名探偵コジン|CMがない?ある?新感覚ドラマ

名探偵コジン~突然コマーシャルドラマ~

どうも、夏蜜柑です。
6月20日フジ24:30放送「名探偵コジン~突然コマーシャルドラマ~」

ドラマ本編の中に「CM」を組み込んでしまうという、不思議な構成のドラマでした。どんなんだろ?という興味もあって見てみましたが、挑戦的で面白かったです。

あと、個人的には金子ノブアキさんのポイントが上がった^^
最近怖い犯人役ばかり見てきたので、コミカルな役どころが見られてよかったです。

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

あらすじ

  • 大雨の中、山奥のペンション「STARTING OVER」を訪れた私立探偵・萩原(金子ノブアキ)。ペンションのオーナー・柴矢泰造(升毅)は萩原を快く迎えるが、どうやら経営はうまくいっていない様子。
  • 萩原の前に現れたのは、宿泊客でドンピシャの美女・間宮紗良(佐津川愛美)。浮気調査ばかりしている萩原だが、探偵小説が大好きだという彼女にいいところを見せようと、殺人事件を華麗に解決する妄想を思い描く。
  • LINEで紗良に呼び出された萩原は、バースペースで紗良を待つが、仮面をつけた謎の人物に背後から殴り殺されてしまう。死にたくないと抗った萩原は、根性で「霊的な」存在としてこの世に留まることに。
  • 宿泊客の中に犯人がいると考えた萩原は、刑事の山城宗一郎(落合モトキ)、霊媒師の池上ナターシャ(峯村リエ)、彼女の助手の神山結子(北香那)を密かに調べる。そして結子に自分が見えていることを知った萩原は、彼女に協力を頼み、事件の真相を語らせることに。
  • 萩原殺しの犯人は、池上ナターシャだった。ナターシャは霊視がインチキであることを知ったペンションオーナーの柴矢から脅迫されており、柴矢と間違えて萩原を殺したのだった。
  • さらに、刑事を名乗っていた山城は逃走中の銀行強盗犯で、紗良もその仲間だったことが判明。紗良は結子を殺して逃亡しようとするが、萩原の機転で難を逃れ、全員逮捕される。事件は解決したが未練タラタラで成仏したくない萩原は、結子とタッグを組んで探偵業を続ける。

登場人物

萩原礼一……金子ノブアキ
私立探偵。名探偵“アポロ”シリーズは一度も読んだことがないが、名探偵には憧れている。浮気調査の帰りにペンション「STARTING OVER」に立ち寄り、殺人事件に巻き込まれる。

柴矢泰造……升毅
ペンション「STARTING OVER」のオーナー。経営難で多額の借金を抱えている。ナターシャの霊視がインチキであることを知り、それをネタに金を脅し取ろうと脅迫状を送っていた。

間宮紗良……佐津川愛美
宿泊客。萩原曰く「美しいけど高値の花すぎず、適度にエロい感じ」。名探偵“アポロ”シリーズのファンで、探偵である萩原に積極的に話しかける。実は逃走中の銀行強盗犯で、山城の彼女。

山城宗一郎……落合モトキ
宿泊客。刑事だと語っていたが、実は5000万円を強奪し逃走中の銀行強盗犯。正体を見破られそうになった結子を階段から突き落とす。

池上ナターシャ……峯村リエ
宿泊客。有名な霊媒師。「ヨーライホーライ」と言って霊と交信する。実はインチキで、霊視はできない。柴矢と間違えて萩原を殺し、その後、柴矢から命を狙われる。

神山結子……北香那
宿泊客。ナターシャの助手。霊が見える体質だが、そのことは誰にも言わないようナターシャから口止めされている。霊的な存在になった萩原のことは当初から見えていたが、見えないフリをしていた。萩原に頼まれて事件の真相を代弁する。

ストーリーテラー……滝藤賢一

感想

“ドラマ本編の中にCMを融合させる”という試みが面白かったです。

通常ならドラマを途中で中断して何回かCMを挟むけど、それは一切ありません。最初から最後までドラマです。で、ドラマの中で、4つの商品が紹介されるという仕掛け。

うまくストーリーに溶けこませてはいるけど、やっぱり違和感はありますね。
いきなり商品がどアップになったり、役者さんたちが商品名を連呼したり、カメラ目線で「おいしい!」と微笑んだり。

でも不快感はなかったです。コメディタッチのゆる~いドラマだったので許せる部分もあって、楽しかった。新しい挑戦という意味では、成功してたのではないかな~。

特に「イモトのWiFi」と「LINE Clova Friends mini」は、ドラマの中のシチュエーションが具体的だったので、使い方がよくわからない人には「なるほど」と思ってもらえるかも。

目に見えない味覚を訴える食品系より、具体的な使い方を示せるグッズ系の方が、この仕掛けには向いているかもしれませんね。

ちなみにドラマに登場した商品は、こちら。

クラフトボス ブラウン
ペンションオーナーの柴矢が、萩原と紗良にしれっと出した「アイスコーヒー」。紗良に推理力を披露しようとした萩原は、このコーヒーの産地と銘柄を「ジャマイカ産のブルーマウンテン」と言い当てます。オーナーは「その通りです!」と答えた後で、「今さら言えない。クラフトボスブラウンだなんて」と呟くというオチ。

デカビタC ダブルスーパーチャージ
結子が霊を見るために必要なハーブティーと同じ成分(ビタミンC)の飲み物として登場。これを飲むと、くっきりはっきり萩原の姿が見えるらしい。

イモトのWiFi
萩原が死ぬ直前に携帯で撮った写真に写っていた海外用ポケットWiFiのレンタルサービス。海外旅行を控えるナターシャのものと判明し、犯人の決め手となりました。出演者が「社長は西村なのになんでイモト?」といじる場面もあって笑った。

LINE Clova Friends mini
紗良がホテルの部屋で愛用していたスマートスピーカー。ドラマの最後に萩原自身もポケットに隠し持っていたことが明らかになり、事件解決のための重要なアイテムとなりました。

ドラマそのものも、肩の力を抜いて見られる内容で、面白かったです。
主人公の探偵が前半で殺される、という設定が斬新で楽しかった。

わたしにとっては怖いイメージしかなかった金子ノブアキさん。
違う一面が見られたのが、いちばんの収穫でした^^

北香那さん演じる結子とのコンビも良かったし、もし第2弾があるなら見たいです。

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