40代後半の私が歯列矯正に踏み切った理由

40代後半の私が歯列矯正に踏み切った理由

どうも、夏蜜柑です。

実は先日、歯列矯正のブラケット装着期間が終了しました。

夏蜜柑

ヤッターヤッター!!

もうねー、小躍りするほどめちゃくちゃ嬉しいです!
食べ物がすっっごくおいしいです!!

よかったやん。

ふぐ丸

というワケで、わたしが40代後半で歯列矯正に踏み切った理由と、その後の経過についてまとめておくことにしました。

子供の頃から4本の八重歯に悩まされる

わたしの人生は、常に4本の八重歯(上下2本ずつ)と共にありました。

大袈裟やな。

ふぐ丸

夏蜜柑

そんなことないんだって。

子供の頃は大して気にしてませんでした。
わたしが小さい頃は、今よりずっと歯並びの悪い人が多かったんですよね。

当時テレビに出ていたアイドルと呼ばれる人(石野真子さん、大場久美子さん、芳本美代子さんなど)も、八重歯がキュートともてはやされる時代。

夏蜜柑

わたし自身もまぁちょっとしたチャームポイントみたいに思ってました。

八重歯だからっていじめられることもなかったし、悪口を言われた覚えもないです。

最初に傷ついたのは、高校生の時。
学校の家庭科の女性教諭に、「そういうのは鬼歯って言うのよ」と言われました。

すごく嫌な気分になりましたが、矯正しようとは思いませんでした。

っていうか、当時のわたしには八重歯を治す=矯正という知識がなく、八重歯は抜くものだと思ってたんですよね。

というのも、父が八重歯を抜いた経験者だったからです。

父の体験談が私をビビらせた

わたしの八重歯は、まるごと父譲りで、父もわたしと全く同じ4本の八重歯の持ち主でした。

で、父もやはり若い頃、「鬼歯はよくない」と周囲に抜歯を勧められ、歯医者で上の八重歯を1本抜いてもらったそうです(たぶん当時は抜歯が当たり前だったと思われる)

が、これがとんでもなく痛かったそうで!

うちの父、戦中生まれの典型的な昭和頑固親父なので、めったなことでは痛いとか苦しいとか言いません。その父が、「もうこんな痛みには耐えられん!」とギブアップ、2本目はキャンセルしました。

夏蜜柑

その話をね~子供の頃から何度も聞かされてたんですよ。
そりゃビビるわ。

ふぐ丸

だから絶対に八重歯を抜くのは嫌だと思っていて。

ところが、ふと気づくと、テレビから八重歯のアイドルが消えていたんです。
いつの間にか、みなさん矯正されてたんですね。

ちなみに、母はわたしの八重歯を気にして治そうとしていたらしいです。

しかし当時は近所の歯医者では治療できず、遠くの総合病院に小学生だったわたしを連れていったのですが、わたしが怖がって治療を拒んだため断念した……と、大人になってから聞かされました。

夏蜜柑

なんかすごく恐ろしげな病院(のように思えた)に連れていかれたことだけは覚えてるな……。

悩み続けるも踏み切れなかった20代

20代は、何度か歯医者で矯正を勧められました。

が、20代前半で家を出て大阪でひとり暮らしをしていたわたしは、いつもカツカツの経済状態でした。歯の治療のために100万もの大金をつぎ込むなんて、到底考えられませんでした。

若かったしね。

ふぐ丸

きれいな歯並びには憧れていたし、いつも写真に写った笑い顔の自分を見るたびにどんよりしていたけど、「しょうがない」で済ませられたんですよね。

悩みと言っても、見た目が悪いとか、虫歯になりやすいとか、歯磨きが面倒だとか、唇が八重歯にひっかかって下りないとか、その程度。

もし、もう一度人生をやり直せるとしても、20代で矯正はできないかもしれないなぁ。

夏蜜柑

それくらい、お金がなかったです。

そういえばわたしが社会に出て働き始めた頃は、ちょうどバブルが弾けた頃でしたねー。

歯科医に相談するが、現状維持を勧められた30代

30代は、八重歯だけでなく、出っ歯にも悩まされるようになりました。
八重歯に押される形で、側切歯がどんどん奥に引っ込み、中切歯が前に出てきたんですね。

夏蜜柑

歯並びは年齢と共にどんどん悪くなっていく、ということを甘く見ていました。

この頃から、疲労が溜まると顎が痛くなったり、虫歯でもないのに八重歯が痛んだりすることが頻繁に起こり始めました。歯周病もじわじわ進み始めました。

それでもまだ歯列矯正をしようという気持ちにはなれず、父と同じように、上の八重歯を1本だけ抜けばなんとかなるんじゃないか……などと甘いことを考えていました。

で、当時通っていた歯科医に相談したところ、返ってきたのがこれ。

「歯並びが酷すぎてどうにもならない。ヘタにいじらないほうがいい」

夏蜜柑

がーん!!!
マジか。

ふぐ丸

これはすごいショックでした。
「そうか、わたしの歯並びは治らないんだ……」と。

その後、ほかの歯医者でも相談してみましたが、やはり積極的に勧められず……。
そのまま40代を迎えることになりました。

さまざまな悪影響に苦しんだ40代

40代後半の私が歯列矯正に踏み切った理由

40代になると、歯並びはますます悪化しました。
出っ歯が進んで、いつの間にか前歯の表に舌が届かなくなっていました。

側切歯はさらに奥へと引っ込み、噛み合わせがうまくいかなくなり、下顎がどんどん後ろへ下がっていました。

慢性的に顎のだるさを感じ、顎のマッサージをしないと、夜眠れなくなるほどでした。頭痛もしょっちゅうありました。

夏蜜柑

職場でも口を開けて笑うことができなくなり、写真を撮るときは口を閉じてました。

歯医者には、ほぼ週1で通っていました。
噛み合わせをよくするために歯を削ってもらったりもしましたが、気休めに過ぎず、とにかく辛い毎日でした。

40代後半でも矯正できる

そんな時、なんの巡り合わせか結婚することになり、東京へ引っ越すことに。
歯医者嫌いの夫が「ここは信用できる」と勧めてくれたのが、現在わたしが通っているクリニックです。

初診で歯並びのことを相談すると、ソッコーで矯正を勧められました。

「審美的にというより、機能的に限界だと思います」
「40代や50代でも矯正される方は多いですよ、心配ないです」

と言われた時、どれだけホッとしたことか……。
本当に泣きそうでした。

もちろん即決できなかったので、その後も何度か通って丁寧なカウンセリングを受けました。メリットとデメリットを確認した上で、矯正に踏み切ることにしました。

ここまでくると、もう見た目がどうとかいうより、とにかくこの苦痛から一刻も早く解放されたい!!という一心でした。

夏蜜柑

結婚して経済的に余裕ができたことや、夫が背中を押してくれたのも大きかったです。感謝してます。

矯正歯科のクチコミ・医院探しには、こちら▼のサイトが便利です(わたしが通うクリニックも登録されてます)

矯正歯科の口コミ・医院検索・情報提供サイト『e-矯正歯科.com』

準備期間に4本抜いた

矯正を決断してから、治療までの準備に1か月半ほどかかりました。
2016年の年末でしたが、年齢的に急いだ方がいいということで、かなりテキパキ進めてくれたと思います。

準備期間中は、精密検査を行ったり、治療プランの詳しい説明を受けたり、抜歯をしたりしました。
抜歯は、上下の側切歯を2本ずつ、合計4本でした。

本来なら第1小臼歯を抜くらしいんですけど、わたしの場合、八重歯と歯周病のせいで側切歯が風前の灯火のグラグラ状態だったんですよね。それで、健康な第1小臼歯を残して側切歯を抜くことに。

夏蜜柑

同時に2本ずつ抜いたんですよねー。痛くはなかったけど怖かった。

いよいよブラケットを装着

ものすごく邪魔だった側切歯を抜いたことで、顎のだるさと頭痛はすぐになくなりました。が、よく見える場所の歯を4本も抜いたので、見た目はすっごい悪かったです。

夏蜜柑

自分でも鏡を見てギョッとするほど。

抜歯の後の経過を見て、2017年の正月明けにブラケット(歯にワイヤーを装着するための器具)を装着しました。

これは経験した人にしかわからないと思うけど、すごい違和感あります。

最初はとにかく痛い。
器具が邪魔で唇を閉じにくい。
滑舌が悪くなる。
器具に大半の食べ物が挟まって食べた気がしない。
肉や野菜の繊維が絡まってイライラする。
人前での食事がマジ苦痛。
歯磨きが面倒。

などのあるあるを羅列するとキリがないです。わたしは普段から食が細いんですけど、さらに食べなくなりましたねー。

痩せ型の人は要注意。

ふぐ丸

治療中は、ひたすら我慢の日々でした。
でもガタガタだった前歯は最初の数か月でほぼきれいに揃い、その経過を見るのは楽しかったです。

治療期間終了、完璧ではないけれど

40代後半の私が歯列矯正に踏み切った理由

というわけで、このたびめでたく治療期間が終了し、矯正装置を取り外しました。
約2年かかると言われたのですが、意外と順調に歯が動いてくれたので、1年半で終わりました。

夏蜜柑

装置を外した日、大好きな唐揚げを食べました。おいしかった!!
ただ、これで全ての治療が終わったわけじゃない。

ふぐ丸

歯が後戻りするのを防ぐために、これから数年はリテーナーと呼ばれる装置をつけることになります。リテーナーは毎日12時間つけていればいいそうなので、主に夜寝ている間につけています。

これまでにかかった費用は、最初に支払った70万円と、月々の治療代5400円(税込み)

もともと顎が極めて小さいのと、歯周病がかなり進んでいたのとで、完璧な歯並びとは言えません。それでも、40年も八重歯と人生を共にしてきたわたしからすれば、信じられないくらいきれいな歯並びです。

下顎の位置もかなり変わって、噛み合わせも気持ちいいほどよくなりました。
本当に矯正に踏み切ってよかったと思ってます。

「10年前に治療していたら、もっと完璧に近い形にできた」と先生が言ってました。40代、50代でも遅くはないけど、やはり早いに越したことはないので、迷っている方は検討してみることをオススメします。

矯正してみて変わったこと

  • 口を開けて笑えるようになった
  • 歯並びコンプレックスから解放された
  • 顎の位置が変わったことで顎が楽になった
  • 頭痛がほとんどなくなった
  • 歯の隙間に食べ物が詰まらなくなった
  • 歯みがきがとても楽になった
  • 食べ物がおいしく感じられ、食事が楽しくなった
  • 歯を大切にしようという意識が強くなった

ネットで情報収集する

いきなり矯正歯科を訪ねるのは、さすがにハードルが高いかと思います。
わたしも夫に薦められたものの、やはり不安で、ネットでそのクリニックや矯正治療について調べました。

全国の矯正歯科医院を検索できる、矯正歯科の口コミ・医院検索・情報提供サイト『e-矯正歯科.com』がオススメです。

クチコミや、矯正歯科の基礎知識、Q&Aなども掲載されているので、ここで事前に情報収集してもいいかもしれません。



治療中にお世話になったもの

ブラケット装着中、わたしが毎日お世話になった歯間ブラシです。
ケース付きなので、外出時ははケースに入れて持ち歩いていました。必須アイテムでした。


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