぁと。
笑える「気まずさ」、凍り付く「気まずさ」、切ない「気まずさ」。

夏蜜柑
今回はコールスローとチキンのトマト煮。

第3話のあらすじとキャスト

第3話のあらすじ

  • 久々に実家に帰る史朗(西島秀俊)。母(梶芽衣子)と父(志賀廣太郎)は賢二(内野聖陽)との関係を知っているものの、心から受け入れてはおらず、気まずさが漂う。史朗は疲れ果てて帰宅するが、賢二には言い出せない。
  • 史朗は自然な態度で接することを望んでいたが、佳代子(田中美佐子)は「それは無理よ」と言う。他人だからできるのであって、家族なら平静では居られない、と語る佳代子。
  • 富永(矢柴俊博)はテニス仲間の小日向大策(山本耕史)を史朗に紹介する。同性愛者である小日向は、同居しているジルベール似の恋人について語り、「今度食事でも」と史朗を誘う。
  • 父・悟朗に食道がんが見つかったことを知り、ショックを受ける史朗。賢二は史朗を心配しつつ、何も話してくれないことに傷つく。
  • 休日、史朗は今田聖子(佐藤仁美)の付き添いで遊園地に行く。成長した息子が継母に懐いているのを目の当たりにし、泣き出す聖子。帰り際、聖子は史朗に「親身になって話を聞いてくれる人がいると安心する」と礼を言う。
  • 帰宅した史朗は夕飯の準備をしながら、「親父のことで何かあったとき、話を聞いてもらってもいいかな」と賢二に伝える。

第3話のキャスト

筧史朗……西島秀俊
矢吹賢二……内野聖陽
富永佳代子……田中美佐子
富永……矢柴俊博
筧久栄……梶芽衣子
筧悟朗……志賀廣太郎
小日向大策……山本耕史
三宅祐……マキタスポーツ
今田聖子……佐藤仁美

第3話の感想

富永家は面白いなぁ~。

ゲイ同士だから話合うでしょ、みたいな雑なノリで小日向さんを連れてきた富永パパ。
ありがた迷惑な親切に真顔でツッコむシロさんと小日向さんが最高でした。

シロさんが妄想する小日向さんとジルベールの痴話ゲンカも可笑しかった。ジルベールに閉め出されて、小声で「あっあっ可愛い」「さむい、航くん、開けて」を繰り返す小日向さん。

夏蜜柑
笑いが止まらない。

磯村勇斗さん演じるジルベールはいつ登場するんだろうねぇ。楽しみ。

シロさんの両親、なかなかに厄介ですね……。

彼らなりに受け入れようとしているんだけど、今のところそれは表面的なものなのかも。知識も心も追いついてない感じ。

エクレアを手土産に持ってきたシロさんに「うれしいけど……こういうことに気が利きすぎるっていうのも、やっぱりちょっと女の子みたいねぇ」って言ったり。

真剣な顔で「これだけは覚えておいてほしいの。お母さん、史朗さんがゲイでも犯罪者でも、史朗さんのすべてを受け入れる覚悟はできてるつもりよ」って言ったり。

トドメはお父さんの「で、どんな女だったら大丈夫なんだ? おまえは」

昔の偏った認識がアップデートされないままなんだろうなぁ。
受け入れようとしてくれているのはありがたいけど、これは疲れるし傷つきますね。

シロさんが〝大事なこと〟を話してくれないことにヤキモキするケンジ。

シロさんにしてみれば、「グチを言っても何も解決しない」「聞かされるほうも迷惑」という思いがあるのかもしれません。

身内のグチって、罪悪感ありますしね。
そういう気持ちならわかります。

でも、今田さんが言っていたように、聞いてもらうだけで救われることは多い。
むしろどうにもならないことは、〝話すこと〟しかできなかったりする。

シロさんに「話聞いてもらってもいいかな」と言われて、うれしくて涙ぐむケンジが健気でいじらしい。大したことじゃないけど、そういうことを喜べるケンジは素敵な人だと思う。

わたしもうれしくてもらい泣きしました。

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