「モンローが死んだ日」第2回|上品な大人の恋に癒やされる

NHKドラマ「モンローが死んだ日」

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どうも、夏蜜柑です。
BSプレミアムのドラマ「モンローが死んだ日」第2回。

映像の色合いが素晴らしいなぁ。
光と影を織り込んだフェルメールの絵画のよう。

中年以上の恋を描いたドラマは下品なもののほうがウケるのかもしれないけど、もっとこういう上品なものがあってもいいと思う。

第2回「光と影の恋」のあらすじ

  • 鏡子(鈴木京香)が勤める原島富士雄文学記念館に、高橋(草刈正雄)がやってくる。高橋はまた近いうちに来ると言って立ち去り、鏡子は高橋の訪問を心待ちにするが、半月が過ぎても高橋は現れなかった。
  • 鏡子が諦めかけた頃、高橋が再び文学館を訪問。2人は楽しい時間を過ごし、それを機にたびたび会うようになる。だがそのことを知った美緒(佐津川愛美)は鏡子に嫉妬し、高橋を激しく責める。
  • 鏡子は夫の命日に高橋を誘って一緒に墓参りをする。その帰り、自宅に高橋を招き、手料理を振る舞う。離婚経験があり、家庭を壊したことで深く傷ついていた高橋は、鏡子の存在に救われると語る。
  • その夜、高橋は「来週も会いたい」と言って鏡子にキスをして帰って行く。高橋が横浜のアパートに戻ると、玄関の前に美緒が「M」のイニシャルがついたネックレスを持って座り込んでいた。美緒は「初花島」の旅行パンフレットを高橋に見せる。

第2回の感想

今回も劇的なことは起こらず、淡々と日常が描かれました。

ふたりが交わす会話は何ということもないことばかり。たぶん気にしない人はまったく気にしないだろうし、気にしなくても生きていける(むしろ気にしないほうが生きやすい)

それゆえに、こういうことを話していてお互いに楽しいと思えることが、既に特別なんですよね。

更年期女性のドラマという見方をしている方がいるようですが、わたしはそうは思わなかったなぁ。原作にはそういう記述があるのかしら。

うつ=更年期っていう思い込みはどうなんだろう。

わたしはもう2年以上、更年期障害で病院に通っています。毎日薬を飲まないと日常生活が送れないほど重いのですが、心のほうではなく身体のほうの症状がひどくて参ってます。

もちろん心の症状で苦しんでいる方もたくさんおられると思います。でもみんながみんな更年期だからうつ状態になるわけではありませんし、そもそも更年期障害があらわれない人もいます(わたしの母はケロリとしていた)

更年期でなくても、何らかの出来事がきっかけで心が不安定になることはあると思います。

最近テレビなどを見ていても思いますが、アラフィフ女性をdisるときに「更年期」というワードを使いたがるふしがあるけど(ほかに思いつかないのでしょう)、みなさん更年期に対する知識がなさすぎますね。

この時期の女性の身体の中では、初潮とは比べものにならないくらい激しい変化が起こっているんです。その変化を受け入れるために何年も苦しんでいることを理解していただきたいです。

鏡子は高橋の治療で全快して、高橋に恋をするようになりました。
高橋もまた、鏡子に強く惹かれてします。

しかし、このままふたりの恋が順調に進むとは思われず……。

高橋に依存する患者・美緒は、高橋の娘なのでしょうか。
高橋には離婚経験があり、どうやらその経験が彼の心に深い影を落としている様子。

次回も楽しみです。

このドラマは、U-NEXTで視聴可能です。※最新の配信状況と料金はU-NEXTサイトにてご確認ください

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