「4号警備」第1回|朝比奈くんとシシ丸

どうも、夏蜜柑です。
「4号警備」第1回のネタバレと感想です。

ちなみに「4号警備」とは、民間警備会社による身辺警護のこと。

じゃあ1号から2号は何なの?って思ったので、調べてみました。
ものすごーく簡単に説明すると、

  • 1号警備……事務所や住宅などの監視・巡回および人・車両の出入管理等
  • 2号警備……工事現場・駐車場・イベント会場などにおける人・車両の誘導や案内、整理等
  • 3号警備……運搬中の現金や美術品などに係る盗難や事故の発生を防止する業務
  • 4号警備……人の身体に対する危害の発生をその身辺において警戒し、防止する業務

とのことです。

第1回のあらすじ

警備会社ガードキーパーズの警備員・朝比奈(窪田正孝)は、上司の池山(片岡鶴太郎)から「4号警備」の任務を命じられる。相棒に指名されたのは、冴えない中年男・石丸(北村一輝)。
初めての警護対象者は、目の見えない広瀬(水橋研二)という男性で、多額の遺産相続に絡んで何者かに命を狙われていた。朝比奈らは通勤路を変えるよう進言するが、広瀬はなぜか変えようとせず、あえて危険に身をさらすかのように振舞う…(公式サイトより)

第1回のネタバレ

金髪の要人(セイン・カミュ)を警護する朝比奈準人(窪田正孝)と石丸賢吾(北村一輝)。
爆弾をセットしたドローンから逃れ、なんとか“客”を守り抜きます。

思ったことをすぐに口にする軽いノリの朝比奈と、慎重で臆病で鈍くさい石丸は、常に相手に対する不満を言い合っています。

2人が初めてコンビを組んだのは、1年前。
目の見えない広瀬(水橋研二)から身辺警護を頼まれ時でした。

広瀬は、多額の遺産相続に絡んで何者かに命を狙われていましたが、外出することをやめようとしません。
それどころか「亡くなった母親との約束だから」と、今後も歩いて職場に通うと言い張ります。

広瀬のわがままに苛立ちを隠せない朝比奈と石丸。
会社に戻ると、ストーカー被害に遭っている若い女性客が「見積り金額が高すぎる」と怒って帰って行くところでした。

「警備の仕事はビジネスなの。民間警備は警察とは違う。採算が優先」という本田社長(木村多江)に、「くだらない」と毒突く朝比奈。
そのとき石丸は、朝比奈がかつて警察官だったことを初めて知ります。

鬱憤を晴らすように、総合格闘技ジムで激しく暴れる朝比奈。

朝、いつものように会社へ向かっていた広瀬は、途中で車に轢かれそうになります。
朝比奈と石丸は広瀬に家に帰るよう促しますが、広瀬は帰ろうとしません。

「死にたくなかったら家にいろよ!」と怒鳴る朝比奈。
「命に関わるんだよ!生きてなきゃ意地も張れねえだろうが!」

「生きるって……何だよ……」
「死ぬの反対だよ、バカヤロー!」

広瀬は「だったら行きたいところがある」と言い、バスケットボールの観戦に行きたいと申し出ます。
もともと身辺警護をやりたくなかった石丸は、担当から外してほしいと部長の池山(片岡鶴太郎)に訴えます。

「何度も言いますが、私にはこの仕事は向いていません」
「向いてない?そうかなあ……」

朝比奈は「別にいいんじゃないですか?いてもいなくても変わんないでしょ」と素っ気なく言い捨てます。

朝比奈は、かつて警察官だったとき、ストーカー被害に遭っていた女性を死なせてしまった過去を思い出していました。

広瀬がバスケットボールの試合観戦をする日、石丸が会場に現れます。石丸が戻ってきたことが、とても嬉しそうな朝比奈。

試合が終わった後、ナイフを持った人物が人混みに紛れて広瀬を狙います。
朝比奈は格闘の末、犯人を確保することに成功します。

広瀬は朝比奈の気持ちを受け取り、「ありがとうございました」と感謝の言葉を伝えます。
感謝される朝比奈を、複雑そうな表情で見つめる石丸……。

「なんとかなるかもしれませんね、このふたり」
無事に警護を終えたと聞いた池山は、ふたりのデータを見ながら呟いていました。

第1回の感想

ふたりとも、いいキャラクターでしたね(笑)
朝比奈くんは、目が見えない人に会ってすぐ「あれ?もしかして目?」とか言っちゃうような人です。少しも躊躇せず。

これは、けっこうすごいことですよね。

普通、いろいろ考えて、言葉を選ぶか黙るかするところです。
だけど、それは自分の中に、視覚障害者に対する何らかの意識があるからです。

何の意識もない(差別意識もない)朝比奈くんは、思ったまま疑問を口にしただけなんでしょうね。
そういう朝比奈くんの嘘のない言葉が、広瀬さんに伝わっていたんですね。

そんな朝比奈くんですが、どうやら暗い過去があるようです。
次回は、それが明らかになるみたい。

そして石丸さん。
朝比奈くんに“シシ丸”って呼ばれてます。

「『忍者ハットリくん』の犬じゃないんだから」って、言い返していましたが。
忍者ハットリくんに登場する獅子丸、知ってる人いるのかな?

伊賀流の忍者犬で、犬種はチャウチャウです。
忍法ムササビとか、忍術が使えます。

朝比奈くんは、知らないみたいですね(笑)

北村一輝さんの、こんなオドオドした歩き方をしたり、しょっちゅう口籠もったりする役を見るのは初めてなので、なんだか新鮮です。

第1話は、冒頭のシーンからさかのぼって1年前という設定らしいので、これからふたりに何が起こるのか気になりますね。

第1回のロケ地

「4号警備」の撮影は、いろいろな場所で目撃されているようです。

栃木県の宇都宮駅近くにあるオリオン通り
おそらく冒頭の、ドローンの襲撃から要人を守るシーンの撮影だと思われます。

JR蒲田駅西口商店街近くのバーボンロード
出勤する広瀬さんを、朝比奈くんと石丸さんが警護しながら歩いていた場所です。

神田川にかかる柳橋の近くにある協和ビル
朝比奈くんと石丸さんが勤務する警備会社「ガードキーパーズ」の外観に使われているようです。朝比奈くんと石丸さんが柳橋の上で話しているシーンも多かったですね。

千葉ポートアリーナ
ドラマの後半で朝比奈くんたちがバスケットボールを観戦していた会場です。
観客は、「千葉ジェッツの試合を見に来ている」という設定でエキストラ募集したようですね。

登場人物(キャスト)

朝比奈準人……窪田正孝
元は警察官だったがある“挫折”のために退官し、警備の仕事に就いた。普段は明るく、いたって軽いノリの若者だが、「依頼人は必ず守る」という想いを強く持っている。格闘技ジムの2階に間借りして住んでいる。

石丸賢吾……北村一輝
あまりに慎重な性格で、自他ともに認める臆病者。自分は一生交通誘導で良いと思っていたが、なぜか4号警備を命じられる。かつては会社経営者で妻子もいたが、今は独り暮らし。

上野由宇……阿部純子
ホテルのフロント係をしていたが、謎のストーカーにつけ狙われ、朝比奈・石丸に助けを求める。後に、ガードキーパーズの一員として、朝比奈たちの同志となる。

池山幸雄……片岡鶴太郎
ガードキーパーズ警備部長で、朝比奈と石丸にコンビを組ませた張本人。一見柔和だが、「4号警備」に対して確固たる信念を持っている。元は警視庁のSP。

本田薫……木村多江
ガードキーパーズ社長。亡父から受け継いだものの、警備業は無難に採算が取れれば良いと思っており、アパレル事業の方にいそしんでいる。いつも池山と意見が合わない。

金沢茜……濱田マリ
ガードキーパーズの金庫番。経理、事務のほか、リサーチや分析の能力にも長ける。本田社長を尊敬している。

小林三喜男……賀来賢人
朝比奈の過去に深く関わる男。

広瀬秀嗣……水橋研二
第1回ゲスト。視覚障害のある男性。巨額の遺産相続をめぐり、何者かから命を狙われている。

小川……小沢一敬
第2回ゲスト。上野を執拗につけ狙うストーカー。


ほかの記事を読む?

ドラマ「アンナチュラル」 アンナチュラル最終回|伏線がすべて回収される ヒトヤノトゲ~獄の棘~ ヒトヤノトゲ第1話|単純な正義ではない