「未解決の女」第3話感想|期待外れな文書捜査

テレビ朝日木曜ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」

「未解決の女 警視庁文書捜査官」

どうも、夏蜜柑です。
「未解決の女 警視庁文書捜査官」第3話。

普通の人情サスペンスですね……。今回は百人一首をモチーフにしてたけど、装いが知的なだけで中身は軽くて薄っぺら。わたしが期待するマニアックな文書捜査は、どうやら見せてもらえなさそうです。

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

第3話のあらすじ

  • 2013年。百人一首を研究していた大学生・舞阪佳織(福原遥)が白昼の駅前駐輪場で刺殺さる。事件は通り魔による凶行とみなされ、“未解決”のまま凍結する。
  • 5年後、腕に「MISEBAYANA」というタトゥーのある男が殺される。男は佳織と交際していた会社員・与田秀樹(深水元基)と判明。5年前の事件との関わりを疑い、第6係の矢代(波瑠)と鳴海(鈴木京香)は捜査に乗り出す。
  • 佳織が持っていた百人一首の箱には、1枚だけ他とデザインの異なるものが混ざっていた。彼女の日記を分析した鳴海は、佳織が複数の男性と交際していた可能性を示唆するが、佳織を知る友人は否定。大学教授・塚本(吉田栄作)が佳織に付きまとっていた可能性を訴える。
  • 鳴海は矢代を通じて塚本に心理テストを行い、塚本が佳織に対して強い思い入れを持っていることを知る。矢代は、殺された与田がかつて柔道選手として名を馳せていたことを思い出す。鳴海は与田の字から「粘着質な男性」と分析し、ストーカー行為を働いていたのは与田の方ではと疑う。
  • 与田は佳織に別れを切り出され、柔道部の後輩・山崎(清水優)を脅して佳織を殺させていた。その事実を知った塚本は、衝動的に与田を殺害。実行犯の山崎も手に掛けようとして逮捕される。
  • 佳織が持っていた1枚だけ違うデザインの百人一首は、塚本から贈られた恋の歌だった。佳織もまた塚本に恋の歌を贈っており、2人は相思相愛だった。

第3話の感想

百人一首なので面白くなるかなと思ったんですけどねー。
ただ「恋の歌」を贈り合っていただけでした……ガッカリ。

百人一首の歌の意味なんて調べれば誰でもわかるし、日記の分析にしても、とても「分析」とは呼べないほどお粗末でした。

鳴海さんの「どうせ空想なんだから!」っていう自虐的なセリフが笑えないです。

せめて鳴海さんのキャラがもっと強烈だったらなぁ。
周囲がドン引きするくらいのオタク感を出してくれたら面白いのに。

きっとやりすぎると一般受けしないから、そこそこのキャラ設定にとどめているんでしょうね。
確かに、浅く広く受け入れられる内容のドラマだとは思います。

わたしには物足りないけど。

波瑠さんのキャラも微妙ですよねぇ。

彼女は知的な役のほうが似合うのに、なぜこんなムリヤリ感満載の体育会系にしたんだろ。矢代が自分のことを「自分」と呼ぶのも違和感あるし、彼女がドタバタするたびにシラーッとしてしまう。

結末も恥ずかしくなるくらいベタなお涙頂戴路線に持って行っちゃうし(>_<)
知的で落ち着いた大人のドラマを想像していたから、ガッカリです。

文句ばかり書き連ねましたが、一話完結で内容も軽いので、何も考えずにサラッと見て流せる、という長所はあります。笑いを誘うシーンも多めだし。

残念ながらわたしの好みではないので、このへんで離脱かな。

キャスト

矢代朋……波瑠
鳴海理沙……鈴木京香
古賀清成……沢村一樹
岡部守……工藤阿須加
財津喜延……高田純次
川奈部孝史……光石研
草加慎司……遠藤憲一
桑部一郎……山内圭哉

第3話ゲスト

塚本秀平……吉田栄作
舞阪佳織……福原遥
与田秀樹……深水元基


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